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2012年02月16日 15:53

最終セッション

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1月8日は第7期映画俳優コースの最終セッションでした。

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この日はこれまで学んできた集大成を発表する日。
今期は、金田監督にご指導頂いた課題を2チームにわかれて演じることと、
個人の演技を審査するペアでの芝居。

李学部長をはじめ、ゲストとして、これまでクルーを見守ってきてくださった俳優の木下ほうかさん、
金田敬監督、今期は初となる榊英雄監督に審査にあたって頂きました。

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それぞれの視点からクルーの演技をじっくりとご覧頂き、どちらのチームがよかったか、
また全12回のセッションを通して男女1名ずつMVPが決定されました。
今期はそれに加え、最終セッションにおいて一番輝いた演技をみせたクルーへ学部長賞が贈られました。

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審査員の皆さんから率直な感想をお話頂き、喜びの声もありましたが、
悔しさを隠しきれないクルーの姿もありました。

今日が、最終発表とは言ってもここで終わりではありません。
ここからがスタートです。
これまで学んだことを忘れず、前進されることと信じています。

卒業後も常に向上心を持ち、努力し続けてもらえるように、
そして気軽に足を運んで頂ける環境を整えてお待ちしております。

皆様、またお会いしましょう!

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2012年02月16日 15:42

監督は俳優からの刺激を待っている

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今回のゲスト講師は金田敬監督に御登壇頂き、
冒頭は前回三笑亭夢花師匠の落語に続き
「粗忽(そこつ)長屋(ながや)」の落語発表会を金田監督にも見て頂きました。

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おそらくクルー全員が落語をやるのは生まれて初めてだったと思うのですが、
一つの題材をパート分けし一週間それぞれが研究し
今日という日に挑んだその意気込みは、いつもとは違う教室の空気や衣裳として
身に付けた浴衣姿からそれは感じられました。

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そしてお囃子と共に落語の発表が始まりました。
冒頭の枕から自分が用意してきた話をする者もいれば基本の題材通りに話を進める者と
クルーそれぞれのカラーが出ていて見ていて楽しかったです。
また「粗忽長屋」は男性しか出てこないため女性に関しては
普段やることのない男性役を演じなければならないということもあって、
いつもは見られない一面を見られたような気がします。
落語というのは当然一人で二役三役とやらなければならないのですが、
演者が一人だとしても会話というキャッチボールになってないと面白くないし、
投げかけられたセリフに対して初めて聞いたようにちゃんと反応していないと面白くない。
まさに芝居そのものだなと感じました。

そして人を笑わすという事。金田監督には見て頂いたあとに感想を伺ったのですが、
この“笑うポイント”というものをどれだけの人がちゃんと意識して準備してきたか。
これは落語の事だけでなく役者としても共通することで
“役者がどこにポイントを置いているか。どういう風に考えて演じているのか”
ということにも繋がると仰っていました。

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落語発表会のあとは金田監督に用意していただいたシーンの発表に入っていきました。
今回は6人が出てくる群像劇が題材だったのですが、
まずそれぞれが準備してきたものを演じて見せる所から始まりました。
最初はドタバタし過ぎてしまって整理しなければならないところが多々ありましたが、
その中でも自分がどう演じたいか、どこにポイントを置いているかなど
考えて演じているクルーの姿を垣間見れたと思います。

しかし金田監督はもっと具体的にどこのセリフにポイントを置いたのか、
どうしてこの役はこういうキャラクターなのか、また舞台ではなく映像なのだから
どう自分が写ったらおいしいのかのカット割りまでもクルーに考えて
演じるように指摘して下さいました。

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その後チームごとに金田監督のアドバイスを踏まえてどうそのシーンを作っていくか
それぞれがアイデアを出し合いクルー達だけで稽古していきました。
1時間後2回目の発表の時には、それぞれが考えたこともあり
1回目よりもより具体的にどう演じたら面白いのかが見えてきたと思いますし、
キャラクターの在り方、セリフの言い方に対しても変化が見られたと思います。
しかし残念ながら中には全く変わっていない人も見受けられました。

金田監督は
“役者から発信しないことには何も生まれない。
役の事について考え演じることは当然必要だが、人に見せるという時には発信するということが必要”
だと仰っていました。
監督も俳優も人を刺激する事を業とする人。
監督は俳優に刺激してもらうことを望んでいるし、
それは自分でも思いつかなかったアイデアを見せてもらいたい、
イマジネーションを刺激してくれることを望んでいると仰っていました。
監督からアイデアを出させるようじゃ俳優としても面白くない。
また役の事を考えるときに自分だけの考えだけに固執するのではなく、
自分とは違う周りの人間の考えやアイデアを柔軟に取り入れて役を捉えていくことが
重要だとも仰っていました。

今期も残すところあと一回となり最終日は今までの集大成を見せる発表です。
今回金田監督の仰っていた事、そして今まで来ていただいた講師の方々の
アドバイスやお叱りを思い出し、最後は悔いのない演技を見せていただきたいと思います。


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2012年02月15日 17:47

落語実演!

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12月18日のセッションは第6期より新たに取り入れた落語の実演。
好評により、第7期も、三笑亭夢花さんにお越し頂きました。
平成5年7月 三笑亭夢丸門下へ入門し、平成19年5月 真打昇進され、現在もご活躍されている夢花さん。

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中には初めて落語を聞くというクルーの姿もありました。
普段とはひと味違う教室での落語。
日本の伝統的な大衆芸能を間近に楽しみながら学べた貴重な時間になったのではないでしょうか。
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 ̄夢花さんの落語を拝聴して ̄

「私は今回の講義で初めて落語を聞きました。
落語。日本の伝統芸能の一つ。日本人でいながら一度も聞いた事がなかった私。
落語を聞いた私は、一気に引き込まれ、情景が次々と浮かんでくる。
扇子が、お箸や手紙・・・色んな物に見え、パントマイムのお椀やお饅頭も見えてきた。
なんて不思議な感覚なんだろう・・・。
1人が複数人を演じているのに、違和感も全くなく素直に受け入れられる。
面白い!魅力的な世界でした。

今回落語を通して様々な事を学び、落語の世界にトキメキを感じました。
ここで終わりではなく、表現者としてこれからも落語に触れていきたいです。
そして、私と同じ20代をはじめ、10代など若い方達にも落語という
素晴らしい日本の伝統芸能を伝えていけたらと思いました。」(森見春菜さん)


「今回の落語のセッションを受けて、より一層、落語の面白さを肌で感じる事が出来ました!!!
お一人でいくつもの役柄を表現されている落語家さんの技を真似て、
自分のものにして、今後に活かしていきたいと強く思いました。
生で落語を見れた事は、とても大きな収穫となりました!」(西脇裕美さん)

「3つのお話を、息づかいや表情がよくわかるようなあれだけ近くで聴くことが出来て
有り難く、とても贅沢で感動しました。
落語は「面白くて笑えるお話」のイメージがありましたが、
夢花さんが話してくださった「文七もっとい」では、驚くことか、
とても自然に泣いている自分がいました。
いつの間にかお話の世界が自分の中で映像化されて、
語られる台詞の一言一言をうんうんと頷きながら聴き、
登場人物に感情移入して引き込まれていく感覚は、
李学部長がおっしゃっていたように、映画を見ている時の感覚にとても似ていると感じました。
お客さんをお話の世界に引き込んで、想像させて、心の中に響いて残る。
それが落語の骨頂であり、エンターテインメントの感動の原点だと
改めて勉強させていただきました。」(結城さなえさん)

「久し振りに落語を拝見させて頂きました。
やはり面白いです。
『時蕎麦』最高ですね。ほんとに帰りに蕎麦を食べてしまいました。
俳優の演技とは違う日本の伝統話芸。
別物のようで、しかし共通する『世界を作り出して表現する事。』改めて教えられました。
発表の場で自分がどれだけ出来るか頑張りたいと思います。」(鎌滝秋浩さん)

「夢花さんに出会えてよかったです。間近で観させて頂き、大変勉強になりました。
僕は今まで、落語はお年寄りが見るもの聴くものと思っていて興味がありませんでした。
それが、今年の夏頃、ある先輩俳優に落語を貸して頂き三日間で10時間ぐらい聴く機会がありました。
最初は先輩に薦められたからというのもありましたが、聴くうちに好きになっていました。
そして今回、生で見れるという事で楽しみにしていました。
夢花さんの噺に引きこまれ、情景が想像出来ました。
聴いている人に想像させる事、観ている人の気持ちを掴む事という事を考えさせられました。
最後に夢花さんが噺やセリフを覚えるには苦しむ事と言っていたのが印象的でした。
何を勘違いしていたのか、まだまだまだ自分は苦しんでるつもりだったなと痛感しました。
このタイミングで夢花さんに出会えてよかったです!」(石川啓大さん)

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クルーのみなさんにとって今回のセッションでは、俳優とは別の角度から“演じる”ということ、
“魅せる”ということを学べたのではないかと思います。
ご活躍されている方がどれほどの努力を積み重ねているのかを知り、
真摯に取り組む姿勢や努力をし続けることの大切さをも学べたのではないでしょうか?

また、これを機に“落語を一席披露できる”ようになればさらに幅が広がるのではないかと思います。

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今回のセッションで学び得たことを活かし、次回の発表に取り組んで頂きたいです!


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