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2013年03月05日 14:43

落語

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2月17日のセッションは落語家・三笑亭夢花さんをゲスト講師としてお招きしました。
“演じる”ということを多角的に学べるように取り入れた落語のセッション。

2013030501.JPG

今期のクルー達も新たな発見がたくさんあったようです。
皆さんの感想はこちら!


「今までにも落語は観たことがありましたが、今回自分がやることになって違う見方ができました。
一番驚いたことはあまり声色を変えないということ。

今まで私は人物が変わるごとに声色を変えるものだと思い込んでいました。
そうしなければ、人物の違いが分からないだろうと。
ですが夢花さんの落語を観ていると、声色を変えなくとも見事に
それぞれの人物を演じわけていらっしゃる。
ではどこで変化をつけられているのかと注目してみて分かったことは、
人物の仕草の特徴を捉えて、何気ない所作で表現されていること。
お母さんの役をする時にはさりげなく襟元を正していたり、
お父さんの役をする時は目の上を掻いたり腕を組んだりする癖があったりと
些細な動きながらもその人物の特徴となる動きを取り入れられていました。
お父さんの癖なんかは、始めから最後まで一環して所々に入れ込まれていて
そのキャラクターを見事に表現されているなと思いました。
こういった役の特徴を捉えて、上半身のみで表現することは
授業のはじめに李さんが仰っていた
映像で演技をするときのバストアップショットでの表現に通じるということを実感できました。
そして二つ目は顔の表情が一瞬にして変わっていたこと。
右側の顔は子供に見え、左側の顔はおとっちゃんに見えてしまう、不思議な感覚に陥ってしまいました。
顔の表情が一瞬にして変化している、その変化の大部分をしめていた”目”の使い方
これもまた映像の演技に使えるなと思いました。
顔のアップのショットの時、表現できるところは顔、それも”目”というのはとても重要な部分です。
その目の使い方が夢花さんはとても素晴らしくて、
目の動きで屋台の範囲を表現したり、お団子の長さを表現したり、
それを見る目線の先に自然とイメージが膨らみ、その物が見えてきてしまいました。
夢花さんの目は物の大きさを表すだけでなく、人物の特徴の表現にも使われていました。
父が子を見る目、子が父を見る目、商人がお客を見る目、など様々な目つきがあり、
自分自身を大げさに変えようとしなくても、相手を想像し見る目を変えることによって
その人物を表現するというテクニックに脱帽してしまいました。
今まで落語を観る時は、ただ受動的に観たり聴いたりしているだけだったのが
今回自分自身が落語に挑戦したことで、落語というものについての知識が深まりました。
その知識を生かし、またどんどん取り入れ、落語に対してもっと能動的に接することで
より面白さが増すのではないかと思いました。
そうすると今後、観たことのある落語ももっと面白く観られるだろうし
まだ観ぬ落語に出会うのも楽しみです。」(椿弓里奈)


「夢花師匠、時々、海老蔵さんに間違われるとの事。確かに似ている!
海老蔵さんに小倉一郎さんの雰囲気を振りかけた感じかな、と、思ったり。
その師匠の落語は、テンポよく、声が大きくりんりんと響き、
人物の切替が非常に速く、実に小気味よかった!
これが若手パワーなのか! ジェットコースター落語だ!」(南久松真奈) 


「初めて落語を見たとき今迄にない新鮮さが有りました。こんなに楽しく語る、
話し手の奥深さが垣間見えました。
自分自身でも落語ができればもっと自分の世界が広がる期待感でワクワクします!
俳優としても能力アップできるものだと感じ落語で演技力を養います。
まずは、落語を見にいきたい!一回触れるとやはりイイモノですね!
長い歴史がある分原点と言うべきモノだと感じました。
夢花さんの表現力があるからこそ、成り立つモノですが俳優を目指している僕にとって、
この表現力は身に付けるべき力、決して俳優だけではなく己のキャパシティを増やすためには
とても素敵な事と感じました。
落語最高におもしろかったです!」(西澤毎育)


「私は、お恥ずかしい事に落語というと映画で一回見た事あるぐらいでした。

全く未知の世界だったのでこの台本を読んだ時、一人が何人もの役をやるって事は…
うーん、役者が芝居で落語家になる時ひとつひとつの役に感情移入すると、
多重人格になってる感じなのかと想像してました。

今回、人生初の落語鑑賞でした‼
プロの夢花さんの落語を目の前で鑑賞させて頂いて、面白さ、
顔や目の動き全てが素晴らしすぎて圧巻でした。

夢花さんがおっしゃって初めて気付きましたが、失敗を失敗に見せない瞬時のアドリブ、
頭の回転の速さ。

いつも直ぐ質問したりするはずの私ですが、とにかく素晴らしくて呆然としてしまってました(^_^;)
これを私が来週やるのか…質問で何を質問していいかわからない状態でした。

落語以外に、夢花さんから質問ありますか?って問いに皆固まってのが凄くリアルに感じました。
このリアルさ…この表情…この反応。
芝居に生かしたいと思います。

今まで知らなかった事や身近には無かったものと触れ合った瞬間、神秘的な世界に連れていかれるような不思議な感覚になります。
今回、夢花さんの落語を鑑賞してから私のiPadには落語が増えています。
落語を知らなかった私が、『落語を聞くのが好き』になりました‼

李さんがおっしゃってたように、
『私落語が好きです!!』
って言えるくらいになりたいです。

来週に向けて落語に向き合ってますが今までで一番苦戦しております。
頑張ります‼
ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ」(花井瑠美)


「三笑亭夢花さんの落語、堪能致しました!
落語の世界に初めて触れてみて、役者に似てると感じたところがありました。
発声滑舌は勿論。いかにに脚本をリアルに表現するか、
物の使い方一つで何にでも表現出来るなと思いました。
自分はそれを観て表現力のサイズが広がって行くのを感じさせられました。
また、自然に笑えて、日本の文化は改めて深く美しいものだと思いました。

また、個人的に落語を観に寄席に足を運んでみようと思います☆♪(´ε` )」(谷川昇吾)


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