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2009年10月14日 15:41

参考になるものがないことをやる

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ブックコ―ス2期最後のゲストは、様々な切り口で
独特の世界を広げてこられた編集者の都築響一さん。
今までの目線を変えるヒントとなるお話を伺いました。


“誰も好きじゃなくても自分だけが好きなものにもっと誇りを持とう!”
ということで、人とは違うものを追求している人の話から。


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・都築さんが仕事を始めた当時、NYで出会った本屋で見つけた「ビトウイ−ンC&D」という雑誌。
 安価な紙で、売れた分だけプリントアウトすればよいもので、在庫の必要がなく、
 キレイな印刷、キレイな装丁とは真逆の方法でつくれるということで衝撃を受けたもの。

・フランクフルトのブックフェアで展覧会で出会った手動のタイプライタ−で5冊創るのが限界の
 ソビエト時代の地下出版物雑誌は、本当に読みたいと思わせる内容であれば、
 どんなに読みにくいデザインでも読み手の方が努力して読む。
 内容の前にデザインは如何に無力かということを教えられたもの。


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表面的におしゃれなものには惑わされず、本当にコアなものは
どこにあるかを追求しつつ面白いことを見つけるためには、
グ−グルにすらヒットしないものを自分のフットワ−クで見つけていくしかないとおっしゃいます。


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最近ウェブマガジンで東京のスナックを巡る
“東京スナック魅酒乱”というブログを開始されていますが、
紙媒体と違ってウエブの面白さは、 同じ文章同じ写真があれば、
デザインにしばられないやり方で出来るようになってきたこと。
入稿の手間がいらず、最初のデザインをつくってしまえば、著書が
自分でアップでき、しかもバックナンバ−を全部読むことができること。
専門知識を必要としないで発信できるものであることなどをあげられました。

モデルがないこと、評価がないこと、参考になるものがないことを
やるから面白いとおっしゃる都築さんのあくなき好奇心が
次にどこに向かうのか楽しみです。

◎都築響一さんのブログ:ROADSIDEDAIARIES
http://roadsidediaries.blogspot.com/

◎東京スナック魅酒乱
http://www.kosaidoakatsuki.jp/shuppan/yondoko/002/post-43.php


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