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2009年09月11日 18:35

茶を実践する

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桜の園『茶』の回の最後は、実際の茶室での茶の世界の体験です。
佐々木宗清先生のご自宅のお茶室にて開催されました。


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待合  軸  :「一鳥不鳴山更幽」
    寄付 :「梵音潮海音」

ー濃茶席ー

  軸  :「ナ云イソ、明日ト」
  花  :木槿
花 器 :竹(宗旦)      
  茶  :初昔 (上林)
菓 子 :土用餅 (鶴屋八幡 )
菓子器:黄瀬戸鉢  
茶 碗 :銘「不二山」(村瀬治兵衛 初代)
茶 杓 :銘「無一物」(裏千家 当代家元)

ー薄茶席ー

  軸  :滝(景山)
  花  :桔梗、水引
花 器 :水盤(南蛮壷の蓋)    
  茶  :風清の白 (松風園)
薄 器 :朱茶合(中村宗哲 三代)
茶 杓 :銘「手つなぎ」(鈴木宗保)
干菓子
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住宅地の中で突然現れた静謐な空間。


S0907-1.jpg

お茶の席では懐石にあたる点心をいただきます。
『懐石』とは修行中の僧が、空腹と寒さをしのぐために
暖めた石をふところに抱いたことに由来する本来はささやかな食事のこと。
今回は先生の集められた各国の骨董品が飾ってある
応接間にてお弁当をいただきました。


S0907-2.jpg

食事のあとはつくばいで手や口を清めて
いよいよ濃茶の手前です。にじりぐちからお茶室へ。
ここからは教室のお稽古の実践です。
床の間には「ナ云イ明日ト」と宗悦先生の書かれたおことば。
「明日からじゃなく、今から、が大事」という、
先生の想いがこめられています。


S0907-3.jpg S0907-4.jpg

初めて濃い茶を体験する方は、びっくりされたかもしれませんが、
甘くて美味しいと好評でした。

次は席を改めて薄茶席へ
夏のもてなしは、涼しさを基本に考えられていますので
掛け軸には清流、水盤には桔梗が生けられています。


S0907-5.jpg

わずか3回のお稽古でしたが、全体の流れをつかんでから
入られていたので、緊張の中にもスムースにお茶会が進みました。

茶室内に飾ってあるものやそれぞれの所作にすべて意味があり、
大人の遊びの世界を垣間みたひとときでした。

茶の世界は3回で理解できるものではないですが、
場を恐れず,これをきっかけに茶に興味をもたれた方は、ここから各自
深めていって欲しいというのがこのコースの主旨でもあります。

次回からは二の学び「花」となります。


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