report

2013年01月29日 17:34

一期一会

Report TOP > 映画学部  > 映画俳優コース

1月20日のスクーリングパッド9期のレッスンは
ゲスト講師として三原光尋監督にお越し頂きました。

2013012901.JPG

冒頭は一回目の講師であり更に2回目、3回目と立ち会ってくださる、
木下ほうかさんのお話から始まりました。
今までの2回のレッスンを見て来たほうかさんは、台本を読む力の大切さについて話されました。

2013012902.JPG

役作りとはあくまで台本に書かれている事には従ったうえで、
書かれていない背景を役者が作り上げ、それが表現できてこそはじめて成立するもの。
そのベースが甘いままでは残りのレッスンも同じ反省を繰り返す事になるのではないか、
それでは結果も同じになってしまう、と。

スクーリングパットのレッスンが始まってからは、一週間がレッスンのある日曜日に向かっていて
本当にアっという間に過ぎてしまう。と感じていた私は改めて残りのレッスンへの
取り組み方を考え直さねばと、身の引き締まる思いになりました。

そしてそのバトンを受け取るように三原監督のレッスンへと。

三原監督のレッスンは、「一期一会」=今日出会いは、
次、現場での再会につながる時間にしなくてはいけない!という力強い言葉で始まりました。

そして「まず台本について無駄話」をしよう!と私たち一人ひとりに
気楽に台本について語るようおっしゃいました。
皆の発言に対して三原監督が質問や意見を少しずつ加え、それに答えるにつれ、
大まかなストーリーから徐々に細部の設定や台詞の1つ1つへと・・・
「むだ話」は少しずつディスカッションへと変わっていきました。
敢えて皆の前で言葉にする事や、他の人の意見を聞く事で、自分自身、
何を根拠にそう受け取っていたのか、勝手なイメージだけが先行してしまっていた部分、
あるいはしっかりと書いてあるのに流してしまっている部分など、
改めて台本の読み方、向き合い方に気づかされる時間でした。
そして実際に演技レッスンへ

2013012903.JPG

ここでも、一人ひとり何を思ってそう表現したのかを聞き〜
それがどんな風に伝わったか細かく意見をしていただきました。
落としてる点がたくさんある事に気づかされ、表現した「つもり」になっている自分が悔しいと思いました。
レッスン中、三原監督は、これまでの映画製作でのオーディションや現場でのエピソード、
映画にかける思いから大好きな美味しい食べ物の話までいろんな表現を用いて語って下さいました。
印象に残る言葉ばかりでしたが、私が一番印象に残ったのは
「映画を撮る時はいつも、めちゃくちゃ好きで、めちゃくちゃ怖い」。
その言葉に深い「映画愛」と強い共感を得られました。

レポート作成:9期 後藤 ひろみ


Report TOP > 映画学部  > 映画俳優コース

▲TOP


2013年01月16日 18:08

新たな発見

Report TOP > 映画学部  > 映画俳優コース

第2回 1月13日のセッションは「百年の時計」「デスノート」「毎日が夏休み」の
金子修介監督に演技指導をして頂きました。

20130117001.JPG

先ずは、李学部長のお話しから始まりました。

毎回楽しみにしているのが、お勧めの映画の話です。
韓国映画「オアシス」、原田芳雄さん主演「大鹿村騒動記」。
作品が出来るまでのエピソードや俳優の人柄などをおはなし下さいました。

20130117002.JPG

ヴェネチア映画祭に出品された韓国映画『オアシス』のエピソード。
脳性麻痺で体が不自由な女性役を演じた女優ムン・ソリさんは
この役で女優生命が絶たれるかも知れないと云われたそうです。
劇中の殆どのシーンで体と顔を歪めて演技するため体は当然のこと、
精神的にも役作りに非常に苦労されたと云う。
監督の説得の元に彼女は実際に体の不自由な人と生活を共にし、役作りに挑んだ。

劇中、体の不自由な女性の空想シーンが登場する。
車いすから離れ楽しげに電車に乗り笑みを浮かべるシーンで、
映画祭の上映会場にはドヨメキが起こった云う。
実際の障害者が演技をしているに違いないと思っていた殆どの人を驚かせたからである。
彼女は正に賞賛に値する演技力で見事、新人女優賞を受賞、
本作は監督賞及び芸術貢献賞の三冠を受賞した見事な作品であるとお話して下さいました。
原田芳雄さんは、常に作品に携わる全ての人を大切にされていたそうです。
自宅を居酒屋のように改造し、打ち上げの二次会は毎回決まって原田芳雄さんの家だったそうです。
お宅は原田さんご本人がいらっしゃらなくても何かと映画の打ち上げなんかで
常に映画人や仲間が集う場所となっていたそうです。
李学部長のお話は本当にありがたいお話ばかりで、
俳優以前に人となりが大切だという事を実感しました。

いよいよ金子修介監督の演技レッスンです。

20130117003.JPG

金子監督も作品が出来るまでのエピソードや、この場でしか聞けない面白いお話しをして下さいました。
そして、今週の課題である4人1組のお芝居は、コメディが組み込まれているお芝居です。
1人1人に細かく演技指導をして下さる金子監督は、
一瞬の隙も見逃さない鋭いご指摘をされていました。

20130117004.JPG


また、「台本を読んで、何となく、何かを理解した事、感じた事を一つ一つやっていって下さい」
と金子監督は仰っていました。

この場でしか味わえない貴重な時間はあっという間に過ぎてしまい、
また新しい発見が見出せて身震いしています。
毎日の積み重ねが演技に響く、それを考えさせられたセッションでした。

レポート作成:9期 谷川昇吾


Report TOP > 映画学部  > 映画俳優コース

▲TOP


2013年01月09日 17:23

現場力を養う為に

Report TOP > 映画学部  > 映画俳優コース

第一回講師は木下ほうかさんに来て頂きました。

201301100101.JPG

演技に関しては基本的な技術を。
また、今後の授業を受けるにあたってどのようにして取り組んでいけば良いか
役者としての心構えを話して頂きました。

演技に関して、特に印象に残った事は授業中はカメラを回してるので、
瞬きをしないことやカメラの位置を把握して写り方を意識することが大切だということ。
基本的な技術が出来てないと現場では通用しないと教えて頂きました。

その中でさらに他の人とは違う表現の仕方を自分で考える事が必要で、
その為にはまず台本を読み込むことが重要。
きちんと読み込む事で、他の人がどんなパターン(表現)で演じるのかを予想し、
誰もが考える演技は避けること。
また、作品のテイストを壊さないように自分の表現(個性)を出していくことを常に意識し、
試すことが大切。
現場で即戦力になるにはその他大勢になってはいけないことを教えて頂きました。
そして、いろいろな表現を試すことができるのが、このスクーリング・パッドの場なのだと思いました。

201301100102.JPG

普段画面を通して自分の演技を見る機会がなかったので、今回、
モニターを通してどの様に映っているのかが解り凄く勉強になりました。

201301100103.JPG

DVDの貸し出しもしてるとの事なので自分の演技と他の人の演技を比べて
自分自身の表現力を磨いて行きたいと思います。

これからの心構えに関して話して頂いたことは、
今後、異なる講師の方が来て下さるので、その一回一回を大切にして
常にオーディションだと意識して取り組みこと。

その際、事前に講師の方の作品を調べたり、
その方の好みの演出などリサーチして実戦することが大切になると教えて頂きました。

これはスクーリング・パットの醍醐味だと思うので、今後は緊張し過ぎず、
積極的に取り組んでいき、チャンスをものにして行きたいと思います。

レポート作成:9期 菅野宏大


Report TOP > 映画学部  > 映画俳優コース

▲TOP


<<<December 2012Report TOPFebruary 2013>>>

学部紹介

デザインコミュニケーション学部
デザインコミュニケーションコース
グローバルデザイナーコース
ブックコンシェルジュコース
桜の園
レストランビジネスデザイン学部
レストランビジネスデザインコース
街マーケティングコース
映画学部
映画俳優コース
映画実践講座集中コース
関西サテライト
農業学部

search


ご興味のある方、ご入学をお考えの方はこちら

COMPANY PROFILEPRIVACY POLICY

©Schooling-Pad All Rights Reserved.