report

2013年02月08日 10:25

映画の熱

Report TOP > 映画学部  > 映画俳優コース

第四回講師は、武正晴監督にお越し頂きました。

201302140101.JPG

まず、最初に李学部長のお話。

201302140102.JPG

オススメの映画に、スサンネ・ビア監督『アフター・ウェディング』を紹介して頂きました。
デンマーク映画、注目してみたことがないので、楽しみです。
そして、海外の映画祭に行ってみてはというお話をして頂きました。
私は、3年前にゆうばり国際ファンタスティック映画祭に参加して以来、
ゆうばりファンタには毎年参加しているのですが、
海外の映画祭には行ったことがないので、今年は行ってみたいなと思いました。
李学部長の貴重なお話の後は、武監督のお話。

武監督は、つい最近まで、撮影でモンゴルに行っていたそうで、
その撮影までのいきさつや、撮影中のおもしろ話をしてくださいました。
とにかく、武監督のお話は「思いを強く持っていれば、その思い通りになる」
というメッセージが含まれていたように思います。

お芝居は、武監督の映画「EDEN」のワンシーンを題材にして行われました。
ゲイのミロ役、体は男のままのエルメス役、整形手術、豊胸手術をしているノリピー役、
そして女性アカネ役の4人が芝居のシーン。

男性はミロとエルメス。女性はノリピーとアカネを演じるという課題でした。

やりたい人からということで、たくさんの人の手が挙がる。
じゃんけんで負け、一番手引き下がる。

この芝居で難しいのは、もちろん、いつも以上に自分と環境が違う人物を演じるということ。
男性は、ゲイの特徴や、本質を掴むこと、
女性は、元々は男として生まれてきたが、女になりたい人物を捕らえるということが、難題でした。

201302140103.JPG

まずは、一回ずつ皆が演じてみる。その都度監督より、
ゲイのしぐさや、笑わせることができるポイントの活かし方、
泥酔している人のディテールやバランス等のアドバイスを受けました。

正直ゲイを演じるにあたっての準備が全く足りませんでした。
(そんなことは、もうないようにしようと反省する私…)
一人の女性としてのおもしろみを出せたら、監督に何かしらのインパクトを与えられたら、
そんな気持ちで、本番に向かっていました。
監督の一つ一つの、そのアドバイスにどう応えるか、皆の芝居を観ながら、必死に考える、とても重たくも、充実した楽しい時間でした。

201302140104.JPG

中盤からは、武監督が少しずつヒントを皆に与え、
一つのセリフを相手が言いやすくするように、
その前の芝居やセリフの行間を活かすのだというアドバイスもしていました。

どれだけ、本を読み取れているのか、そして、それをどのように表現できるのか。
考えること、見つけ出すこと、そして、その場を感じとること。
そのすべてが必要とされる。

また今回は見学に来て下さった、スクパの一期生でもあり、
武監督や大森立嗣監督の新作映画に出演されている
水澤紳吾さんに急遽飛び入り参加して頂き、素敵な時間を過ごすことができました。

201302140105.JPG

武監督のお話で印象的だったのは、とにかく人を観察すること。
2時間も見ていれば、人が右に曲がるか左に曲がるかわかるようになるとおっしゃていたこと。
そして、撮影を楽しいというやつは、ぶん殴りたくなるとおっしゃっていたこと。
それに関連して、面白いお話をお聞きしましたが、それは書きません。
他にも印象的なお話がありますが、なるべく独り占めしておこうと思います。

好きだから、始めたことですが、仕事として、プロとしてやっていくには、
楽しいだけでは、やっていけないことです。
今回改めて、本気という熱を頂いた時間でした。

レポート作成:9期 村田唯


Report TOP > 映画学部  > 映画俳優コース


▲TOP

学部紹介

デザインコミュニケーション学部
デザインコミュニケーションコース
グローバルデザイナーコース
ブックコンシェルジュコース
桜の園
レストランビジネスデザイン学部
レストランビジネスデザインコース
街マーケティングコース
映画学部
映画俳優コース
映画実践講座集中コース
関西サテライト
農業学部

search


ご興味のある方、ご入学をお考えの方はこちら

COMPANY PROFILEPRIVACY POLICY

©Schooling-Pad All Rights Reserved.