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2009年08月04日 18:57

8月1日、映画学部関西サテライトコース始まりました!

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8月1日(土)@京都
関西の皆さん長らくお待たせしました!
2006年から始まったスクーリング・パッド映画学部が、
この度、スクーリング・パッド史上初の関西進出を果しました。


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そして、これは映画学校史上初かもしれません。


寺で映画学校!

なんと今回の会場は、お寺「萬寿寺」です。


なぜ萬寿寺なのか?

実はこのお寺、シネカノンととても深い繋がりのあるお寺でして、

映画『パッチギ!』のロケ地としても使わせていただいた場所なんです。

他にも深い繋がりが沢山あるのですが・・・・

長くなるので今回は書きません。


ということで、

スクーリング・パッド映画学部関西サテライトコース(in京都)始動です!


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●映画ビジネスコース 8月1日(土)〜8月8日(土) 10:00〜13:00

関西地方はまだ梅雨があけておらず、午前中は大雨と雷にやられましたが、
お昼過ぎにはよく晴れ、気持ちのいい初日を迎えられました。

今回の映画ビジネスコースでは、1週間の李学部長の講義を通して、
映画の入口(企画と制作)〜映画の出口(興行や二次利用)まで広く学んで頂きます。


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授業は、いわゆる「企画・制作」といわれる部分のお話から入りました。

始めに、近年増え続ける原作ものとオリジナル作品について、
シネカノン作品に多いオリジナル作品のデメリットとメリットを挙げて、考えてみました。

デメリットには

・原作の知名度がない分、知らしめるのが困難(=興行的に成功することが非常に難しい)

・出資調達が難しい

メリットには

・著作権問題がない

・制約が少ない

(作品として自立している分、作家性を最大限に生かすことができる)

などが上がり。

ベストセラーや人気テレビドラマの映画化などはなく、
すべて監督がからんだ脚本によるオリジナル映画にこだわる理由がみえてきました。


しかし、従来の作家主義、監督主義の映画作りにこだわっていくには、
そろそろ限界があるなと感じるときもあります。

今の若い観客に向けて作られた作品は、当たる映画と当たらない映画に極端に分かれてしまう。

ならば、普段映画に関心が無い観客に届けるための感性が勝負になるのではと思います。


他にも、映画『のど自慢』の企画が生まれた経緯や、
企画はどんな所から生まれるのかそして進めるのか、
日本映画産業の抱える問題点などなど。

シネカノン作品を通じて、リアルな話が飛び交いました。


今日は、最終日に発表して頂くプレゼンのお題も発表になりましたが、
企画を立てる上で、李学部長の仰っていた
「映画は芸術と芸能の間で、両方ないといけない」という言葉は、
とてもヒントになるのではないでしょうか。


映画は観客に届けるものであって、作り手が満足できるだけではいけない。

しかし、客が入ればいいというものでもない。

現在興行的に当たっている映画は、後者に集中している傾向にあるので、
今の観客が果たして両立を求めているのかと聞かれれば難しいところですが、
目指すべきものは、今の観客を目を覚まさせるような企画を絞りだすこと。

それが、見せる側がすべき仕事ではないかと思います。

●映画俳優コース 8月1日(土)〜8月8日(土) 14:00〜18:00

映画俳優コースでは、演技の上達だけでなく、映画を作るスタッフの一員として映画をサポートできる、
高い意識をもった映画俳優を育てていくことが目標で、それは関西コースも変わりません。

いい映画を作るためには、いい映画俳優が必要で、その為に、やっているコースだということも。


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緊張気味の自己紹介から始まりました。

演技経験が殆どない人、小劇団で10年以上芝居をしている人、
大学で演技を学んでいる人、東京コースとは一味違った様々な人がいます。


演技指導は、恒例の『ゲロッパ!』のワンシーンからでした。

初回だからでしょうか、とにかく固い人が多かったです。

映画の演技で必要なことは、観客にいかにリアリズムを感じさせるかだと思います。

演じるキャラクターを、シネリオに書かれているヒントから、どういう人物なのかを感じ取り、
現場にもっていかなければならないのです。

学校で、カフェで、駅で、意識的に色んな人を観察して下さい。


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井筒監督のお話の中にもでてきましたが、

「俳優は、人に非ず、人に憂う」
俳優は並の人であっては困るという意味。

ただ努力するだけでは生き残れない世界なのだと思います。


今年で3年目を迎える俳優コースですが、生徒たちの取り組み方にも多かれ少なかれ変化がみられ、
確実に意識が高くなっていることを感じます。

それは、仕事にも直結しているし、これからも役者を続けるにあたって必ず糧になると思います。

関西コースの生徒にも、1週間の授業を通じて、そんな風に感じてもらえればと思います。

(上地)


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