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2009年11月30日 18:50

ユーザーはどんな情報を得たいのか。

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いまや飲食業界最大手の飲食店検索サイトへ成長した
「食べログ」の創始者であり、運営者でもある村上さんがSP初登場です!


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PCに向かい、物腰柔らかく、淡々とセッションを進める村上さん。


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どことなく通常のセッションと違う雰囲気を醸し出しているのは、
今回のゲストである村上さんが、実は「飲食」とはまったく関係のない職種から、
この業界へ参入者した一人だからである。

村上さんは、kakaku.comに入社後、
現在、「ぐるなび」を凌ぐほどに成長を続けている「食べログ」を創業。
現在食べログの本部長として食べログ全体の業務を担っています。

「食べログ」といえば、飲食店の評価を、消費者に記事投稿させる、
いわゆる「クチコミ型」グルメサイトです。


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その圧倒的なクチコミの「数」と「質」を同時に保つ仕組みづくりは、
飲食業界から生まれる要素ではなく、
まさにITを利用した参入の成功例と言えるでしょう。

そのシステムにあって、食べログが独自に展開している
「ランキング付けの数値」の秘密であったり、
とことん利用者にシステムを開放することで、
「自分たちでこのサイトを作り上げている」という共感を生んだりと
いかに「ユーザー目線で扱える有効なサイト作り」をしていると感じました。


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そして「食べログ」は現在、新たなステップ、
「飲食店向けのサービス提供」をするために仕組みを整えているそうです。
つまり「ビジネスの収益化」です。


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とはいえ村上さんからは意外な答えが。

「僕らは広告をたくさんとって、ビジネスありきのサイト構築を目指しているのではなく、
どちらかというと“世直し”という観点が強いのかもしれない」とおっしゃったことです。

「お店に魅力があれば、自然にクチコミが広がります。
この料理を食べてもらいたいとか、伝えたいというコミュニケーションが
さらにお店を認知するきっかけとなり、また来たくなる仕掛けになります。
つまりいかにリピートしていただくかがこのサイトの肝なんです。」


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「知らない土地に行ったとき、ガイドも持っていなくても、
本当に美味しい店にたどり着き、食事をしたいと誰もが思うはず。
僕はその助けになるようなサイトを作りたい」

だからこそユーザー目線で作られるメディアは非常に効力を持つと思いました。


食べログが出来上がってまだ4年。
あっという間に“だれでも利用できるサイト”に変貌を遂げました。

この「誰でも利用できる」というキーワードは、
場所であれ、インターネットであれ、いま注目のキーワードだと思います。

一方で、そうしたクチコミを踏まえた上で、
「ぶれない姿勢」も飲食店にとって大切なことです。
たとえ批判であっても公にして書くということは、
「隠れファン」であることが大です。

いかにユーザーと飲食店とで良好なコミュニケーションを図っていくか。
最後にはやはり、「現場でのコミュニケーション」だとつくづく思います。

(松田)


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2009年11月30日 18:22

街のスタイルを表すCAFEづくり。

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会場がIIDに戻っての第3回。
まずはスライドによる講義から。
内容は「世界のカフェ事例」と「コンセプト具体化事例」の2つ。


世界のカフェ事例では、「立地×ターゲット=機能」の視点を念頭におきながら、
アメリカ西海岸のカフェをいくつかご紹介しました。

今回取り上げたのは
・シルバーレイクにある地元「超」密着型の老舗のカフェ「The Coffee Table」
・ベニスで30年前から営業を続けている無添加ヘルシーフードの老舗「Rose Cafe」
・ハリウッドの撮影所へのケータリングが評判となりお店を構えた経緯を持つ「Joan’s on Third」
・古い建物を活用して非常に上質なお店をつくっているS.F.の「Zuni Cafe」


The Coffee TableについてはiRIKAWA&Partners BLOGでもご紹介しています。
http://ameblo.jp/irikawa-partners/theme-10010936683.html

どのカフェも、店構えや内装、料理などがその地域の日常生活、住人のスタイルを色濃く表しています。


続いてのスライドは前回の続き。
アークヒルズカフェをケーススタディとして、街マーケティングの手法でとりまとめた
コンセプト(ここまでを前回説明)を、具体的な機能(環境・インテリア、メニュー、
その他:マルシェとの連携など)に反映していくプロセスを紹介しました。


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参加者は前回既に現場に行っているので、自分が現場で見たこと、感じたことが、
本プロジェクトではどのような考え方からそうなったのか、一種の「種明かし」をするような話の流れ。
納得したこと、新たに気付いたことなどがあったと思います。


講義が大分盛り上がって時間が押してしまった後半は、フィールドワークの結果確認。


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各自が現地で撮影してきた写真を並べ、どのような人がそこで生活し、
どのようなライフスタイルがそこに存在するのか、また、街や店の状況はどうなっているか
報告しあいました。


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中には、自分のパートした時間帯から具体的なサービスのイメージを議論しはじめるグループもあり、
「ちゃんと街・店・人の特性を押さえてから!」との指導が入る場面も(笑)。

それでも、参加者がそれぞれ実際に現地に足を運び、街の空気やそこでの生活を
つぶさに体感・観察してきているので、漠然としながらもターゲットやコンセプトイメージが
共有できてきたようで、様々なキーワードが飛び交っていました。


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次回は終日ワークショップ。
今回議論したターゲット像や全体のコンセプトキーワードをもとに、
具体的な内容(環境、メニュー、その他のサービス)を詰めていくため、
それぞれのイメージ写真などを持ち寄ります。

(高山)
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グループで行なう作業のポイントは、
「いかに客観性を保てるか」です。

自分のやりたいことを押し通すことを学ぶのではなく、
「自分のやりたいことをどうやって入れこんでいくか」
ということがポイント。

特に「街の機能として必要な飲食店」になるためには
そこを外すことはできません。

海外の事例でもあるように、同じものを作ったとしても
そこの国や土地の人間の特性が分からなければ
「必要なお店」とはいえないでしょう。

真似をするところは、表面ではなくエッセンスです。

4班それぞれの色も徐々に出てきました。
次週のワークショップと補講を踏まえて
最終プレゼンテーションにはどのような提案がでてくるのか楽しみです。

(スクーリング・パッド/松田)


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2009年11月26日 16:32

ミニシアター・中規模映画の企画開発について

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11月1日(日)、映画ビジネスコース第4回目のセッションです。
ゲストには、映画プロデューサーの榎本憲男さんにお越し頂きました。

レポートは、クルーの尹さんが書いて下さいました。


東京テアトルの榎本憲男さんには、「ミニシアター・中規模映画の企画開発について」
というテーマでお話していただきました。


まずインディペンデント(ミニシアター系)の映画市場は壊滅状態である、という衝撃的なイントロ。

その背景にあるのは、何よりも観客の変化。

芸術性よりもわかりやすさ重視で、アートよりもエンターテインメント要素が強い映画が
求められるようになった。

表層的に理解できて泣けたり面白ければよしとされ、
映画の深層を想像しなければならないような映画は「わからないから嫌だ」と倦厭されてしまう。
一言でいうと「映画ファン」がいなくなった、という分析には非常に納得できるものがありました。


エンターテインメント化とは、ストーリーがより動的になり、
作家性が薄まれること、というお話も興味深かったです。

事件をメインプロットとすると、人間関係がサブプロットというような構造で、
これは商業映画が得意とするところ。

伝統的にメインもサブも人間関係を描くことの多かったインディペンデント映画も、
エンターテインメント化によってメジャー映画と同じ土俵で勝負することになってしまい、
この結果TVスポットを投入できる映画が圧倒的に有利な市場になったという訳です。


ではインディペンデント作品はこれからどうしたらよいのか。

それにはストーリーを動的することと、キワモノにならない範囲で企画のエッジを立てること、
という提案でした。

その企画の個性に監督の個性がぴったり合うと、
エンターテインメント性と作家性がバランスよく融合し、強い作品ができるのではないか。

このお話には、インディペンデント映画の厳しい情勢の中にも
一筋の明りが見えたような気持ちになりました。


プロデューサーとして映画作りを考えるとき、一般大衆である観客の期待に、
それがどうあれきちんと向き合うことが不可欠ということ、
その上でいかに個性的な企画をたてられるかが勝負どころなのだな、と
改めて学ぶ貴重な機会となりました。


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2009年11月25日 18:15

かくありたい。

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雑誌『ecocolo』編集長の佐藤啓さん/上条桂子さん(編集者)/
石塚元太良さん(写真家)/坂口恭平さん(建築家)をお迎えして
“エコとメデイア”から賑やかにお話が広がってゆきました。


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今回のセッションは、最初に設定されていた「エコ」というテーマよりも、
ゲストスピーカーの坂口恭平さんの爆発的語りに圧倒される、
刺激あふれる時間のほうが大半を占めていた。
多摩川での生活や建築論、仕事観、教育への思いなど、
縦横無尽に語り続ける坂口さんの姿勢に、僕たちはよく笑いながらも圧倒されっぱなしだった。
あまりにも内容が多すぎるのでここで再確認するまでに僕は消化することができていないが、
世界を覆う不況の今を「こんなに面白い時代はない」と熱く語る坂口さんの姿が印象的であった。

*坂口恭平さん(建築家)の語る0円ハウス:http://www.0yenhouse.com/

セッションの冒頭は雑誌「ecocolo」の編集、佐藤さんの話を中心に、
「ecocolo」とエコの社会的な流れの対比と他メディアの動きを端的に紹介してもらった。
話を聞いているうちに、話のところどころに「エコ」という言葉、
流れの転換期をすでに迎えているにもかかわらず、
どのように動いていいのか暗中模索している姿が見え隠れする。


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写真左:佐藤啓さん(「ecocolo」の編集長)
写真中:上条桂子さん(編集者/ライター)
写真右:石塚元太良さん(写真家)


坂口さんは熱く過去・現在・未来のあるべき姿を語り、佐藤さんは静かに思索をする。
その対比がまた面白い。
両者とも、「こうでありたい」という方向性は一緒である。
「こうありたい」と深く考え、自らの姿勢を正すには、30歳代前後がここ数年のブームなのだろうか。
ただ坂口さんは今の考えに「19歳のときにたどり着いた」と語ってはいた。
昔は10代、20代のころには熱く語りあい、議論をぶつけ合ったものだとよく耳にする。


時代の流れは時として緩やかに、時として急流のように激しく。
今は激流だからこそ、その流れに翻弄されている僕たちは、
「それでもこうありたい」と考えるターニング・ポイントに来ている。
「エコ」も、昔のような緩やかなペースで歩んでいけるよな時代ではない。
かつて「公害」に立ち向かった時代があったように、
自分たちの「生存」をかけた戦いの中にいるような気がする。
そのような中で「ecocolo」は今までのような情報発信で
「エコ」なるものを主張し続けることが可能なのだろうか。
「こうありたい」という明確なビジョンの提示と今までにない情報発信の工夫が求められる。


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そんな熟考する暇を与えられないほど、坂口さんの熱い語りが最後まで続く。
その姿勢は「リーダーを育成する」という第9期のテーマのひとつの参考になるのではないか。
坂口さんの情熱と魅力的な情報の内容、語り方、姿勢は、独特のプレゼンスをもって
相手とコミュニケーションをとるというデザインコミュニケーションが目指す人間像と重なるところが多い。
ただ、今回のセッションでの刺激と楽しさの中に身を任せた後、
僕たちに残る「成果」と「課題」は何であろうか。
セッション中、そしてセッション直後には良く分からなかった。
それはだいぶ後にわかるのだろう。
こんなセッションも、デザインコミュニケーション学部には時にしてあるのだ。

僕は「かくありたい」という未来のビジョンについて考える良い機会となった。

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OGATA REPORT (緒方英吾/ デザインコミュニケーション学部1期生)


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2009年11月25日 14:41

自分が行きたいお店を作りたい。

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「(marunouchi)HOUSE」のプロデューサーであり、
駒沢公園「バワリーキッチン」などの名オーナー、
山本宇一さんの仕事術とは?


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駒沢公園近くにある超有名店「バワリーキッチン」、
表参道のアイコンとして存在する「モントーク」や「ロータス」、
東京駅前、新丸ビルの中に新しい文化を創った「(marunouchi)HOUSE」。

飲食店のオーナーでもあり、そうした場づくりのプロデューサーとして名を馳せている山本宇一さん。


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スクーリング・パッドでも人気講師であり、特に「バワリーキッチンの成り立ち」は、
クルーにとっても非常に魅力的な話題です。

そんな中、山本さんは、

「スクーリング・パッドに来られている人たちは必ずしも『飲食業界』の方々ばかりではないので、
今日は、「飲食」という切り口で展開している僕の仕事の一端をご紹介する形にしたいとおもいます。」

と、黒板に現在取り組んでおられる飲食店のプロジェクトや、
広い意味での「飲食」に関する仕事、そこから派生する飲食以外の仕事等を書き連ねていきました。


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物販から、他業種と組んだレストラン、アートの展覧会やDJイベントへの出演等、
多彩な活動をされている山本さん。

「しかし根本は飲食に関わる人間なんです。自分がなによりも行きたい飲食店、
食べたいメニューを作ることが、共感を作っていくためにも大事なんです。」

と仰ったことが印象的でした。

“東京の食堂”と位置づけたバワリーキッチン。
なによりも自分がそういうお店に行きたい、という想いから作られたそうです。
だからこそ、いつでも何度でも行きたい。
すでに山本さんの仕事や生活の一部になっているそうです。


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「僕はほとんどバワリーキッチンやロータスなどの
自分のお店で毎日メニューや店舗イベントを考えています。
そこが打合せ場所にもなります。現場で培った発想が
実はビジネスにつながっていくし、他にも影響を持ってくる。
なによりも『場』をもつことで発信力がでてくる。」

山本さんが仰っていることは
「周辺ビジネスを繋げられるのは飲食」とも捉えることができます。

飲食店が場になれば、
生まれるイベントがある、
人が集まる装置になる、
なにより自分の「居場所」になる。

しかしそこに「遊び」がなければそうしたものを「許容できる包容力」が生まれないはずです。


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山本さんは以前から、飲食の他に、空間作りに関して造詣が深く、
「ビジネスに対する間口の広さ」があることが特長です。

まさに山本さんが手掛けられているプロジェクトの数々は、
山本さん独特の「仕事術」なんだと思います。

2010年春、山本さんプロデュースのプロジェクトが数多くスタートするようです。

山本さんの動きを注目してみてください。

(松田)


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2009年11月25日 14:40

「LAST THURSDAY “FUTURE 未来”」

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デザインコミュニケーション学部2期生の松井さん、堀江さんより
恒例の“Last Thursday”のイベントのご案内です。


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「LAST THURSDAY」
来る11月26日(木)「LAST THURSDAY」を表参道GYREの4F “SMOKE bar and grill” において行います。

THEME: “FUTURE 未来”
今月は4月30日のLast Thursdayでコラボレーションしてくれたsense + vix + kaz が
今月もう一度、3人でコラボを見せてくれます!
今回のテーマは “未来”ということで、どんな未来を3人で描いてくれるのか今から楽しみです!
DJ陣は東京シーンの今を先頭で駆け抜ける430のDOKOくん、そして大貫憲章さん and more!
一段と寒くなって来ましたが、SMOKEで熱く一緒に盛り上がりましょう!
そしてLAST THURSDAYと同テーマのTOKYO DESIN FLOW paperと、
今月は「食事」をテーマにしたFarmer's Market paperも配布を開始します!

4月に描いてくれた3人のかっこいい作品添付します!

それでは皆さん、会場でお会いしましょう!
MAT.(Media Surf Communications Inc.)

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「LAST THURSDAY」
日時:2009年11月26日(木) 20:00ー23:30
場所:SMOKE @GYRE4F(http://www.smoke.co.jp)/ / CAT STREET
Charge:\1,500-(1Drink + TDFpaperN16)
Live Painting:sense/ / kaz
DJs: DJ 大貫憲章, DJ DOKO and more!
詳細:http://www.tokyodesignflow.com/event/lt.html
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Last Thursday Artist

sense
1971年12月生まれ。美術家、音楽家、有限会社senseseeds代表。
スノーボードライダー、トラックメーカー、バンドギタリストなどを経て2002年の初個展から
美術家としての活動を開始。 美術作家、ライブペインターとしての活動を軸に、
広告、店舗内壁画、イラストレーション、クロージングデザイン、
CDジャケット:プロダクトアートディレクションなど、様々な分野で多数の作品を
世界に送り出し続けている。 2006年より本格的に海外での活動を始める。

kaz
1979年6月生まれ。アーティスト、イラストレーター。
2002年音楽関係を中心とした某グラフィックデザイン会社を退社後独立、
イラスト、グラフィックデザインを軸にマルチクリエーターとして活動を開始。
イラストを中心にCDジャケット制作や企業の広告等を手がける。
その傍ら、広告を中心としたグラフィックデザイン会社の専属イラストレーターを努める。
現在、ライブペイントや壁画等を精力的にこなし、自分自身の線にこだわり
表現の可能性を追求している。

vix
1975年東京生まれ。慶応義塾大学美学美術史学科卒業。
幼少より独学で絵を描き続け、94年横浜を拠点にグラフィティを始める。
スケートボードとグラフィティ2つのストリートカルチャーに深くのめりこみ創作活動に没頭する。
96年クロージングブランドHOMLESS立ち上げ時にメインデザイナーとして迎えられ、
デザイナーとしてのキャリアをスタートする。 現在はクロージングブランドへのデザイン提供を軸に、
壁画制作や内外装ペイント、 ライブペイントでのイベント出演、CDジャケットなど、
様々なジャンルで独自のスタイルを追求している。

DJ 大貫憲章
大学在学時から音楽評論家としてのキャリアをスタート。
当時無名のQUEENを日本にいち早く紹介したり、SEX PISTOLS、THE CLASHなどの
ロンドン・パンクを現地取材するなど、洋音楽業界の時代のキーマンとして存在感を示した。
主な専門分野は60〜90年代のイギリスのロック。
http://www.kenrocks.net/

DJ DOKO
若干12歳からBMXを始め、その頃より様々な交遊により
東京カルチャーの渦中にて育てられた現在21歳のDOKO。
19歳にしてBMXライダーとしてPROクラスに昇格し、同時にDJとしても活動をスタート。
ARESBYKESチームライダーにしてT430所属。


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2009年11月25日 14:25

好きなことをとことん掘り下げる!

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レストラン学部卒業生でもあり、三軒茶屋にてパンケーキ屋「VoiVoi」を経営されている
阿多笑子さんがゲストに登場です!


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阿多さんがレストラン学部1期生としてスクーリング・パッドを卒業して、
「VoiVoi」を出店し、はや3年が経とうとしています。


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スクーリング・パッドの生徒さんの中でも“指折りの繁盛店”である一方で、
やはり出店するまでの道のりは並大抵なことではないと、阿多さんの話からもわかります。

ただそうした苦労の中でも、阿多さんご自身が
「パンケーキ愛」を貫き、そこにこだわったからこそ、
「自分自身で一から作り上げる強さ」がありました。


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また、前職が「編集/ライター」という職業についていたことから、
特性として、非常に「客観的な視点の持ち主」だということも、
blogなどのクチコミを通じたPR方法や、出店後のメディア露出や
リピート戦略にも反映しているのではないかと思いました。

「今までblogなどで書き込んでくれた皆さんが、お店を出したことで実際に顔を見て、
味を感じてくれるリアルなところが飲食店だ」と阿多さんはおっしゃっています。

やはり、「次も来て欲しい」「このパンケーキを広めたい」という想いがあるからこそ、
ファンがついていき、そこに努力されている阿多さんを垣間見ることができました。


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阿多さんは「パンケーキ屋でとことん行きたい」と仰っていました。
今後の展開として「パンケーキだけではない業態」に進むことをよしとせず、
「パンケーキを掘り下げることに注視」していくんだという
改めてパンケーキに対する想いを感じます。

一般のお客様の期待にどのように答えていくのか。
こうした、いわゆる「一点突破型の業態」では、非常に比重が高い課題です。


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そこに注力される阿多さんの今後が益々楽しみです。

(松田)


★来月「VoiVoi」にて阿多さんとレストラン学部2期生の佐野さんによるコラボイベント
「パンケーキdeチーズラボ」が開催されます。
こちらの参加者も只今募集中です。
http://www.schooling-pad.jp/report/2009/11/de.html#more


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2009年11月24日 11:35

「ダマー映画祭INヒロシマ」

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映画学部4期生の尾崎祈美子さんが広報などで関わっている
「ダマー映画祭INヒロシマ」のご案内が届きました。


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「ダマー映画祭INヒロシマ」(2009.12.11−13)のご案内
  DAMAH FILM FESTIVAL IN HIROSHIMA 2009
 
こんにちわ!映画学部4期生の尾崎祈美子です。
去年の今頃、広島から飛行機に乗ってSPに通学していたことを懐かしく思い出します。

その後、縁ありまして、平和への思いをこめたこの国際映画祭の
開催をお手伝いをすることになりました。 

ちょうど広島は食べ物が美味しい季節でもあり、 
米・ハリウッドを始め、国内外から参加する
大勢の映画人と交流できるワークショップ、パーティなど
多彩に開催されますので、ぜひお越しいただければと思います。
   
この映画祭には、私が事務局に入っているほか
SP映画学部4期生の宇都宮秀男さんが初監督作品を出品したり、
同じく三田眞由美さんが字幕の翻訳チームなどで協力されるなど
SP映画学部の情熱が注入されているものでです。

ダマー映画祭は2001年からアメリカで開催されてきた映画祭です。
今年からヒロシマとの日米二ヶ所で開催されることになりました。

「人のココロとココロを繋ぐ」をテーマに短編映画を世界中から募集し
初回ながらアジア各国から120本の応募がありました。

このなかから審査を行い、ノミネート作品を上映。最終日にグランプリを発表します。
審査員によりますと大変クオリティの高い作品が集まったという事で
アジアから大勢の映像作家たちがやってきます。その他、特別招待作品も数多く上映されます。
   
映画祭実行委員会代表の部谷京子さんは広島出身の映画美術監督で
『Shall We dance?』『それでも僕はやっていない』などで
日本アカデミー最優秀美術賞を受賞されています。
  
また同じく実行委員会の佐倉寛二郎さん(クロスメディア代表取締役社長)は
『WASABI』『ホワイトアウト』『有頂天ホテル』『チームバチスタの栄光』などの作品で知られる
映画プロデューサーで、アメリカのダマー映画祭の審査員も務めています。

「核のない世界」を打ち出したオバマ大統領のノーベル賞受賞や、オリンピック誘致など
いま国際的に注目されるヒロシマ、その平和記念公園を舞台に今年から初めて開催される
「ダマー映画祭INヒロシマ」にぜひご参加いただきたくご案内申し上げます。

   
「ダマー映画祭INヒロシマ」

アメリカの映画人たちが2001年から開催しているダマー映画祭が
今年から日本でも開催されることになり、12月11日にいよいよ広島で開幕します。

会期:2009年12月11日(金)〜13日(日)
メイン会場:広島国際会議場、シネツイン本通り、横川シネマ
入場料:1DAYパス 大人1700円 (前売り)1500円
3DAYパス 大人3500円 (前売り) (各種学生料金あり)

主なワークショップゲストとして

日本からは長崎俊一監督、廣木隆一監督、西川美和監督、
『おくりびと』の間瀬泰宏プロデューサー、俳優伊原剛志さんら

海外からは『スタートレック』『X−MEN」シリーズで知られる
ハリウッドの映画プロデューサー、ラルフ・ウインター氏や
ジャッキー・チェンの主演映画を多数プロデュースする
香港の映画プロデューサー、バービー・タン氏らをお招きします。

プログラムやゲスト詳細はこちら↓
http://www.damah.jp/home.html   

お問合せ:ダマー映画祭東京事務局
(03)5412−7755 
info@damah.jp      
   
<代表挨拶>    
2009年、市民球場が新球場へと引き継がれるこの年、
アメリカで生まれた野球と、アメリカで育った映画が、 ここ広島で新しい時代を迎えます。
ダマー・フィルムフェスティバルが、世界中から寄せられた作品、ゲストと共に広島にやってくるのです。

ダマー映画祭 in ヒロシマは、映画の作り手と観客が一緒に作品を観て、
直接語り合うことが出来る映画祭を目指しています。

ショートフィルムの映画祭なので、皆様自身が出品することも夢ではありません。
観る映画から、触れ合い、作る映画へ、そして、アジアを中心に広島に寄せられた作品は、
「ヒロシマの心」として世界に発信して行きます。

広島を訪れるゲストは広島で何を見て、何を知るでしょうか。
広島での体験は、その後の彼らの映画作りに必ずや反映されることと確信しています。

ダマー映画祭 in ヒロシマがその使命を充分に果たせますよう、
皆様のお力を是非とも拝借したく、ここにお願い申し上げます。
                                    

ダマー映画祭 in ヒロシマ代表 部谷 京子


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2009年11月24日 11:22

歴史の一ページを書き加える。

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先週急遽新島に旅立ったデザイン学部9期クルー。
後半最初の授業は、今期のクルーで立ち上げてゆくプロジェクトについてのプレゼンテーションです。


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今回は中間プレゼンテーション。

先週のセッションで訪れた新島の再生プラン。
クルーの一人が課題として取り組んでいる老舗菓子店へのプレゼンテーション。
ファッション・デザインイベントの再考。

以上3つのテーマを、クルーと黒崎学部長との議論を中心にプレゼンテーションが行われた。
少人数ともあり、一つ一つのテーマを、全員で考えて意見を出し合うと言う形で行われた。


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「そこにある思想が大事。」
と、黒埼学部長がさらっと語ったことを、クルーはキャッチすることが出来ただろうか。

プレゼンテーションのテーマとして上げられたものはすべて、「歴史」を内包している。

新島が、僕たちが生まれる前から紡いできた歴史。
老舗菓子店がこつこつと積み上げてきた財産。
ファッションやデザインが長い間果たしてきた役割。

それぞれに「年表」があるぐらい、過去、現在、未来への流れが存在している。
そこにはその時々に人々が生み出した思想が存在している。
「年表」に書かれる立った一行。
その一行には、そのテーマに対する人々のさまざまな思想が込められている。
その思想がある人の「プレゼンテーション」によってひとつに集約され、
大きな流れとなって変化が生じる。


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僕たちがこれから取り組むテーマは、
実は歴史の一ページを書き加えられるかどうか、という大きな作業ではないだろうか。
ただ単に「これ面白そうだからやりませんか?」というだけで、
果たしてそこに「思想」が存在するのだろうか。
それがたとえ実現したとしても、歴史の重い歯車は、そう簡単に動かないのではないだろうか。

「改善」「再生」と聞くと、とかく「何をするか」ということだけに視点が集中しすぎるような気がする。
どんなものにも「歴史」は内包されていて、過去・現在・未来が存在する。
その一連の流れに思いを寄せ、過去積み上げてきた財産は何か、現在何が一番良いのか、
それが未来にどんなよいインスピレーションを与えるのかを分かりやすく表現する。
敬意を払うべきものは何か。
変化を必要とするものは何か。
それらを整理し自分のプレゼンスを通して相手にインスピレーションを与える。
これがデザインコミュニケーション学部流のプレゼンテーション。


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よく黒崎学部長が過去・現在・未来の話を繰り返しするのを覚えているだろうか。
「これまではこうだった」
「今はこれがきているんだよ」
「これからはこういう世界になる」
こういった歴史に対する姿勢と、歴史観を身に着けるのが、
説得力に厚みを増す第一歩ではないだろうか。

まだ中間プレゼンテーション。
忙しい毎日の中でなかなかセッションのことを考える余裕などないかもしれない。
でも歴史の一ページを書き加えるという面白い作業をこれからするのだと思って、
もう少しテーマのことに思いを寄せることは出来ないだろうか。
まだまだ先はあるのだから。
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OGATA REPORT (緒方英吾 デザインコミュニケーション学部1期生)


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2009年11月24日 11:11

外国映画の配給

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10月25日(日)、映画ビジネスコース第3回目のセッションです。
今回のレポートは、クルーの蓑毛かおりさんが書いて下さいました。


ゲストには、映画プロデューサー飯泉宏之氏にお越し頂きました。


李学部長から「洋画・邦画両方に精通している映画界でも稀有な存在」と紹介。期待が高まる。

前半は、映画配給会社の買い付けをされていた頃の苦労話などのエピソードを通して、
洋画の配給について紹介。後半はプロデュースされた作品の製作秘話を織り交ぜながら
日本映画界の現状についての話で、大変興味深い時間だった。


大量の脚本を読むことから始まった洋画買い付けの最初の作品が「ドラッグストア・カウボーイ」。

ガス・ヴァン・サントの長編映画デビュー作だ。

ガス・ヴァン・サントといえば「グッド・ウィル・ハンティング〜旅立ち」でアカデミー9部門にノミネート、
「エレファント」でカンヌ国際映画祭パルムドールと監督賞をダブル受賞など
実力派監督といった印象だが、当時はまだ無名。

しかも主演はその頃落ち目のマット・ディロンで内容がドラッグ絡みとくれば、
日本の観客に受け入れられるかどうかリスクが大きい為、
所属されていた配給会社の上司に嫌がられたそうだ。


飯泉氏の選ぶ作品は、この映画に始まり、「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」
「愛人-ラマン-」など、公開当時日本での知名度が低い(あるいは無名の)俳優が
出演している比較的地味な作品が多く、毎回会社の上司を説得するのが大変だったという。

偶然にも私はその作品の殆どを観ており、どの作品も素晴らしく、
「恋のゆくえ」に至っては再三鑑賞しサントラも購入したという思い出がある。

飯泉氏のお陰でステキな作品に触れることができたのだなぁ・・と感慨深かった。


その中の1本、「ヒート」を買い付けた際、購入するかどうか迷っていたが
US本国で主演のロバート・デ・ニーロと食事をすることになり、
その席で彼が「ヒート」での演技について熱く語ったため断れなくなったというエピソードも披露された。

世界的に有名な大物俳優と食事なんて、一ファンとしてはまったく夢のような話である。


飯泉氏の話では、映画配給(宣伝)の際のポイントとしては、
「映画は宣伝の出し方によって変わる」ため、大切なのはまず「ルックス」とのこと。

「ルックス」とは宣伝ポスターやDVDのパッケージなどのことだ。

また、映画はギャンブルと同じであるとのこと。
脚本を読んだだけで決めなければならない買い付けという分野は、
かなりギャンブル性が高いと言えるだろう。
作品の良し悪しは、実際のところ完成してみなければ分からないのだから。


これは個人的な感想だが、映画の買い付けには、
才能ある(目利きの)ギャンブラーであることに加えて、
障壁をものともしない熱い情熱と行動力も必要だなと感じた。


飯泉氏を始め、日本映画界で第一人者として活躍されている方々の話を伺うたびに、
話題に上るのは「映画ファンが減ってきている」ということだ。
この言葉の裏には、常に一抹の寂しさが漂っているように感じた。

娯楽とメディアの多様化が進む現代では、映画を過去の隆盛時代のような位置付けに戻すことは
なかなか難しいとは思うが、素晴らしい作品とそれを届けようとする情熱があり、
観たい・感動したいという欲求がある限り、映画が廃れることはない。

時代が進むにつれ、新しいメディア(テクノロジー)や価値観が続々現れ、
合わないものは淘汰されていく。

映画界に限らず、旧くから在る業界全てが、変化を恐れず、例えそれが苦痛を伴うことであっても
新しいものを取り入れていくことで道が開けるのだろうな、と、つらつら思うことだった。

問題は、その具体策(アイデア)なのだが・・・。


飯泉氏は、現在は映画プロデューサーとして、1998年の「鮫肌男と桃尻女」を皮切りに
数々の個性豊かな作品を世に送り出されている。

約2時間に及ぶその講話は、

「最後に観客の心に何かを残せるか、心を揺さぶらせられるかを自問しながら製作に関わっている」

という話で締めくくられた。

映画に対する真摯な姿勢が伝わってくる、印象的な言葉であった。


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2009年11月20日 18:18

「パンケーキdeチーズラボ」

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レストランビジネスデザイン学部1期生で、
近年はゲストズピーカーとしてもご登場いただいてる「Voi Voi」の阿多さんと
チーズラボ」でおなじみレストランビジネスデザイン学部2期生の佐野さんより、
年末のスペシャル・コラボイベントのご案内が届きました。


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「パンケーキdeチーズラボ」

<内容>
●前半=チーズラボの佐野さんによるチーズのワークショップ

チーズを美味しく食べるための豆知識と、おいしいカッティングの実演、試食。
※チーズは4種類(普段使いのタイプから、ちょっと珍しいレアなものまで)。
シャンパン付き。

●後半=チーズを使ったパンケーキのお食事タイム

チーズを使った、パンケーキママ特製のご馳走パンケーキと、スイーツパンケーキの2品を、
ワインと一緒にお召し上がりいただきます。(ワインが飲めない方は、珈琲or紅茶でも可)


<開催日時>
全3回(ご都合のよい日をお選びください)

開催日:@12月4日(金)
     A12月10日(木)
     B12月17日(木)
時間:PM19時〜21時(約2時間)

参加費:お1人¥4500

定員:1日=15名
締め切り:開催日の5日前まで(最低実施人数:8名)

<お申し込み>
voivoiの店に直接電話で、お申し込みください。(03-3411-1214)
定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。

<講師紹介>
佐野加奈/「チーズラボ」主宰。
国際的な「シュバリエ・デュ・タストフォロマージュ」
(フランスチーズ鑑評騎士の会)の認定を受けるなど、資格多数。 
商社にて、ナチュラルチーズやワインの仕事をしながら、
「チーズ&ワインアカデミー東京」にて、講師を兼任。
オフィスチーズラボを主宰し、全国で、チーズやワインに関するイベントや
ワークショップを手掛けている。

<詳細URL>
http://mpancake.exblog.jp/12357049/


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2009年11月20日 11:16

映画監督、金田敬さんのセッション

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10月11日(日)俳優コース4期、第5回目のセッションです。
ゲストには、金田敬監督にお越し頂きました。


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今日は、監督が覚えていて欲しいと仰っていた2つのことを書きます。


まず1つめは、台本を読む際に、

「5W1h」を意識してほしいということ。


5W1hとは?

Who(誰が)、What(何を)、When(いつ)、Where(どこで)、
Why(なぜ(どんな目的で))、How(どうやって)


このベースがないと、流動的な現場にはついていけないと仰っていました。

人間を描くのが映画だと思うので、「5W1h」は欠かせないのでしょう。


因みに、新聞の記事も全てこの書き方で構成されているそうです。


2つめは、この言葉。


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「深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければ何処にも光はない」


歌人 明石海人の、孤独と向きあいながら、逃れようのない自らの苦を引き受け、
表現へと昇華させた言葉です。


役者だけに関わらず、どんなことも自らが発信しなければ始まらないのだと、
強く自分を奮い立たせてくれる詩だと思います。

自らを燃やす燃料を、準備していて下さい。


(次のゲスト)

武正晴監督


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2009年11月19日 18:37

クラヤミ食堂 Christmas Special 〜サンタクロースの晩餐会〜

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レストランビジネスデザイン学部4期の山本さんが支配人を務める
「クラヤミ食堂」のクリスマススペシャルイベントのご案内が届きました。


kurayami.JPG


みなさま

日頃より大変お世話になっております。
こどもごころ製作所の山本泰士と申します。
今回は2009年12月23日(祝)にコンラッド東京で開催されます
イベントをご案内させていただきます。

「クラヤミ食堂」はこどもごころ製作所が開催している視覚が遮断された暗闇のなかでの飲食イベント。
暗闇のなか、五感をフル活用し、想像力とコミュニケーション刺激する新しい飲食体験は
好評をいただいており、初回開催より3年目を迎えました。

今回、この「クラヤミ食堂」のクリスマススペシャルを、昨年に引き続き
【12月23日(水・祝日)】
コンラッド東京にて開催する運びとなりました。

http://www.kodomogokoro.jp/kurayami/09xmas.php

今回のテーマは「サンタクロースの晩餐会」。
大人になって忘れかけたクリスマスへの純粋な気持ちを
もう一度想いだす、そんな一夜をお届けいたします。

是非ともご友人、知人、ご家族お誘いの上新たな感覚体験をお楽しみいただければ幸いです。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております!

また今回はJALツアーズより東京以外にお住まいの方のためのツアープランもございます。
こちらも合わせて何卒宜しくお願いいたします。

https://www.jal.co.jp/domtour/kurayami_xmas/

クラヤミ食堂 Christmas Special
〜サンタクロースの晩餐会〜

見えないから美味しい。
見えないから楽しい。
見えないから広がる。
あのクラヤミ食堂で、
ちょっと不思議な晩餐会が行われます。

はじまりは、あなたのポストに届く一通の便箋。
その差出人の名前に、あなたはきっと驚くことでしょう。
「もう大人だけどいいのかしら?」と戸惑う方もいるでしょう。

けれど、晩餐会が終わる頃、
あなたはきっとこう思うはずです。
大人も、こどもも、関係ないのだと。
もっと夢を見ていいのだと。
だって、クリスマスなのだからと。

この冬、こどもごころ製作所がお届けするのは、
あの頃、会いたくて会いたくて
仕方なかったあの人と、
遂にあなたが出会う夜。
是非ともお集まりくださいませ。

開催日時:
12月23日(水・祝日) 18:30開場 19:00開演 (21:30頃終演予定)

場所:
コンラッド東京 バンケット2階「風波」

チケット販売サイト:
http://www.kodomogokoro.jp/kurayami/09xmas.php

JALツアーズによるクラヤミ食堂ツアープラン:
https://www.jal.co.jp/domtour/kurayami_xmas/


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2009年11月17日 12:10

コメディ演技の難しさ

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10月4日(日)、俳優コース第4回目のセッションです。
本日は、俳優の木下ほうかさんにお越し頂きました。


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今日の課題は新喜劇風の、つっこみとボケが必要な、笑いの要求される課題でした。


新喜劇出身でもあるほうかさんの演出が入って、少しはおもしろくなりましたが、
オチをちゃんとつけられているチームは見当たらなかったように思います。


コメディ演技の難しさと奥深さを改めて感じる授業でした。


新喜劇は新宿でもみれますので、一度足を運んでみては如何でしょうか。

計算されつくしたコメディ演技がみれるはずです。


来週のゲスト
(金田敬監督)


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2009年11月16日 18:39

自分の強みを掘り下げろ!

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11/14後半のゲストは、SP初登場!
「もつ焼い志い」の石井宏治さんです。
仕事は辛いけど、一本筋を通すと?


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「もつ焼い志い」を展開するビーヨンシーの代表、石井宏治さん。


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この「ビーヨンシー」という社名の由来は「beyond ISHI(ビヨンド 石井)」、
それは「もつ焼い志い」を創業した、石井さんのお父さまを超えたい、
という想いからつけられたものだそうです。

それほど、石井さんにとって、お父さまの存在が大きかったそうです。

なにかと気になる存在だったお父さまが
石井さんに託された想いを知った瞬間に、
「もっと自分のルーツを掘り下げよう」と思ったそうです。


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それは「もつ」を掘り下げること。

実は、「もつ」と呼ばれる「臓器」は、卸枠も限定されていて、
他から手を出せないこともあり、市場参入が難しいと言われています。

しかし、先代のお父さま、そしてグループ全体で培ってきた「強み」を最大限に活かすことで、
絶対の強みをもつ企業へと成長されています。

そうした強みや、期待に応えようとする姿勢が
「日本再生酒場」や、新しく出店した「新宿ホルモン横丁」などの
もつを掘り下げた業態を作り上げたのだと思います。


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「今は“もつ”以外の業態を作ろうとは思っていません。なによりも“もつ”を掘り下げようと思います。」

最後に石井さんは黒板に

『恋愛と仕事は本気でやれば辛い』 と書きました。


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「好きな女性を本気で愛せば、結婚を考えたり、仕事だって、楽しさだけじゃなくなる。
だから辛くなる。けれどね、、」

と石井さんは立ち上がるなり、一本の線を加える。


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「何事も一本筋を通すと辛さを超えて『幸』せになるんですよ」

石井さんらしいユーモア溢れ、そして人情味あるセッションでした。
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レストラン学部のセッションは、前半の内容と後半の内容で、リンクすることがある。

今回でいれば「ルーツ」という話題。

自分のルーツを掘り下げること。
もしかすると、探すのではなく、
掘り下げると見つかることもあるかもしれません。

(松田)


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2009年11月16日 18:35

映画産業の現状と歴史

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10月18日(日)、映画ビジネスコース第2回目のセッションです。
今日のレポートは、クルーの水野恵美子さんが書いて下さいました。


10月18日、スクーリングパッド2回目。

いよいよ李学部長から企画のテーマが発表されました。

音楽をベースにした作品で設定された予算は1億円以内。対象年齢は30〜50代。

劇場や上映期間など限定公開であること。3週間後のプレゼンでは、
5枚以上の企画書にまとめて15〜20分で発表することになります。

映画制作に関してはまったくの素人の私は音楽使用料はどのくらいかかるのかなど、
初歩的な質問をさせてもらいました。

そしてこの日は映画プロデューサーで映画会社 オフィス・シロウズCEOの佐々木史朗さんに
映画のマーケットや歴史、そして一緒にお仕事をされた監督たちについてお話いただきました。


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佐々木さんはTBSテレビの演出部を経て、1979年に制作会社
日本アートシアター・ギルド(ATG)に入り映画の世界へ。

34年間で45本以上の作品を送り出してきました。

『家族ゲーム』、『転校生』、『ナビィの恋』など深く記憶に残る作品を手がけた方の登場に
始めは緊張しましたが、和やかな雰囲気で講義は始まりました。


まずはマーケットについて。プロジェクターで映し出されたのは
昨年の日本映画の興行成績のランキングです。

『ポニョ』『花より男子』『相棒』など上位に並ぶのは全てテレビ局が制作に関わった作品。

現在はテレビ局と大手映画会社が組んだ作品が邦画の興行収入の90%以上を占めています。

残されたわずか8%のマーケットをめぐって、佐々木プロデューサーたち
インディーズ系の映画会社による作品が奮闘しています。

上映館、広告手段などが限られた中で、お客さんの入る良質な作品を
作り続けなければならないのです。

また、日本とアメリカによってヒットした洋画作品が違うことも興味深く感じました。

日本の昨年の興行収入の1位は『インディージョーンズ』、2位『レッドクリフ』であるのに対し、
アメリカは1位『ダークナイト』、2位『アイアンマン』。

やはり国によって好みが違うのでしょうか?

そして映画の誕生について。映画のシステムを発明した人物は2つに分けられます。

1つは1895年にキネトスコープを開発したアメリカの発明王エジソン。

もう一つは1892年にシネマトスコープを開発した、
蒸気機関車の映像で有名なフランスのリュミエール兄弟。

のちにエジソンがこの2つのシステムをまとめることで映画業界全体を独占をしようとします。

その結果、血なまぐさい争いが起こり、映画界のユダヤ人たちは
新天地を求めて西へ西へと移動して現在のハリウッドに行き着きます。

ここで彼らが立ち上げた映画会社が現在のユニバーサルやパラマウントなどのメジャー会社。

一見華やかに見えるハリウッドにも命を懸けた複雑な歴史があることを知りました。

佐々木さんは当時若手だった大森一樹、森田芳光、李相日監督と、
今や第一線で活躍している多くの監督たちの作品をプロデュースしてきました。

ATG時代には学生の映画サークルやポルノ映画の現場からも
幅広く新人監督を発掘して才能を開花させてきました。

しかし監督デビューまでの道のりもそれぞれに必死です。

根岸吉太郎監督は日活ロマンポルノの助監督をしながらATGで『遠雷』を作り、
井筒和幸監督は自主制作でピンク映画を作って東京に持ち込んできたそうです。

この日は、映画界のいろんなお話を楽しくおうかがいできたと同時に、
シビアな世界であることも認識しました。

また私たち生徒は、映画人の方の講義に参加する前に
事前に彼らの作品を見ておくなど予習しておくことも大事だなと思いました。

せっかくプロの方から貴重なお話が聞けるのだから
「あのことを聞いておけばよかった!」と後悔するのはもったいないですよね。


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2009年11月16日 17:54

自分のルーツを大切に。

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11月14日、前半のゲストは、「世界一のパティシエ」辻口博啓さんです。


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中間個人プレゼンテーションが先週終了し、
いよいよレストラン学部9期も折り返し、後半がスタートしました。


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まず前半のゲストで登場頂いたのがパティシエの辻口博啓さんです。

「ぼくにとって、世界一は出発点だった」。


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パティシエとしてどうやって世界観を作り、地位を築いていくのか。
そのきっかけが「世界一になること」だっだそうです。

世界一になることで出店や商品開発、あらゆるイベントなどのオファーが殺到し、
その中から「自分の中できちんとお菓子作りができる仕事」を選び、
モンサンクレールやロールケーキ専門店、紅屋和楽などを作り上げた辻口さん。

そんな辻口さんが「自分のルーツを大事にすること」という想いを口にされました。

いろいろなアイディアや仕事に挑戦している中で、
「ぶれない自分を作り上げる」ことであり、
そこで確固たる結果を出し続けることが重要であると説かれました。


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辻口さんの表現の凄さとして、
“まず香り、そしてお菓子を口に含んだ時に歯に当たる感触、
噛み砕き、そこではじめて出てくる香り、さらに味になって、温度変化し、ノドを過ぎるまで”、
感覚をすべて総動員させる、細かい演出です。

つまり「美味しく食べる仕掛けづくり」の緻密さであると思います。

その仕掛けづくりのノウハウは、たとえケーキだけでなく、
食に関わるイベントや企画に落とし込まれているような気がしました。

そんな辻口さんの元に、現在300名程のスタッフがいます。
大きくなった組織の質を下げずに運営していくことが課題だそうです。


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「人を育てることが、本当に大事で財産だと思っています。
今まで自分で作り上げればよかったけど、今後はそうはいかないし、
なにより、自分だけでは突破できない進化のスピードがある。
だから人を育て、自分とともに成長したい」。

“和を持って世界を制す”

世界一という頂きから、全員で勝利を目指すスタイルへ。

辻口さんの今後にとても興味が沸きます。

(松田)


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2009年11月14日 11:31

『タイの食卓 クルン・サイアム六本木店』

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レストランビジネスデザイン学部5期生の川口さんより
新店OPENのご案内が届きました。


いつも大変お世話になっております。
タイ料理屋(クルン・サイアム、オールドタイランド)の
川口洋(かわぐち よう)と申します。

来週11月18日(水)、港区六本木に新店「タイの食卓 クルン・サイアム六本木店」を
オープンすることとなりましたので、勝手ながら下記のとおり、ご案内させて頂きたく存じます。

こじんまりとして小さい小さいお店ですが、かわいいお店で、
美味しいタイ料理をご提供させて頂けると思います。

また、11月18日(水)〜24日(火)の期間、オープニングセールとして、
(1)ランチセット3品が一律500円
(2)ディナー全額キャッシュバック(お食事1000円ごとに1000円の金券を差し上げます)
(3)先着200名様にタイの小物プレゼント

を実施しますので、皆様お誘い合わせのうえお越し頂ければ幸いです。


               記

店  名:タイの食卓 クルン・サイアム六本木店

住  所:東京都港区六本木7-12-29 龍土町ハイツ103号
(地下鉄 大江戸線 7番出口から徒歩3分、 日比谷線六本木駅4a出口から徒歩3分。
 ミッドタウン真向いの「叙々苑さん」横の「龍土町美術館通り」に入り、
 すぐ左折、「麻布迎賓館さん」の隣。)

TEL/FAX:03−6438−9395
営業時間:11時半〜15時(14時半LO)、17時〜23時(22時LO)。年中無休
HP:http://r.gnavi.co.jp/a274804/

店  内:20世紀初頭のタイに建てられた小さな小さな洋館をイメージしています。
全22席、通常のテーブル席のほか、8名様くらいまでご利用できる個室感のある中2階席は、
ちゃぶ台での食事で、大変くつろげますし、迫力の調理シーンが見れるカウンター席もあります。

料  理:タイ国内有名ホテルで経験を積んだタイ人シェフ達による、辛いものは辛く、甘いものは甘い、
日本人向けにアレンジしない本格的なタイ料理をお出しします。
ご予算はランチが1000円弱、ディナーが3000円程度でお腹いっぱいです。

どっぷりタイ好きの方も、まだタイへ行ったことのない方も、店内の雰囲気と本格的な味で、
気軽にタイへの小旅行気分が味わえます。


株式会社グラマーストック
川口洋(Kawaguchi Yo)


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2009年11月13日 12:32

最終プレゼンテーション前半

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今回は、クルーによる最終プレゼンテーションの前半です。

これまで約半年間、さまざまな講師の方から農業ビジネスについての情報を得てきました。
そのインプットをアウトプットに変えて行く授業です。

クーリングパッド農業ビジネスデザイン学部最終プレゼンテーション前半

「私のふるさとづくりプロジェクト〜俺ら、百姓になるだ!〜 」
「農家の現状。私達が応援したい(目指したい!)農家さんとは?」
「旅行者と生産者の交流を促進するアグリツーリズム企画」
「都会もん&地方もんの知恵の会 『パウワウ・ジャパン』」
「農業を元気にすること、地域活性化・田舎暮らしなど日本古来の暮らしから再発見できること、をテーマしたWeb」
「FDP(FOOD DESIGN PROJECT)の思考回路&やりたいこと」
「農業」×「ベビーカステラ」=野菜ベビカス企画

魅力的な発表がたくさんありました。

クーリングパッド農業ビジネスデザイン学部最終プレゼンテーション前半

クーリングパッド農業ビジネスデザイン学部最終プレゼンテーション前半

クーリングパッド農業ビジネスデザイン学部最終プレゼンテーション前半

また、今回の授業は単純なプレゼンテーションではなく、発表をしたあとにグループ内で意見やアイデアを出し合いました。
どのプレゼンテーションにも、他のクルーがどんどんアイデアを重ね、企画の規模が広がっていったり、、、参加者にとってとても有益な時間になりました。

今回出たプロジェクトが、今後どういった形に発展して行くか、、、楽しみですね!

クーリングパッド農業ビジネスデザイン学部最終プレゼンテーション前半


次回は、最終プレゼンテーションの後半です。


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2009年11月13日 12:05

第2回は「現場=アークヒルズカフェ」で開催!

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地域の日常生活に身近なカフェのつくり方を実践的に学ぶ「街マーケティングコース」。
第2回となる今回は、入川氏の総合プロデュースによる「アークヒルズカフェ」で行われた。


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アークヒルズは、日本で初めて民間による複合的な再開発事業が行われた「街」である。
講義では、「アークヒルズ全体をもっと楽しく、人が集まる場所にしよう」と考えた
プロジェクト立ち上げ時の企画を再整理して紹介。

これまでと同様、アークヒルズ内および周辺の「街の特性」「店の特性」そして「人の特性」を
きめ細かに実地調査して、そこからコンセプトと機能を導いていくプロセスが説明された。
特に着目したのは「近隣住人」。周辺には、国際的な感覚を持ち非常に見識の高い人達が
日常的に生活しているにもかかわらず、そのような人があまり街に出てきていないことが明らかに。
講義では、そのような人たちが街で日常生活を楽しむための仕組みや取り組みなども紹介された。


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また講義の中では、「コンセプト」と「ディテール」の関係についても言及。
「コンセプトを明確に定め、お店のディテールまでそれをきめ細かく反映することで筋が通り、
コンセプトとディテールの間にある様々な要素がぶれることがない」と。

参加したクルーも、実際のお店で講義を受けることで、街・店の現況やターゲットとなる人々と、
現在のお店の状況を「なるほど〜確かに。」と身近に感じながら聞き入っていた。


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講義の後は、いよいよ課題地のグループ分け。
今回の課題地は、豊洲、笹塚、駒沢、あと追加で芝と横浜・青葉台。
次回までに、「答えは全て現場にある」を実践すべく、
各エリアの「街・店・人」の特性をグループ毎にフィールドワークして持ち寄る。
怪しまれずに写真を撮影する方法までも伝授されていた(笑)。

最後に、実際のメニューを体験して終了。
次回、課題地ごとにどのような成果が出てくるか楽しみである。

(高山)

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街マーケティングコース2回目は、
入川さんのお店「アークヒルズカフェ」を直接見ることができ、
かつ現地でのワークショップとなりました。

「街・店・人」を徹底的に調べあげ作り上げられたCAFEには、
やはりマーケティング通りのお客様がきちんと来られていて、賑わっていました。

業態の力強さというよりも、街に必要な機能としての飲食店という視点、
「街マーケティング」の深さを実感しました。

さて次週以降は実際に課題地での調査とそれに基づくシート作りが行なわれます。

課題地は「京王線笹塚駅前」「駒沢公園近辺」「豊洲開発地」
「芝オフィス街」「青葉台(桜台公園近辺)」です。
(SP松田)


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2009年11月13日 11:44

『THEODOSII SPASSOV TRIO & HILDA KAZASYAN』Live

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デザインコミュニケーション学部4期・桜の園ゼミに参加し、
自由大学のキュレーターも務める薦田さんよりイベントのご案内(優待席あり)が届きました。


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D4薦田真理子ことRIKOmaniaです。
お仕事の関係で、いいお席をご用意できるかも!なので、お知らせ致します♪
11/26(木)に「BlueNote Tokyo」で行われるテオドシー・スパソフのLiveへいらっしゃいませんか?

アイルランドを代表するスペクタクル・ショウ“リヴァーダンス”と共演。
「ニューズウィーク」誌で“東ヨーロッパが生んだ最も優秀な音楽家のひとり”と絶賛された
テオドシー・スパソフがブルーノート東京で一日限りのスペシャル・ステージを行います。
ヨーロッパ最古の楽器といわれる木製の縦笛=カヴァルが奏でる豊穣な音色、
神秘的なヴォーカル・パフォーマンスは、まさしく“百聞は一見にしかず”。
ワールド・ミュージック・ファン、音楽に新鮮な体験を求めるリスナー全員にお勧めしたい、
必聴必見の一夜です☆

詳細:http://www.bluenote.co.jp/jp/sp/091126.html

前回は愛地球博で来日したスパソフ。
今回は「日本・ドナウ交流年2009in山形」のため来日しており、特別に公演が決まりました。
なかなか聞けない演奏なので是非!ブルーノート未体験の方にも、
是非この機会にデビューしてみて欲しいです♪
関係者優遇のため自由席料金(6,300円)のみで、通常3000円以上チャージが必要となる
ボックスシートやソファシートへアップグレードしてご案内できます!
(先着順なので普通席での案内になる可能性があります。ご容赦ください)

【日時】11/26(木) A:17:30開場19:00開演/B:20:45開場21:30開演
【場所】「BlueNote Tokyo」〒107-0062東京都港区南青山6-3-16ライカビル
【料金】6.300円
【お申込み】代表者名・メールアドレス・電話番号・ご住所・枚数・希望時間AorBを明記の上、
spassov.bluenote@gmail.com」まで11月24日(火)中にお申し込みください。
★スクパ関係者は事前振込みではなく当日引き換えでお願いしておきます
★25日(水)以降のキャンセルは全額お支払い願います
★人数変更などのご相談は個別で承りますので上記アドレスまでお問い合わせ下さい


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2009年11月10日 12:51

楽しい農業の条件

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今回は、株式会社デコポンの井尻代表にお越しいただきました。

現在千葉県成田市で株式会社デコポンの代表を務める井尻さんの、理想とする農業とは?


こんにちは!デコポーン!

と元気よく挨拶。
井尻さんは、農業が楽しくなるデコポン村を作るのが夢だそうです。

株式会社生産者連合デコポン代表井尻弘様


■どうして面白い農業を目指すのか

井尻さんの「農業を楽しく」という信念は、20代の頃愛媛で農業改良普及員だった経験が強く影響しています。
そのとき井尻さんが見ていた農業は面白くないものでした。

農家から笑顔を奪う当時の農業を変えようと思った井尻さんは、30歳になると愛媛を飛び出し、千葉で「デコポン」を立ち上げたのでした。

そのときから思っていた、農業をつまらなくさせる大きな理由が明確に3つありました。

1.価格決定権が農家に無いこと
2.世襲制であること
3.見た目で作物の善し悪しが決まること

株式会社生産者連合デコポン代表井尻弘様


■農業をつまらなくさせる大きな理由とは

価格決定権が農家に無いことで、農家は流通、卸、小売りの言いなりになり、生かさず殺さず扱われてきてしまいました。

また、世襲制であるため、長男は職業選択の自由が無く必ず実家を継ぐ事になりました。もちろん天職と思う人もいれば、しょうがなくやっている人も多いのが現状です。逆に、農家になりたくても世襲制が邪魔をして、農業業界に入っていけないということも問題です。

さらに、農作物は小売店にならぶときの見た目が一番重要とされ、見た目で値段が決まっています。みかんを例にすると、きれいなみかんは1kg200円、傷が少しでもついたものは1kg5円になってしまうのだそうです。また、大根なら、100円のものが、少し曲がっていただけで10円になってしまいます。形を良くすることに多くの神経を注がなければならない現状、これが農薬の大量散布を促している原因でもあります。

このようなことを改善していくことが、農業が楽しくなるためのきっかけに違いないと、デコポンでは流通から変えることを18年間続けてきました。

株式会社生産者連合デコポン代表井尻弘様


■とにかく前向きなチャレンジ

そして農業の「直販」の可能性を追求していきます。
開始当時は、周りの人たちから「何をバカなことを、、」「無理にきまってる」など言われていたそうです。

しかし井尻さんにはシンプルで力強い想いを持っていました。
それは「農業を楽しくすること」です。
迷ったときは「楽しい」ほうを選択してきた結果、今のデコポンがあるのだそうです。

この他にも、さまざまなチャレンジをしていきます。

株式会社生産者連合デコポン代表井尻弘様


■海外への直販

デコポンでは、海外に住む日本人に、野菜の配達をしています。
(これも始めたきっかけは「面白そうだから」だそうです。)

飛行機の運搬費を加算すると、日本で販売する価格よりも3倍を超える価格になります。
しかしそれでも購入する人はいるのだそうです。

それは、日本では生で食べれると思っているものでも、海外では火を通して食べる前提で販売されているため、生食が不可能なのだそうです。
また、日本の野菜を自分の子供に食べさせたい、と思っている親が多いそうです。日本の野菜はやはり日本人の舌に合うように作られています。その「日本の野菜の味」を知らずに育った子供は大人になっても日本の野菜が食べられなくなってしまうのだそうです。

海外への直販は、これからまた可能性を探っているそうです。
それは、日本は世界で一番物価が高い国ではなくなったこと、日本料理は世界でもっとも高価な料理としての地位を築きつつあること、、、だそうです。
今後の展開が楽しみですね。

株式会社生産者連合デコポン代表井尻弘様


■農業とデコポンの今後
井尻さんは、ある山奥の村の畑をお願いされたり、今後は千葉でいちじくを名産にしようとご自分で作られていたり、新しい貸し農園を企画されていたり、、、
とにかく忙しそうですが、とても楽しそうです。

農業という産業は、全員とつながっている。

そんな価値ある産業に携われること自体が楽しいと井尻さんは言います。

また、法人として流通だけはしたくないのだそうです。
それは、「農業は楽しい」と言い切るためには、自分で作っていることが重要と考えるからです。

スクーリング・パッド最後の授業として相応しい、農業の可能性を感じるとても楽しい授業となりました。

株式会社生産者連合デコポン代表井尻弘様

次回は、10月28日、
最終プレゼンテーション前半を行います。
クルーによる、今後の活動についてのご報告をします。


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2009年11月10日 12:40

『きら星の磁力〜なぜ花道を歩こうとする?』

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レストランビジネスデザイン学部7期生の安川さんより
ご自身も出演される舞台のご案内です。


レストランビジネス学部7期でお世話になりました安川です、こんにちは!
来週舞台に出演しますのでお知らせです。
今回は女子プロレスとのコラボのお芝居です。
本物のリングで現役のトップレスラーも出演します、勿論試合もあります。
ストーリーもプロレス業界の裏舞台もわかる内容なので
プロレスを観たことない方にこそぜひ観てもらいたいです!
芝居とプロレスが同時に楽しめるのはここだけなのでぜひ皆さんの御来場お待ちしています。


「きら星の磁力〜なぜ花道を歩こうとする?」

★演出 ひらがかんいち ★脚本 MARU

■出演者■50音順)
秋山恵・荒木智子・樹かず・伊藤薫・井上咲喜子・井上素行・江南知也・
桜花由美・大草雅優子・風間みゆ・和興・川崎亜沙美・救世忍者乱丸・
久保克夫・コウジ有沢・斎藤啓子櫻井康博 ・佐藤利哉・SATOMI・
島田奈央子・杉山美保・高倉亜樹・野中美智子・保母かおり・松尾永遠・
MARU・宮城ちか・両角京平・安川一浪汰・柳川菜美

◆日時
11月21日(土)14時/18時
   22日(日)14時/18時
※開場は開演30分前です
◆劇場
新木場1stリング
◆チケット
自由席 \4700
リングサイド \5500

◆企画 坂口敬二
◆製作 スーパープロジェクト

女子プロ界の裏側と、それに関わる人々の苦悩と愛と汗と涙の詰まった、熱いお芝居です!

現役女子プロレスラーの桜花由美さん、伊藤薫さん、救世忍者乱丸さんも役者として出演!!
もちろん、闘うシーンもございます!
他にも元日本チャンピオンのボクサー、コウジ有沢さん、個性溢れる役者陣が多数出演!
本物のリングで芝居とプロレスが同時に観れるのはなかなか迫力あるとおもうのでぜひお見逃しなく!
興味ある方は僕に連絡してもらえればチケット手配させて頂きます。
クルーのみなさんはメルマガのお問い合わせ先をご参照ください。
(安川)


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2009年11月10日 11:23

街を元気に変える魔法の道の駅

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直売所の数は、大手コンビにの数を上回ったというニュースが聞かれるようになりました。

秋田県「道の駅 十文字」は、多くの直売所からお手本とされる直売所です。

この道の駅を運営する株式会社十文字リーディングカンパニーの代表取締役社長の小川健吉さんが今回の講師です。

十文字リーディングカンパニー小川健吉様


■常に感謝、常に全力投球

「きゅうりのつけもの持ってきたよー。社員の女の子が漬けて持たせてくれだんよ。
昨日漬けたがら、ちゃんと漬かってるかわらんけども。」

教室に着くと、さっそくきゅうりのからし漬けの差し入れをいただきました。
こういったことを社員の方が自然にできる会社、なかなか無いですよね。

小川さんは、この道の駅の自慢は何かと言えば「社員」であると教えてくれます。

2007年に開店した道の駅ですが、現在のような成功を収めるまでには、たくさん大変なこともありました。
しかし、そのときを乗り越えてきた秘密は、小川さんの、
お客様、
職場と社員、
農家、
職場に出入りするパートナー、

こういった方達への感謝だったそうです。

感謝を表現するために、小川さんは常に全力投球しています。

十文字リーディングカンパニー小川健吉様


■道の駅の販売スタイル

「道の駅 十文字(以下、十文字)」の年間売上げは、今年2億2千万を超えました。
しかし、この驚異的な数字は、一朝一夕でできたものではありません。

小川さんの販売のスタイルは、
「とにかくしゃべる」ことだそうです。

社員にも、「暇があったらしゃべれ!」と常に言われているそうです。
(普通のお店だったら黙って黙々と働く事が美徳とされますが、、、)

なぜしゃべるのか?、小川さんは言います。

「直売」というのは、本当は
農家と消費者が直接やるべきことなんだ、と。

つまり直売所がやるべきことは、農家の代わりに、農家の想いを消費者に伝えること、
これが全てなのです。

ですから、商品について熟知していることはもちろん、その素材を使った料理のレシピなども
教えてくれることもあるそうです。

十文字リーディングカンパニー小川健吉様


■道の駅がうまく運営されるためには

さらに直売所の意味について小川さんは教えてくれました。

それは、農家が自分で直売所をすると、どこかの時点で仲違いをしてしまうのだそうです。

現在の十文字の会員農家数は、230人を超えています。

10人を超え出すと、お互いを悪く言う人が出てきたり、派閥のようにグループができていったり、、、
十文字でもこれまで、いろいろな問題があったそうです。

他人の野菜の上に自分を野菜を置いてしまう人、
他人が作った総菜の悪口を言う人、、、

しかし、そういうときこそ小川さんの出番。
どちらにとっても損得無いように、「クッション」の役割を果たすこと、それが小川さんの役目です。

そして、時には厳しい態度もとります。
時には1ヶ月の販売停止などもするのだそうです。
しかし、その潔さ、厳格さがより高い中立性を持つことになり、多くの農家をまとめていくことができる理由なのです。

十文字リーディングカンパニー小川健吉様


■最初はまったく売れなかった

初めて2ヶ月は、1日8,000円の売上げだったそうです。
商品が売れないから、農家はだんだんと商品を出すことを拒み始め、、という悪循環になったそうです。

商品が無ければ、お客さんが来てくれる可能性もゼロ、、、
そのとき、小川さんは、
「全部買い取るから、とにかく持ってきてくれ」
と言ったそうです。

「実際はお金が無くて買い取れなかったんだけどな。」

小川さんがおどけてみせますが、
こういう気持ちが、農家を引っ張ってきた求心力になったのだなと思いました。

常に、全力投球、
だめだったらそのとき誠意をもって謝ればいい。

でも、社員も農家も、小川さんには絶対的な信頼をおいている。
十文字の成功の源は、この信頼にあるのではないかと思いました。

十文字リーディングカンパニー小川健吉様


■「人のエネルギーは、人を動かす」
小川さんはとにかくパワフルに動き回ります。

トイレ掃除も社長の小川さんが自ら行います。
十文字にバスが入ってきたらバスに乗り込んで歌を披露します。
十文字では毎週なにかしらのイベントが開催されています。
十文字を飛び出し県内を軽ワゴンで行商します。
都内にも野菜の販路を作っています。

地域を、会社をひっぱるには、自分がやってみせることです。
そのエネルギーに影響されて、また周りの人が動かされていくのです。

今日も、多くのクルーが小川さんのエネルギーに突き動かされた感じがしました。

十文字リーディングカンパニー小川健吉様

次回は、10月14日、
「楽しい農業の条件」について学びます。
株式会社生産者連合デコポン代表 井尻弘様をお迎え致します。


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2009年11月10日 10:43

山田洋次・橋本忍の脚本術

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10月20日(火)。

今回は、初ゲストスピーカーの登場です!
山田洋次監督と多くの名作映画を生み出した、中川滋弘プロデューサーがいらっしゃいました。
中川さんは、『男はつらいよ』シリーズや『釣りバカ日誌』シリーズなど、
松竹の人気シリーズをプロデュースされ、山田洋次監督の相方として名高いプロデューサーです。
今回は、『男はつらいよ』や『学校』などでお馴染みの山田洋次監督と、
『羅生門』『私は貝になりたい』などを執筆された橋本忍さんの脚本術について伺いました。


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山田洋次監督と橋本忍さんの脚本の書き方には、2つの共通点があるそうです。

@最初に必ず、ストーリーを書く。

A思い浮かぶシーンからバラバラに紙に書き、それらを並び替えてシーンを組み立てていく。

まず、@のストーリーというのは、シノプシスやプロットではなく、
それよりも前に、短篇小説のようなストーリーを書くそうです。
つまり、“緻密な構成を立てる”ということですね。
では、そのストーリーに沿って、シーンを作り上げれば、
脚本がスラスラ書けるかというと、そうではありません。
その次は、Aのように、順番は関係なく、思いついたシーンをたくさん書き上げ、
そのシーンを並べたり差し替えたりして、脚本を書き上げているそうです。
山田洋次監督や橋本忍さんは、このような方法で、多くの脚本を生み出していたのですね。
是非一度、参考にしてみてください!


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また、セッションで中川さんが何度も仰っていたのは、
「1つのシーンにドラマ(葛藤)は1つだけ」ということです。
何故なら、1つのシーンに2つ以上のドラマがあると、
話が複雑化してしまい、観客に混乱を招くことがあるからです。
“いい脚本は、誰が読んでも理解できる脚本”
この言葉を肝に命じて、クルーの皆さんも脚本を書き進めてください!

次回のゲストスピーカーは斉藤ひろしさんです。お楽しみに!


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2009年11月09日 16:00

企てのススメ、中間発表。

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今回は、レストラン学部9期生による中間個人プレゼンテーションです!


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「企てのススメ」は、レストラン学部9期、今回のテーマです。


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今日は「中間個人プレゼンテーション」ということで
クルーのみなさんがいまどんなことを想い、
どういう目標をいただいているか発表していただきました。

発表者は14名です。

・新しい蕎麦屋をプロデュース。
・「釣り×bar」という提案。
・2年後の独立を目指した決意表明。
・障害者が元気よく働ける飲食店。
・飲食店などブランドミックスによる出店システム。
・八ヶ岳での場づくり。
・薬膳、漢方を活かした飲食ビジネス。
・卵を掘り下げる。
・飲食業界をもっと知りたい。
・あらゆる飲食企画を考える頭にしたい。
・栃木でなにかをしたい。
・沖縄を盛り上げたい。
・戯曲を置いた舞台好きな人たち向けカフェの可能性。


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この3ヶ月で受ける刺激や情報量の濃さが
スクーリング・パッドの醍醐味です。

あるクルーは黒板に「散」と書き、
「頭の中が散らかっています」と答えていたのが
印象に残りました。

まさに頭の中がこんがらがっている。

そこから結びつかないような情報がつながったり、
整理することで自分の言葉に置き換わることがあります。

「うまく自分の想いを発散すること」と子安も言いました。

散らかったら整理し、発散する。

この「企てのススメ」ではとても大事なことだと思います。

ちょうど9期も折り返し地点。

まだまだたくさんのゲストが、
クルーのみなさんの頭の中をかきみだしにきます。
十分整理して、次に臨んで下さい!

次週は“世界一のパティシエ”、辻口博啓さん、
そしてSP初登場「日本再生酒場」の仕掛人、石井宏治さんです。

(松田)

★今回、先日ゲストで登場、SP7期生
小西真保さん、伊豆原理恵さんが手掛けている
手豆や」さんより、お弁当の差し入れがありました。


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美味しく頂きました、ありがとうございます。


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2009年11月05日 16:36

「再生」を考える

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デザイン学部5回目のセッションは、
ファーマーズマーケットで盛り上がる表参道の国連大学にて開催しました。

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第9期は極めて少人数のため、フットワークが軽い。
今回のセッションは青山にある国連大学の中、
黒埼学部長が取り組んでいるプロジェクトルームで行われた。


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きれいな青空の下、国連大学の前にはファーマーズマーケット、
Bookman's marketが立ち並び、多くの人でにぎわっていた。
プロジェクトルームで黒崎学部長の話を聞き、時々外に出て
ファーマーズマーケットをのぞきながらまたセッションを行う、という変則的なセッションだった。


デザインと価値の話、本を取り巻く現状と未来の話、クルーが抱える課題と
今後の話などを中心に、セッションのテーマはめまぐるしく変わる。
そこに何とかついていこうとするが、今回はなかなかうまくいかない。


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そこでちょっと考えてみる。

プロジェクトルームでなぜセッションが行われるのか。
ファーマーズマーケットを見ながら何を感じるのか。
Bookman's marketのスタートを見ながら本の今後をどう捉えるのか。
クルーがそれぞれ抱える課題は、どういう方向性で乗り越えると良いのか。

そうすると今回のセッションは、「再生」に取り組む環境を身につける
よい機会ではなかっただろうか。

国連大学の存在感をもう一度考え直し、さまざまな活動を
国連大学で行っている黒崎学部長のプロジェクト。
より身近な「生産者と消費者」の関係をもう一度取り戻そうとがんばっているファーマーズマーケット。
本の価値感と流通の再構築を目指しスタートしたBookman's market。
それぞれのプロジェクトは、ゼロから新しいものを生み出そうとするというより、
過去にそれぞれが持っていた、あるいは持ちえた価値や存在、
関係性やコミュニケーションをもう一度見つめなおし、
現在、そして未来の可能性に向けて「再生」した形で実現していくという流れを持っている。


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エジソンが電球を発明したような、新しい価値や物を
ゼロから作り出す時代では、なくなっているのかもしれない。
そう言うと未来に明るい可能性がないように見えるが、そうではない。
たとえばファーマーズマーケットは、昔から世界各地で行われている。
日本の地方でよくある「朝市」も、そのひとつかも知れない。
黒崎学部長はよくポートランドのファーマーズマーケットの話をしてくれたものだ。
音楽が流れ、生産者と消費者のコミュニケーションが活発で、
ゆったりとした空間を作り出し、本も取り扱うという新たな価値を付加し、
黒崎学部長のファーマーズマーケットは他ではあまり見られない存在感を生み出している。
今まで存在しているものに新たな価値を付加し、独特の存在感を作り出すところに、
現在最もフィットしているクリエイティビティが存在しているのかもしれない。
そこに力を注ぐことこそ「明るい未来」であるし、今流の「再生」、
もしくは「新生」の作業ともいえるのだろう。


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セッションの途中から、話題はクルーが抱える課題が中心となった。
老舗菓子店の新たなチャレンジへの提案に、クルーの活発な提案があった。
ここで行われた提案もまた、老舗菓子店が持つ、過去に積み上げてきた
価値の発掘と再構築が大きな流れとなった。
よく「答えは自分の中にある」と人は言うもの。
ただ、今はその答えを見つけるだけではなく、もう一度検証し、
現在・未来へ向けて再構築し新たな価値を付加する作業が必須ではないだろうか。
このクルーが抱える課題も、ただ昔の素材を引っ張り出すだけでは
新たな方向性を持った提案をするまでには至らないだろう。
クルー間の議論がこれからどのようなクリエイティブジャンプを生み出すか、興味深いところである。

思えば、IIDも、スクーリング・パッドも、「再生」というキーワードを持っている。
そこに集う人たちも、自らの人生、仕事のありかたの「再生」を目指している。
ただ、よく考えてほしい。
ここでの「再生」とは、普通の「再生」とは違うことを。
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ogata report 緒方英吾(デザインコミュニケーション学部1期生)


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2009年11月02日 16:10

すべての答えは現場にある。

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街マーケティングコース第2期も開催中!
入川秀人さんにレストランビジネスコースに登場頂きました。


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「飲食店が、飲食以外の売り上げが上がるようになったらどうなるか」

入川さんは、それを本気で「ソリューション」として理論化しようとしている。

それは過去にカフェカンパニー時代に作り上げてきたカフェだったり、
現在手掛けておられる外苑前の「ロイヤルガーデンカフェ」や
赤坂の「アークヒルズカフェ」での実践が
独自の手法として実を結びはじめているのではないか。


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CAFE。

そこは単にお茶やコーヒーが飲める場所ではない。
くつろぎの場、会話の場、打合せの場。
食事以外のキーワードが「機能」としてくっついてくると、
そこは途端に「コミュニティ」として様変わりする。

つまり、入川さんにとってのCAFEは
「飲食店」ではない。

【Community Access For Everyone】
誰でも気軽にアクセルできる場所、
それがCAFEであるからだ。


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僕らは「カフェ」という言葉を
曖昧なイメージで捉えているかもしれない。

しかし、そのカフェと言われる場所は
意外にも入川さんがおっしゃるように、
使い勝手が良く、あつまりやすく、
どんな人にも寛容であることはだれもが知っている。

となると、業態ありきの出店ではなく、
自ずと「立地×ターゲット」となる。

つまり「必要とされる場所に出店する」
「必要とされる人が近い場所に出店する」
という考え方になるはずだ。

そこにどんな機能が必要なのかを
徹底的に考えるのが入川さんの手法。

そこからメニュー作り、内装イメージがでてくる。

いずれにしても既存の飲食店の作り方とは
明らかに違うのは間違いない。


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「いまある業態をブラッシュアップさせるのは20世紀のソリューション。
新しいソリューションがいまの飲食業界には必要ですよ」と入川さん。

「だからこそ、明快なビジョンとディテールの作り込みが大切」

前半の金井さん、そして後半の入川さんと共通していることは
上述のこと。加えると「客観性」です。

その客観性をどうもたせていくか。

クルーのみなさんには、ノウハウではなく、
彼らのスタイルをチェックしてみて下さい。

さまざまな提案ができるのもまた
飲食業界の楽しさでもあります。

(松田)


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2009年11月02日 16:04

情熱は二の次。冷静な判断力をつけろ!

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飲食業界きっての理論派、ユニマットクリエイティブの金井伸作さんにおこし頂きました!


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金井さんがなぜ「理論派」と呼ばれているか。


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それは飲食店に対して常に冷静で、客観的な判断をしているだけではなく、
それをだれにでもわかりやすく、明快に伝えようとする意志があるからだと思います。


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「僕はものづくり(業態開発)をやめました。
一人で走るマラソンではなく、みんなでタスキを繋ぐ駅伝のように、
その飲食店をワンマン社長の器量で持たせるのではなくて、
できるだけ長く経営維持できるようにするのが僕の仕事です。」

カフェ・レストラン複数業態330店をかかえた
ユニマットクリエイティブを支える
金井さんらしい考え方であり、役割なんだろうなと思いました。

そんな金井さんが、独立開業を考えているクルーに対して、
「いま、リスクを取る時期ではありません。
つまりお金をかけてはいけない時代なんです。」
とはっきりおっしゃいました。

現在、以前「5万件出店して、6万件閉店」というデータより
閉店のスピードが上がっている状況があります。


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そこを分析すると、
・店舗数において飽和状態にある飲食業界が、適正レベルに落ちてくる。
・今まで出店できなかった立地で勝負ができる。
・トレンドとして異業種やファッションブランドの立地を見極める。
などがあげられます。

そんな中、「飲食店の居抜き物件」はすでに多く出始めているのも事実で、
特に若手飲食経営者ではそれをスキーム化する動きも見られます。

じゃあ、今が出店のチャンスか?というと
「まずはシュミレーションしてください。
そしてできればそのシュミレーションにお金の単位を入れてみて下さい。
特に飲食業界で夢を築くには、お金がかかります。」

金井さんはあくまでも客観的に、クルーのはやる気持ちをクールダウンさせます。


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「まず1日1個企画を考えてみましょう。
そしてそれを1年間溜めて、棚卸しをする。
ぼくだって9割はダメな企画です。
ただそういうクセを付けていかないと、
お店を繁盛させることは難しいかもしれません。」

これは以前中村学部長が、
「飲食店は毎日がプレゼンテーションだ」と話されたことと同義だと思います。

まずはその「モード」になるために
「反復練習をする」と考えてみてください。

・繁盛店を100件回る。
・シュミレーションしてみる。
・毎日企画を考えてみる。

「企てのススメ」、
いよいよ次週は中間個人プレゼンテーションです。

(松田)


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