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2013年03月05日 15:34

学習と訓練

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今回のセッションは先週の課題であった落語の発表から始まりました。

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A、Bチーム共にこの1週間で練ってきたものがあり一人一人がそれぞれに
オリジナリティを取り入れていて同じ課題でありながら全く味の違う落語になっていました。

みんな、一人で一つの物語を表現する難しさを身をもって感じることが出来たのではないかと思います。

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落語の発表を終えてホッとなんてしていられません。
今回の講師グ・スーヨン監督の講義がスタートです。
先ず監督のお話から。

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正直、私が今まで教わってきたことの常識が覆される様なお話ばかりで、最初こそ戸惑いがあったものの、監督の仰る事や考え方は私にとってとても斬新で面白くて、気が付けばノートいっぱいに
頭からこぼれないようにメモを書きとめていました。

始めに衝撃を受けたのが、監督は20代の頃から1週間に10本、10冊、10枚という
目標を決めて現在まで実行されていること。

これは文字通り1週間の内に10本の映画を観て10冊の本を読み、10枚のCDを聞くというもの。
監督の考えはズバリ、自分の頭の中に入っていないことは表現できないということ!
それにしてもこの量には驚いてしまいましたが、一流を目指すならこれは当たり前の数かもしれません。
これに合わせて演技というものは決して感覚的につかみ表現出来るようなものではない
ということを教えていただきました。
1%の才能と99%の努力とよく言いますが自分が出来ないことを才能がないからという
言い訳で片付けている人も多いのでは?と思います。
私もその内の一人でした。

憧れの俳優さんの個性的な表現方法を私はずっとその人がもともと持っていた才能で、
感覚的に表現しているのだと決め付けそれは自分には無いから無理なんだと諦めていました。

しかし監督はその俳優さんの表現を私達に実際に表現して教えてくださったのです。
訓練を積めば誰にでも出来ると。
これを知ったからには訓練する他ありません。
今までの自分が恥ずかしくて仕様がなくなりました。
ですが、こうして自分の今までの恥を知れる場所、これはなかなかありません。
自分のだめなところに気が付かない限り成長することはないのだと毎回のセッションで感じます。

監督からのお話の後はお芝居の課題へ。

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今回の課題は最後を見るまで、どの様な関係かが分からない男女の会話のワンシーン。
関係がはっきりしない男女の会話をどんな関係に見せる事が出来るか。
どうやって自分の表現の幅を示すのか。
そしてどうやって目立ち、相手を喰うか。
などが課題で与えられ、いざ実践。

監督からは一人一人の体型や顔、声の特徴を分析したそれぞれに合ったアドバイスが。
顔の表情の作り方から、体の重心の置き方まで、細かく教えて頂きました。
間の取り方や緩急のつけ方で、シーン全体に抑揚をつける。
そうする事によって、演じる人物のキャラクターを目立たせられるし
自分の演技の幅も表現出来る。
それ以外にもここには書ききれないくらい沢山のことを教えて頂き
とても濃い時間があっという間に過ぎてしまいました。
今回は自分をよく知ることの重要性というのをクルーみんなが身をもって感じたことと思います。
それも内面だけでなく体の形、動き方、顔の特徴など細部に至るまでを知ること。
そして感覚だけにとらわれず、学習と訓練によっていかようにもなること。
私にとっては今までの努力の足りなさを痛感したセッションとなりました。

レポート作成:9期 椿弓里奈


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