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2013年01月16日 18:08

新たな発見

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第2回 1月13日のセッションは「百年の時計」「デスノート」「毎日が夏休み」の
金子修介監督に演技指導をして頂きました。

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先ずは、李学部長のお話しから始まりました。

毎回楽しみにしているのが、お勧めの映画の話です。
韓国映画「オアシス」、原田芳雄さん主演「大鹿村騒動記」。
作品が出来るまでのエピソードや俳優の人柄などをおはなし下さいました。

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ヴェネチア映画祭に出品された韓国映画『オアシス』のエピソード。
脳性麻痺で体が不自由な女性役を演じた女優ムン・ソリさんは
この役で女優生命が絶たれるかも知れないと云われたそうです。
劇中の殆どのシーンで体と顔を歪めて演技するため体は当然のこと、
精神的にも役作りに非常に苦労されたと云う。
監督の説得の元に彼女は実際に体の不自由な人と生活を共にし、役作りに挑んだ。

劇中、体の不自由な女性の空想シーンが登場する。
車いすから離れ楽しげに電車に乗り笑みを浮かべるシーンで、
映画祭の上映会場にはドヨメキが起こった云う。
実際の障害者が演技をしているに違いないと思っていた殆どの人を驚かせたからである。
彼女は正に賞賛に値する演技力で見事、新人女優賞を受賞、
本作は監督賞及び芸術貢献賞の三冠を受賞した見事な作品であるとお話して下さいました。
原田芳雄さんは、常に作品に携わる全ての人を大切にされていたそうです。
自宅を居酒屋のように改造し、打ち上げの二次会は毎回決まって原田芳雄さんの家だったそうです。
お宅は原田さんご本人がいらっしゃらなくても何かと映画の打ち上げなんかで
常に映画人や仲間が集う場所となっていたそうです。
李学部長のお話は本当にありがたいお話ばかりで、
俳優以前に人となりが大切だという事を実感しました。

いよいよ金子修介監督の演技レッスンです。

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金子監督も作品が出来るまでのエピソードや、この場でしか聞けない面白いお話しをして下さいました。
そして、今週の課題である4人1組のお芝居は、コメディが組み込まれているお芝居です。
1人1人に細かく演技指導をして下さる金子監督は、
一瞬の隙も見逃さない鋭いご指摘をされていました。

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また、「台本を読んで、何となく、何かを理解した事、感じた事を一つ一つやっていって下さい」
と金子監督は仰っていました。

この場でしか味わえない貴重な時間はあっという間に過ぎてしまい、
また新しい発見が見出せて身震いしています。
毎日の積み重ねが演技に響く、それを考えさせられたセッションでした。

レポート作成:9期 谷川昇吾


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