report

2010年03月25日 16:22

映画ビジネスコース、最終プレゼン!

Report TOP > 映画学部  > 映画ビジネスコース

12月20日(日)第11回目のセッションは、沢山のリクエストに応え、課題作品を再上映をしました。

そして1月17日(日)、映画ビジネスコース最終日のセッションは宣伝企画のプレゼンです。
最終日のレポートは、北岸考太郎さんが書いてくださいました。


今回はカンヌ国際映画祭でグランプリに輝いた作品「預言者」の宣伝プランを考えようという
お題をもとに、4チームに分かれての企画プレゼンテーションを行いました。


この「預言者」という作品は、まるで刑務所の中を覗き込んでいるかのようなリアルで新しい映像と、
壮大なラストに代表される練り込まれたストーリーを併せ持つ、非常に作品として力のある映画です。

ですが、

現在のテレビ制作の映画とシネコンが作った絶対的なヒットの方程式がある
日本の映画市場において、この作品が娯楽として受け入れられ大ヒットする事は
難しい事は間違いないだろうと直感出来るものでした。


そうした理由もあり、直後の打ち合わせでは全員が言葉を失うほどに宣伝企画の制作は難航しました。


それでもメンバー全員いち映画ファンの目線で「どうしたら見るか?」を考え抜きました。

自分たちは宣伝のプロではないので、業界人の様なスマートなプランは
生み出せないかもしれないという事を踏まえたうえで、
とにかく一生懸命に自分のやれる事をやりました。

あまり企画の精度にこだわらず「こんなのがあったらきっと映画館に行きたくなるだろう」という
アイディアの種を次々に生み出し、編集し重ねたプランを捻出しました。

そしてある時、今のヒットの方程式を崩すためには
抜本的にシステムを変えなければいけないと全員が悟りました。

結果、我々のチームは現状の興行システムに挑戦的なプランニングをまとめ上げました。


そうして迎えた本番

まだまだ企画として荒削りなものだったとは思いますが、
李さんは私達のチームの熱意をかって下さりました。

発表を終えて感じたのは、どんな難問にも熱意をもって最後まで取り組むことの大切さでした。

この先の映画ビジネスはインディの映画会社にとって同じく厳しいものになる可能性が高いという
その意味において、今回はとても貴重な経験となったと思います。

そして、それと同時にみんなが同じ志と危機感を持っていることにも大きな可能性を感じました。

私にはどのチームも根底の部分で主張している事は同じだったように思えたのです。

アイディアや手段に違いこそあれ、みんなのプレゼンを要約すると全てのプランが
「劇場にいかに足を運ばせるか?」と「いかにして告知力を手に入れるか?」を見つめていました。

つまり、どうしたらこの手のミニシアター系作品にお客が入るか?の具体案を

全チームがファンの目線で一生懸命に考えていたのだと思います。

講師としてお越し頂いた方の中にも現状の映画市場を嘆く人は多かったのですが、

この授業最終日のプレゼンテーションにおける参加者全員のそうした真摯な姿勢には、
こういう映画ファンがいるうちはまだ諦めるのは早いのではないかとすら感じました。


これで授業としては終了となりますが、
今後もこうした素晴らしい仲間に出会えたこの環境を活かし

どんな厳しい局面にも絶対に諦めず、熱意持って、あくまでファンの目線で着想し続け、
新しいシステムを生み出す事で日本の映画鑑賞における未来に新しい風を起こしたいと思います。

100117-1.jpg

100117-2.jpg

100117-3.jpg

100117-4.jpg


Report TOP > 映画学部  > 映画ビジネスコース


▲TOP

学部紹介

デザインコミュニケーション学部
デザインコミュニケーションコース
グローバルデザイナーコース
ブックコンシェルジュコース
桜の園
レストランビジネスデザイン学部
レストランビジネスデザインコース
街マーケティングコース
映画学部
映画俳優コース
映画実践講座集中コース
関西サテライト
農業学部

search


ご興味のある方、ご入学をお考えの方はこちら

COMPANY PROFILEPRIVACY POLICY

©Schooling-Pad All Rights Reserved.