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2008年12月26日 18:32

デザイン学部7期卒業式!

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最終プレゼンテーション終了後は、場所を移して
デザイン学部部7期の卒業記念パーティが行われました!


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今回のデザイン学部7期生たちは、ほぼ毎週、
セッションがはじまる前に早朝から築地に行って食材を仕入れて、
世田谷ものづくり学校内の教室の一角にあるキッチンで
それぞれの特技を活かした手作りメニューで
(秋刀魚ご飯から、具を持ち寄ってのサンドウイッチや手巻き寿司、鍋会など、、)
一緒につくって、食べて、話して、とコミュニケーションの輪を広げてゆきました。

最終回でも、自分たちでデコレーションした
クリスマスケーキとともにテイータイムの時間を設けたりと
卒業プレゼンは、緊張の中にもいつにもまして和やかな雰囲気の中行われました。


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はじまってしまうと忙しい3ヶ月間となりますが、こんなコミュニケーションの中から
仕事以外の刺激を受けたり、新しい仲間との出会いでプロジェクトがうまれていきます。

毎回書いていただいていた7期生の萱原さんのセッションレポートです。
■ 「これまで」と「これから」(卒業プレゼンテーション)
http://kayamasa.blog59.fc2.com/blog-entry-147.html#more


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卒業パーテイは、デザイン学部ではおなじみの
表参道にある黒崎学部長プロデュースの店舗SMOKEにて行われました。


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今期セッションにお越しいただいたゲストスピーカー渡邊かをるさん、
安岡洋一さんも卒業式にかけつけていただきました。

ブックコースで大好評だったブックオークションをここでも開催!
渡邊かをるさんからは思い出の本を出品いただき
安岡さんにはオークショニアとして会場を盛り上げていただきました!


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卒業式では、今期デザイン学部にお越しいただいた講師の皆さんからのコメントが寄せられた
『修了証書』と卒業の証として『鳩のバッチ』を、ひとりひとりに手渡されました。


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クルーとの出会い以外にも、卒業後も学部長や、講師の人たちとの交流が続いたり、
授業内のプレゼンがきっかけで、実際にお仕事に繋がったりと、
さまざまなきっかけがここにはあります。

今日でいったん卒業となりますが、『学び続ける学校』はこれからも続いてゆきます!
デザインコミュニケ-ション学部第8期は、来春開校です!


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2008年12月26日 10:42

俳優コース2期 最終日!

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11月23日(日)第20回目 俳優コース2期最終日。

今日は、全20回の集大成。

最終発表の日です。

5〜6人1チームで、吉田監督クラスから6チーム、
滝本監督クラスから6チームの計12チームに分かれ、与えられた課題を演じる。

そして、チームMVPが1チーム。個人MVPが男女1人ずつ選ばれます。


課題として渡されたのは、『歓喜の歌』の1シーン。
『パッチギ!』から1シーンでした。


審査員には、学部長、阪本順治監督、武監督、木下ほうかさん、吉田監督、滝本監督など。

錚々たるメンバーが揃い、いつも以上の緊張感が、教室中に充満していました。


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どのチームも、想像以上の一体感で、皆さんの本気が、ひしひしと伝わりました。

それぞれをサポートし合えていて、どのチームも素晴らしいチームワークだったと思います。


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結局、チームMVPはABチームが、
個人MVPには、男子・永島克さん、女子・甲斐麻美さんが選ばれました。


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他にも、阪本監督賞として男子・木田尊大さん、女子・太田美恵さんが選ばれました。

獲得された皆さん、おめでとうございます!


2期は、人数も多いし、途中でクラス替えもあるし、馴れるだけでも本当に大変だったと思います。

「現場よりずっと緊張する」と言っていた方が多かったですが、
そのプレッシャーに耐え、全20回やり遂げたことは、必ず今後の糧になると思います。

高い意識を持った、作品を良くするために精一杯のことができる。

そんな映画俳優が皆さんの中から1人でも多くでれば、
それはまさしくスクーリング・パッド映画俳優コースの目指していることだと思います。


全20回お疲れ様でした。

明日は卒業旅行です!

(上地)

卒業生の声はこちら→http://www.schooling-pad.jp/alumnus/


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2008年12月25日 17:45

基準は全てお客様にある

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今回のレポートも、4期生の゙明実さんが書いてくれました。
ありがとうございます。

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11月25日(火)本日第10回目のセッションです。
本日のゲストは株式会社ティ・ジョイで新宿バルト9などを運営されている紀伊宗之さん。
若々しくエネルギッシュで情熱に溢れている方でした。


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まずは紀伊さんのこれまでの経歴について。

東映映画興行に入社され、15年前はずっともぎりをしていらっしゃったそうです。
当時はこんなに簡単な仕事で給料をもらえ、ボーナスまでもらえるし、
最高に楽でいい仕事だと思っていたとか。

映画館にお客さんが入らなくても給料は出るし、誰も興行について議論する人はいなかったそうです。
しかし次第に自分の中で疑問が生じ、理解できないことばかりに。

なぜ人気がない映画を大きなスクリーンで上映し、
人気があって満席になっている映画を小さいスクリーンで上映するのか。
原因は明白で“ブロックブッキング”というチェーンシステムでした。

その後、ティ・ジョイが設立されすぐにそちらへ。

東映以外の資本が入ったことにより、東映的なことは一切やらない方針で、
その柱となったのが“デジタルシネマ”でした。

当時は皆に鼻で笑われ相手にもされなかったが、
今もティ・ジョイ東広島にデジタル1号機があるそうです。

最初は上映するにもデジタルのコンテンツがなく、
ディズニーの『ダイナソー』を1年間ずっと流していたそうです。

その後、広島、大泉、梅田、鹿児島、久留米など…
どんどんとデジタル機器を増やして行ったそうです。

とうとう2006年、新宿にバルト9を設立。全スクリーンをデジタル化。

サービスにも特徴を出した。

レディースデーなどのサービスを廃止し、代わりに平日の午後15時〜17時半頃の上映は
いつも1200円にするサービス「シネマチネ」を実施。他にも毎日早朝までのレイトショーを実施。

「サービスを縦ではなく、横に割る」という考え方で、
他の映画館に右へ習えで同じサービスを提供するのではなく、
合理的で土地に合ったサービスを提供することを心がけたそうです。

これまで「劇場を映画館と思ったことはない!」そうで、
20年の契約で装置を置いているテーマパークであるという考え方を常に持っているそうです。
上映する映画はメジャー、インディーズなど関係ない。何でもやる。

「お客が入るか、入らないか」基準はそれだけ。ジャッジするのはお客様である。

また映画以外のコンテンツの上映も積極的に行なってきたそうです。

たとえばぺ・ヨンジュンが主演を務める韓国の大河ドラマ『太王四神記』。
NHKで放送した翌日から劇場で上映する。NHKは最初、
ただで見れるものにわざわざお金を払って見に来る人がいるかと笑ったそう。

しかし客は来た。大人気だった。
そしてこの上映も、デジタルだからこそ可能になったことであった。

他にも、L'Arc-en-Cielの海外コンサートを生中継して劇場で上映するなど、
「映画」だけにこだわらず、すべからく多様なコンテンツの中から、
「一番力になるモノ」を選ぶというスタンスを取り続けているそうです。

21世紀に入り、コンテンツは更に多様化して、誰でも映像を作れるし、
誰でも見ることができるようになってきます。

そうすると配給会社はいらなくなり、クリエーターたちが直接劇場に持ち込むことも、
発信していくことも可能になってくる。

今の「制作→配給→興行」という図式は21世紀には不向きなのだそうです。

「オールドビジネスをクラッシュして、新しいビジネススタイルをやっていきたい!」

という、熱いお話で締めくくって頂きました。


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更に質疑応答では、番組編成はどう決めるのかという質問に、

「試写状を見ただけで、大体分かる」そうです。

@試写状、チラシ、ポスターでほぼ分かるのでまず振り分け

A次に配役やシノプスを見る

B実際に見に行く

映画を見なくても試写状を見るだけでほとんど判断できてしまうというのがすごい!

また新宿バルト9の一番の魅力は?という質問には、

「夜中までやっている!」という答えが。レイトショーには意外と業界人が多いらしく、
電気が付いてみると知り合いがそこここにいたということもあるそうです。

今後、映画館向けの連ドラなどを作ってみたい。
メディアの垣根を越えたコンテンツを創造していきたいと仰っていました。


最後に、

「客にいかに目が向くか、消費者にいかに近づくか。これが一番重要。」


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さて来週はとうとう最後のゲストです。
お越し頂くのは、劇場支配人そしてプロデューサーとしてご活躍中の榎本憲男さんです。

お楽しみに!


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2008年12月25日 17:39

『今の時代だからこそ』

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デザインコミュニケーション学部第7期、最終回はクルーの卒業プレゼンテーション!
総勢21組26名がそれぞれ発表を行いました。


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今の時代だからこそ

「今だからこそできるやり方があるんだよ。わかる!?」

「今の時代が僕らにとってチャンスなんだよ!!」

黒崎学部長の強い語りがどんどん熱を帯びる。

勢いからか、それとも怒りからか。本気のアドバイスがクルーに降り注ぐ。


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今回は前回に引き続き最終プレゼンテーション。
クルーの「これから」がプロジェクトや想いの発表という形で表現された。

クルーの3ヶ月の経験を通して、「さてこれからどうするか?」というところを発表していく。

が・・・

残念ながら、3ヶ月の「積み重ね」を上手く表現できたクルーは少なかったように感じられる。


なぜゲストスピーカーに「今」会ったのか?
なぜゲストスピーカーに「今」話を聞いたのか?


全ては「今の時代」の変化をどう読み取り、どう解釈し、そしてどう行動に移すか、その為である。
「面白かった」「ためになった」という反応だけを期待してセッションは行われていないのである。

毎セッションの冒頭に、黒崎学部長が繰り返し
「今は急激な変化の時代」と語っていたように、
僕らは大きな、急流の真っただ中にいる。
そこに気付き、今までのゲストスピーカーのセッションを思い返し、
そして自分のこれからにどうつなげて行くのか?
そこをどうプレゼンテーションで表現できるかがポイントの一つではなかっただろうか?


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もしかしたら上手く表現できないのも無理な話なのかもしれない。
それだけ今の時代の「変化」が激しすぎ、その真っただ中にいる僕たちは、
起きている状況を理解できずにいるのだろう。


そんな今の時代だからこそ出来る事とは何だろう?
そんな今の時代だからこそやらねばならない事は何だろう?


クルーのプレゼンテーションを見ながらそんな事を考えた。


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これでスクーリング・パッドは「卒業」。
でもまた各々の仕事の中で、または人生の中でセッションや活動を通じて
感じた事を思い返す時がきっとくるはず。
そんなときは、またセッションに参加すると良いだろう。
きっと違った視点で「今の時代」を考えるキッカケになるだろうから。

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OGATA REPORT 緒方英吾(デザインコミュニケーション学部1期生)


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2008年12月25日 17:27

『本にかける想い』

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ブックコース最終回はクルーによる卒業プレゼンテーション。
3か月、本にまつわる様々な人の想いを目にしてきたクルーが、自分たちの本にかける想いを発表する。


今回発表したのは総勢7組12名。


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1.雑誌の編集者ならではの視点を盛り込んだ「本好きチルドレン大増殖プロジェクト」
  “子供が本好きになるかどうかはママにかかっている!”ということで
  主婦と本との出会いの場を考えるプロジェクトの提案。

2.クルー唯一の大学生が提案する「自分がやってみたい本屋さん」
  東京ファッションのど真ん中にいる若者たちの知的遊び場として
  「衣×知」をキーワードにした本屋の提案

3.中間発表でお題が出された「日本を作る100の本」
  「『日本を語る言葉たち』と銘打った100の言葉、その言葉を語る100冊の書籍、
  そこに込められた思想を体現したプロダクト この3つをセットで配置した展示の出展報告。


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4.「選書」を様々なものと結びつけ、事業としても成立させようという
  「Web投稿による公募型選書サイト(企業協賛付き)」


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5.ブックコンシェルジュコースをブランド化するためにクルーの力を結集しようとする試み
  「11月5日22時46分 黒崎輝男氏の発言。それは『革命前夜!』という言葉だった!」
  「革命前夜の只中にあって、盛り上がってきたこのコースの流れを何とか継続させたい」
  という想いから今回の企画を提案


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6.酒造メーカーに勤務しながら、「本に携わる仕事がしたい」と
  事業アイディアよりも先に兼業届けを会社に提出したクルーの想い
  「お酒も本もともに人生を豊かにするもの」ということで、
  黒崎学部長が提案した“出版再生機構(案)”の事務局として手を挙げてくれました。

7.書籍販売のプロ3人組が取り組む、書店員がナビゲーターとなる、本についての本屋の提案
  「honnohonno(ほんのほんの)書店プロジェクト」実際に本を並べて
  この日限りの本屋さんの展示をしてくれました。


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立場も様々、発表内容も様々だが、「本にかける想い」はみな一様に大きく深い。
12名の「本にかける想い」とそれを受け止め噛み締めるクルーたち。
皆それぞれの想いで、本に関する新しい何かが生まれる可能性を感じたに違いない。


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「出版不況」という言葉が使われ出して久しい。1997年以来出版市場の縮小傾向は止まらない。
それでも本を愛する人がいる。「本にかける想い」の火は消える兆しはない。
ここから始まる「本の未来」が楽しみで仕方がない。

「本に未来はある」。


REPORT :萱原正嗣(かやはら まさつぐ)デザインコミュニケーション学部7期生
■ライター(ブログ執筆中 http://kayamasa.blog59.fc2.com/
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卒業プレゼンのあと、場所を変えて行われた卒業パーテイでは
安岡洋一さんの提案により、初の試みとして、ブックプレゼン&オークションを開催しました。

皆さんのお気に入りの一冊、感銘を受けた本、だれかに伝えたい本を、
それぞれが熱く 語ってプレゼン(公開書評)を行いました。
オークション形式で 行ったので、定価のことなど関係なく
新刊、古書、洋書などすべての本が競り落とされてゆきました。


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本を愛する人たちがいる限り、本にはさまざまな可能性が広がっています。
ブックコンシェルジュコース1期生は、まさに『革命前夜!』ここからがはじまりです!


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2008年12月25日 11:12

「夢は、意外と叶います」

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今回のレポートは、4期生の゙明実さんが書いてくれました。
ありがとうございます。


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11月11日(火)本日第9回目のセッションです。
今日のゲストは、今話題の『夢をかなえるゾウ』の著者である水野敬也さん。


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なんと2009年にシネカノン製作で『夢のかなえるゾウ』の映画化が決定しているようです。
今からそれも楽しみです。

水野さんはなんと、このスクーリング・パッドをご存知だったという話から始まりました。

友人のススメで『パッチギ!』を観たところあまりにも感動し、
夜中の2時に一人でパソコンの前で拍手してしまったそうです。
そして当時公開していた『フラガール』をすぐに観に行かれたとか。

これをきっかけにシネカノンの存在を知り、スクーリング・パッドに申し込んだところ、
締め切りを過ぎていて入れてもらえず、自ら李社長にラブレターを書いて、
とにかく自分を育てろとか、抱かれたいとか?? 様々な内容を書いて送ったそうです。
いつでも行動を起こす水野さんの姿勢がよく伺えます。

そしてある雑誌のインタビューでとうとう李社長と対面し、自ら猛アピールしたそうです。

その時『夢をかなえるゾウ』の映画化についても売り込んだとか。

セッションが始まった瞬間から水野さんのシネカノンや李社長に対する熱い思いがほとばしり、
教室の中も笑いの渦に包まれ、かなりつかみはOKの雰囲気の中でスタートしました。


お話は、ご自身の経歴から始まりました。

中高生時代は目立たないモテない男の子だったので、
大学生になったらデビューしようと目論み、
イベントサークルなどにも入ったけれど結局モテずじまい。

その頃から恋愛本や恋愛マニュアルを読みまくり、
コミュニケーションセミナーにも参加したことがあるそうです。

そして就職活動に失敗し、路上で「1分100円で人を褒めます」という
パフォーマンスをやり始めたところ話題になり某芸能事務所に所属。
25歳までは人を褒める芸をやっていたそうです。

その後、『ウケる技術』、『BAD LUCK』などを出版。
DVDでは『温厚な上司の怒らせ方』などをプロデュース。

本が売れてもDVDが売れても、とにかく雑誌やインタビューなどでは低姿勢を貫き、
生意気にならないようにすることをいつも心がけているそうです。


そして本題に入ると、水野さんからは私たちへ3つの課題が出されました。


[水野敬也さんの課題]

その1:チューニングを忘れるな!


これは言い換えるとリニューアルを続けろということ。

水野さんはご自分で書かれた文章を、まず色んな人に読んでもらうそうです。
そこで面白かったところ、つまらなかったところ、ギャグを足せるところなどを指摘してもらいます。
そうやって沢山の意見を聞いて、何度も何度も書き直しながらチューニングを行うと、
最後には誰が見ても面白い作品に仕上がり、「ウケて当たり前」のレベルに持っていけるそうです。

『夢をかなえるゾウ』は約2年のチューニング期間を経て世に出たとか。

『BAD LUCK』もご自分では甘すぎた作品だったそうで、
文庫化するときにはタイトルを『雨の日も、晴れ男』と大胆にリニューアルし、
なんと内容(オチ)も変えてしまったとか。またチューニングのコツとして、
自分と相手の意見をすべてクリアする案は必ず出るはずなので、
絶対にみんなで話し合うということを怠らないことが重要だそうです。
第三のアイディアは必ずあるはず!!ということです。


[水野敬也さんの課題]

その2:アウトプットしろ!


これは『夢をかなえるゾウ』を読んだ方はピンとくるかも知れませんが、
ガネーシャの課題として出てくる「応募する」と同じかも知れません。

インプットするのは比較的に簡単です。
本を読んだり、テレビを見たり、情報を仕入れたり… でも自分が叶えたい夢があったり、
やりたい目標があれば、アウトプットしていかなければ何も変わらないということです。

「100本の映画を観るより、1本の映画を作れ」というお言葉がありました。

そしてそのためには、自分がアウトプットを最大限に生かせる環境を作ることも大切だと仰っていました。

水野さんは周りをイエスマンで固めているそうです。
それはご自分がダメ出しされるのがとても苦手だからとか。

社内のブレストではご自身で書記を務めながら、なるべくみんなが意見を言いやすく、
話しやすいような環境を作っているそうです。

この雰囲気作りがアウトプットを最大限まで伸ばす方法であり、モノ作りの根本になるそうです。


[水野敬也さんの課題]

その3:大義名分を忘れるな!


これは、外的報奨より内的報奨の方が人を動かす、ということです。

もちろんお金や地位やたくさんの外的報奨を得ることは、人を動かす活力にもなります。
しかし、自分を大きく動かすのは自分の中での「大義名分」や「使命感」があってこそだということです。
「社会はおかしい!!」という思い、使命感があってこそ自分も書き続けられるそうです。

そして最後に・・・

「才能は関係ない。夢は意外と叶う。努力し続けていれば…」

というお言葉で、話を締めて頂きました。
本当に楽しい時間、心のこもったお話をありがとうございました。

常にアウトプットし続けているという水野さんの姿勢には本当に感服させられました。
自分たちも大義名分を忘れずに、アウトプットをし続けながら、
チューニングを怠らないように心がけようと新たに決意するお話でした。


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最後に、最終日の企画プレゼンのお題が発表されました。

お題は「劇場でできる新サービス」。

来週のゲスト、株式会社紀伊宗之さんのお話はとても参考になるはずです。


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2008年12月25日 10:36

強い映画俳優が必要だ

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7月から始まった俳優コース。
学部長のお話から始まり、毎回変わるゲスト講師の講義と演技指導、
そして吉田監督、滝本監督らによる演技指導の流れで19回進めてきました。


が、このようなセッションも今日が最後です。

今日は最終日に発表する課題&チームも発表され、来週にはとうとう最後のMVPが決定します。
今までのセッション、今までのMVP獲得回数は全く関係なし。
この日、このシーンでどれだけやれるかにかかっています。


得たものを全てぶつけられるように。

全講師、全スタッフが皆さんに期待しています!


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11月16日(日)本日第19回目のセッションです。
今日も、学部長の講義から始まりました。


「強い映画を作りたい」

何度も目にし、何度も聞いたこの言葉。

心を動かされ、何か行動に移したり、変えたくなる。

そんな強い映画に出会ったから、きっと皆さんがここにいるのではないでしょうか。


「強い映画を作るには、強い映画俳優が必要だ」

スクーリング・パッド映画俳優コースが目指しているのは「演技の上達」だけではありません。

シネカノン映画の顔になってくれる人。

強い映画を作る為に必要な、仲間を見つけるためにやっています。


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ゲストには、脚本家の羽原大介さんにお越し頂きました。

主な代表作品に『ゲロッパ!』、『パッチギ!』、『フラガール』、『パッチギ!L&P』などがあります。


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つかこうへいさんの付き人から始めた羽原さん。
当時は、付き人、運転手、舞台の裏方など、何でもやっていたそうです。

そうしている内に、シナリオの世界へ。

「つかさんの下での何年かが、全ての基礎になっている」と仰っていましたが、
手取り足取り教わったことは1つもないそう。

全部、見て、聞いて、感じて教わってきたそうです。


「誰かの何かを見て、聞いて、感じて、自分のスイッチを入れないと何も変わらない」

これは俳優を目指す皆さんにも通じることではないでしょうか。


そして、今日が何かのキッカケになればと仰って下さいました。



さて、来週はとうとう最終発表です!

(上地)


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2008年12月24日 16:59

「ドリャー」で挑む潔さ

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第11回目のゲストは、編集者・写真家の都築響一さん。
大学在学中から「マガジンハウス(当時は平凡出版)」に編集のアルバイトとして出入りし、
卒業後はフリーの編集者として『ポパイ』や『ブルータス』などで活躍する。
独自の視点で世を切り取る「ザ・編集者」、都築さんが、自身の豊富で多彩な取材経験をもとに、
本にかける想いと生き様について語る。


まずは、安岡さんと都築さんの出会いのきっかけとなった都築さんの近著、
『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(晶文社、2008/02)について。

どこもかしこも規模を追い求め個性を失った東京の書店。
東京では出会えない個性的な本と本屋を探して地方を巡る。
その中に登場する一つの本屋、「井原ハートショップ」。
和歌山県の山の中にある、ムラ唯一の商店にして書店。
学校の教室にも満たないスペースの半分で味噌や醤油といった生活用品を売りながら、
もう半分のスペースで書店業を営んでいる。そのスピリット、選書のセンスたるや凄まじい。
買取が基本で簡単に取り扱うことのできない岩波書店の本をはじめ、
『月刊現代農業』や『月刊Esquire』など、都築さんも唸る「日本有数の鋭いチョイス」の数々だ。

「面白い書店がないと嘆くくらいなら、井原ハートショップを見習って自分で書店をやればいい」。


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続いて、ソ連崩壊後間もない時期に行われたフランクフルト・ブックフェア。
会場の一角で「ソ連時代の地下出版物」の特集展覧会が開かれていた。
その中で一番末席のスペースに佇む中年男性の姿が目に留まった。
聞けば、ローリング・ストーンズの地下ファンクラブ、
「モスクワ・ストーンズ・クラブ」を結成していたという。
会展示されていた会報を「譲ってほしい」と頼む都築さんに対して、
その男性は「限定5部しかないから譲れない」とつれない返答。
「限定品でプレミアムを釣り上げようとしているんじゃないか」と
不審に思った都築さんがよくよく聞くと、そんな魂胆は毛ほどもなく、
「物理的に5部しか作れなかったから5部しか存在しない」という答えが返ってきた。

ソ連が健在だった80年代、インターネットはおろかパソコンも普及していない。
加えて、共産主義政権が強大な権力を誇る中、国民には自由がまったくなく、
コピーを1枚取るにも上司の許可がいるという有り様。
そんな状況下にあって文字を複製する唯一の方法がカーボン紙を使うこと。
タイプライターにカーボン紙を挟み込んで力いっぱいキーを打つ。その限界が5枚だった、ということだ。

「作りたい本があるけど出版社が掛け合ってくれないというなら、
タイプライターを打つ指を鍛えればいい」。

壮絶かつ魂がこもったレディース・コミックのデザインの制作現場、
極小の文字をこれでもかと敷き詰める「トルマリンブレス」の雑誌広告の制作現場、
女性見たさにカメラをゼロから手作りして女性を撮り続けたチェコのカメラマン、
日本の雑誌のグラビアの美しさに魅せられてスクラップブックを延々と作り続ける台湾のおじいさん、
音楽作りたさに段ボールでジャケットからレコード盤まで作ってしまったアメリカ人、
一味違う写真集(自費出版)を作ろうと果敢な主題に挑むアマチュアカメラマン。
取材を通じて出会った様々な人の実例を語る都築さんの言葉を通じて、
やりたいことをシンプルにやり続けてしまう人間のパワーがひしひしと伝わってくる。


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最後に都築さんが紹介したのが、
自殺の名所でもある東尋坊に「ドリャー」という掛け声とともに飛び込む「ドリャーおじさん」。
関西の有名バラエティー番組『探偵ナイトスクープ』で取り上げられた
地元では知らない人が少ない有名人だ。
「ドリャーおじさん」にとって飛び込みは生き甲斐であり男のロマン。
街の人の冷やかな目を何ともせず、飛び込みに魅せられ、東尋坊に魅せられ、
何万回も飛び込みを続けていた。

そんな「ドリャーおじさん」が、ある日腰を痛めて飛び込みが出来なくなってしまう。
生き甲斐を失い、無気力に日本中を旅をする毎日。
そんなとき、とある街の健康ランドに引き寄せられるように足を運ぶ。
思いの外楽しかった健康ランドに足繁く通っていたら、いつの間にか腰が治ってきた。
そうしたら、「60才を過ぎたけれど、腰が完治したらまた飛び込みたい」
という想いがふつふつと沸いてきた。人から何と言われようと、人目をはばかることなく、
「ドリャー」という掛け声とともに堂々と自分のやりたいことを全うする潔さ。その覚悟が美しい。


「50年人間やってると、人生のシンプルさが見えてくる。
嫌なことをやってお金を稼ぐか、好きなことをやって貧乏するか、どっちかだ」。

「好きなことをやって稼ごうなんて助平根性を抱くから、やりたいことも堂々とできなくなる。
やりたいことをやるなら貧乏するのも覚悟の上で堂々とやればいい」。

生き様についてこう語る都築さんに影響を与えたもの。
それは、若かりし頃に授けられた「マガジンハウス」の教訓なのかもしれない。
「絶対にマーケットリサーチはするな。その時点でもう自分じゃなくなる」。

「編集会議、企画会議なるものはやったことがなかった。
会議で説明できるものは既に誰かがやっていること。
何だか分からないけれど面白そうなものを探ってくるのが取材だ」。

「筋書き通りに作るのは本物ではない。どうなるか分からないところにこそジャーナリズムがある」。

本にまつわる現状を打破しようと集まってきたクルーの心に、
都築さんの言葉が深く深く突き刺さる。

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REPORT :萱原正嗣(かやはら まさつぐ)デザインコミュニケーション学部7期生
■ライター(ブログ執筆中 http://kayamasa.blog59.fc2.com/


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2008年12月24日 16:55

第2回目企画プレゼン

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11月4日(火)本日第8回目のセッションです。
今日は第2回目の企画プレゼンでした。
お題は、12月20日に公開するシネカノン配給作品『永遠のこどもたち』の、宣伝企画です。
特別審査員には、シネカノン宣伝部の圷さん、山崎さんにお越し頂きました。


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様々なプランが発表され、中には、審査員に「実現してみたい」と言わせるようなプランもありました。


以下、各チームの評価です。


(Aチーム)
一番オーソドックスな捉え方をしている。
映画評論家を使ったプランはとても面白い。
何より資料が力作でした。


(Bチーム)
若いチームだからか、ビジュアルが優先だった。
もっと徹底的なリサーチが必要。
登場人物をキャラクター化するアイデアは面白かった。


(Cチーム)2位獲得
最も作品を捉える力があった。
アプローチも一番明確。
「実現してみたい」といわせたプランは、ここのチームからでました。


(Dチーム)
コピーが斬新で良かった。
オピニオン案も正確だった。


(Eチーム) 1位獲得
コンセプトのプランが1番良かった。
また、提案したイベントも面白かった。
動員に繋がるかは分からないが、やってみる価値はある。
1番実現性のあるプランだった。


ドラマを取るか、ホラーを取るかで、ビジュアルイメージ、プランががらっと変わるのが印象的でした。


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さて、来週は『夢をかなえるゾウ』の著者、水野敬也さんにお越し頂きます!

(上地)


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2008年12月24日 16:53

『空へ−救いの翼−』

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映画学部・俳優コース2期生の片山享さんより
ご本人が出演されている映画の案内が届きました!


============================

片山享と申します。
スクリーング・パッド2期生です。

2期も終わったばかりですが、僕の出演させて頂きました

映画「空へ−救いの翼−」が絶賛公開中です。


「最後の砦」

と言われる救難隊たちの人命救助にかける熱い想いとその中で築かれていく熱い友情、
そしてCGを一切使っていない迫力を是非ご覧下さい!


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映画「空へ−救いの翼−

母を救った航空救難団に憧れ、女性初の救難ヘリ
「UH-60J」の新人パイロットとなった川島遥風(高山侑子)。
彼女を待ち受けていたのは、過酷な訓練や感傷を捨てなければ全う出来ない人命救出の任務。
時には、荒れ狂う海で、突風渦巻く断崖で、強風吹きすさぶ離島で…。
彼女は、葛藤しながら“救えないこと”の辛さをも乗り越え、
救難ヘリ操縦士としての覚悟と誇りを育んでいく。
そんなある日、戦闘機「F-15J」が突然レーダーから消えたとの連絡が入る。
遭難したパイロットの救出に向かった遥風は、残された燃料のリミットと闘いながら、
命がけのミッションに突き進んでいく――。
航空自衛隊、航空救難団を舞台に、ダイナミックかつリアルなレスキュー・アクションが展開される。

『空へ−救いの翼−』は、12月13日より
ヒューマントラストシネマ渋谷(渋谷アミューズCQN改め)ほかにて公開中/全国順次ロードショー


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2008年12月22日 14:42

ご卒業おめでとうございます。

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最終プレゼンテーションが終了後、場所を移し、
レストラン学部7期の卒業記念パーティが行われました!


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セッション終了後、銀座コリドー街にある際コーポレーションの中島社長のお店
「胡同マンダリンシノワホール」に場所を移し、卒業パーティが開かれました。
(なんと中島社長もシャンパンを持って駆けつけてくれました!)


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毎期、最終プレゼンテーションの内容や、セッションへの参加意欲を加味した
「金バッジ」「銀バッジ」「赤バッジ」の表彰式が行われます。

まずは、赤バッジ。
お二人で発表された、山本昌平さんと中林賢仁さんです。


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そもそもお二人は関西出身なのですが、スクーリング・パッドに通うまでは全くの赤の他人。
それが、中間プレゼンテーションでそれぞれの企画を発表した際に、
「掛け合わせたら、うまく行くんじゃないか?」と意気投合し、今回二人で発表、
その企画力と、スクーリング・パッドならではの
「誰かと組むことで成長する」ことを表現されたことに、評価が生まれました。

一人では実現できないことでも、誰かと組むことで実現に向けて大きな一歩を生むことができる。
まさに、その力が評価されました。おめでとうございます。

そしてもう一人は、知識拓史さんです。
知識さんの今回の発表はまさに「想いのカタマリ」でした。


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東麻布という、都内「陸の孤島」を歩き回っては分析し、
その土地に必要な飲食店はなにかを探し当て、どんな手法で
どんなお店づくりをするか、という詳細な企画が評価されました。

東麻布にキューバ大使館もあり、またご自身も「キューバ好き」というところから
「僕がやりたいのはこれだと思った!」という言葉どおり、
本当に楽しそうにお話されていたことが印象的でした!おめでとうございます!

次は銀バッジ。
今期、スクーリング・パッドに通うために韓国からやってきた
金泰永(キム/テイヨン)さん、通称タローちゃんです。


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金さんから最初にコンタクトがあったのは、とある夏の日に
スクーリング・パッドにかかってきた電話でした。

「韓国からスクーリング・パッドに通うため日本に行くのですが、よろしいですか?」と。

僕らも最初は半信半疑でしたが、開講日直前に渡日し、それから3ヶ月、
日本に滞在し、スクーリング・パッドに通って頂きました。

その行動力はもちろん、最終プレゼンテーションで金さんが発表した内容、
企画も評価されての今回の受賞となります。
今後は、自ら提案された韓国料理店を出店すべく、活動するとのこと。
非常に楽しみです!おめでとうございました!


そして、金バッジ。
こちらはクルー全員が納得、小西真保さんです。


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小西さんは、「和をベースにしたお弁当屋を作りたい」という想いを貫き通し、
どんどんその企画がブラッシュアップされ、あとは物件!というところまで来ました。

「想いが強ければ、出来る。」
今期、セッションに来て頂いた一風堂、河原成美さんがおっしゃったように、
想い考え続け、そして行動に移すこと、表現することをまさに地で進められた
小西さんの想いと行動力が評価されました。
残念ながらパーティには不在でしたが、映像を使った電話リポート(!)というカタチで
喜びを表現して頂きました!!
小西さん、本当におめでとうございます。

もちろん他のクルーのみなさんにも、
スクーリング・パッド卒業の証として「青い鳩バッジ」が配られました。




クルーのみなさんは、この三ヶ月間、積極的にスクーリング・パッドに参加され、
「セッション皆勤賞」の方がほとんど。

また「◎●ナイト」といった、夜の催しも非常に多く開催され、
近年まれに見る活発な期でもあったことは間違いありません。

***************************************

毎期、卒業式は非常に名残惜しく感じますし、
またクルーの皆さんからも非常に温かい言葉をいただき、
私たち事務局もやりがいを感じております。

こうして少しでも、飲食ビジネスにおいて、皆さんが成功できることを、願って止みません。

中村学部長が最後に「その想いは、本物か」と言いました。
その想いを、今一度心に問うてみてください。


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またスクーリング・パッドは学び続ける場です。
いつでも戻ってきてください。

ここからがスタートです。

(松田)


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2008年12月22日 14:31

オリジナリティを貫け!

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第7期も本日で終了!
中村学部長より「これからはオリジナリティの時代!」という言葉がありました。


9月20日(土)から開講したレストランビジネスデザイン学部第7期。

ここからまた40名のクルーが卒業することになりました。


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最終プレゼンテーションは、先週に引き続き、自分の今思う気持ちや企画を発表して頂きました。

・「マラソンランナーのためのカフェ」

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・「パン料理の店」

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・「INPUT & OUTPUT」

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・「温かいおやつの店」

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・「アラサー/2101」

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・「女性が一人で入れる飲み屋」

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・「焼パンダイニング2」

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・「韓国料理店」

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・「東麻布×キューバ」

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いずれも企画力があり、また個性がにじみ出る提案でした。

なかでも、「自分が毎日通いたいお店」「街にはこんなお店が必要」
「スクーリング・パッドを通して考えが変わった」など、
この3ヶ月皆さんの中に培われたことが、表現されているということです。


3ヶ月前には、こういう企画を立てようとは思っていなかったこと、
もしくは、おぼろげながらやりたかったことが、実現に向けて一歩踏み出したこと。


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中村学部長は
「その一歩が大事なんだ。
だからこそ、個性が発揮できる街場の個店がちょうど良い。
そして今の時代背景を考えると、『オリジナリティをどうだしていくか』が鍵になる。
とことん、貫いて欲しい」 という言葉で、今期を締められました。


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(松田)


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2008年12月19日 17:09

【Xmas BUY "Aging"2008】

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デザインコミュニケーション学部1期生の内藤めぐみさんが主宰する
革製品ブランド"Aging"のXmas限定の展示販売会のご案内です!


【Xmas BUY "Aging"2008】
Agingの新作および定番品など、ほぼすべての製品をを集めて、
Xmas限定の展示販売会を開催いたします。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
※Agingのホームページに詳しいご案内があります。
http://aging.co.jp/about/index.html

【日時】
12月21日(日)12:00〜21:00
12月22日(月)12:00〜21:00
12月23日(火)12:00〜17:00

【場所】
aoyama 401
〒150-0002 渋谷区渋谷2-5-9 パル青山ビル4F
会場直通TEL:03-5467-8899(会期中のみ)
☆渋谷駅東口・地下鉄表参道駅より徒歩10分

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2008年12月19日 17:03

【世田谷チーズマニア in ファーマーズマーケット二子玉川】

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レストランビジネスデザイン学部2期生の佐野さんより
2009年最初の「世田谷チーズマニア」のご案内が届きました。


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こんにちわ、レストラン2期のさのかなです。

2009年最初のワークショップは、「日本のチーズとワインで新年会」。
おめでたい新春を祝うべく、それぞれ20種類ものチーズやワインを用意して、
立食スタイルのワークショップになります。
たくさんテイスティングする機会はそんなにありませんよ。

日本の造り手たちが大切に育ててきたチーズとワインで新年をお祝いしましょう!

※今回は祝日のため、15:00−18:00に変更となります。ご注意ください。


ワークショップの詳細はチーズラボブログをご覧ください。
またはファーマーズマーケットのHPへ http://www.farmersmarket-ja.com/
-----------------------------------------------------------

【世田谷チーズマニア in ファーマーズマーケット二子玉川】
(テーマ)日本のチーズとワインで新年会
(日にち)2009年1月12日(祝・月)15:00〜18:00
(場所)ファーマーズマーケット二子玉川2F ゆっくりとカフェ
(定員)30名
(費用)4,000円 *食材費込
(持物)筆記用具/myフォーク
(主催)JA東京+チーズラボ

申込方法:
 チーズラボ<info.cheeselabo@gmail.com>宛に、
「ワークショップ名(参加希望日時)」「参加者の氏名」「クラス」
「連絡先電話番号」「メールアドレス」「ご住所(市区町村までで結構です)」
 をご記入のうえメールでお申込み下さい。

※キャンセルは3日前までにお願いします
※他のワークショップと混同してしまいますので、お手数ですが
  ワークショップ名・日付を必ずご記入ください。
-----------------------------------------------------------

お問合せは
佐野加奈(2期土レス)
info.cheeselabo@gmail.com
http://cheese-labo.cocolog-nifty.com/

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2008年12月19日 16:57

全ての答えは、現場にある。

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街マーケティングコース最終グループプレゼンテーションが終了!
非常に個性的な提案が行われました。


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今回入川さんから課題として出された3つの対象地
「渋谷(並木橋付近)」に3チーム、「中目黒」に2チーム、「高田馬場」1チームに分かれ、
仕事が終わった後や休日に集まっては本日のプレゼンテーション発表のための作業に、
時間を費やして頂きました。


・高田馬場チーム「chai-ya」
“日常を満足させる店が不足している”

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・中目黒Bチーム「サドル」
“愛されるためにリピートを作っていく”

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・渋谷Aチーム「grey」
“時代を変えていくようなお店”

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・中目黒Aチーム「かなめ屋食堂」
“街と街の時間を楽しむ”

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・渋谷Bチーム「eNu CAFE」
“ONとOFFの間を作りたい”

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・渋谷Cチーム「NAMIKIBASHI CAFE」
“地域全体を変えてしまう場に”

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各チームそれぞれの分析のもと出された「そこに必要なお店」は本当に様々で、
ターゲットの選択や、チームの立ち位置によって非常に個性的な提案がされたと思います。


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入川さんが最後に、
「全ての答えは、現場にあるということを忘れないで欲しい。」とおっしゃいました。

この言葉は、スクーリング・パッドが制作した「ビンタ本」に、入川さんの言葉としても登場します。

「みんなに写真を撮ってもらったこと、そして街に寄り添うお店を提案してもらったこと、
さらにメニューの開発や業態開発に至るまで、すべて、その街を自ら歩いて導き出した結果だ。
この視点が、現在の飲食店経営に非常に欠けている部分でもあるし、
一方で客観的に、飲食店を評価することにも繋がる」と。


******************************************

今回の街マーケティングコースは、飲食店オーナーや調理人の想いからスタートする観点からではなく、
徹底して客観的にお店づくりを行うという観点からの店づくりを徹底してきたと思います。

現在、飲食業界において「どれだけ客観的に分析できるのか」という
スキームが少ないのが気になります。

FLコストのはじき出しから、成功体験談まで、どちらかというと客観的な判断や
シェアできる有効な情報とはいえないものが多いと思います。

自己客観力を身につけることで、相手を説得し、潰れない、負けないお店を作る。

そういう観点から、この街マーケティングコースは、
飲食業界の間口を広げる一石を投じる試みだと思います。

(松田)


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2008年12月19日 15:48

メデイアのこれから

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ブックコース10回目のゲストスピーカーはITジャーナリストの佐々木俊尚さん。
『ITからみた出版』というテーマのもの、『ミドルメデイア』という
今まさに注目され始めているメデイアについてのセッションとなりました。


「ミドルメディア」とは?
ラブレターや自分のためのメモといった「パーソナルメディア」と、
テレビや新聞などの「マスメディア」との中間に位置するメディアのことだそうです。
例えば、医療論文やコアな純文学などターゲットが明確でありながら、
そのメディアに触れる人が一定数いるメディア。

今までは上記のようなメディアを作ろうとすると、紙であれ、TVであれ、
非常にコストがかかる割には、そのメッセージを受け取る(興味をもつ)人の数が少ないため、
コストパフォーマンスの悪いメディアでした。が、しかし!
ウェブの出現に伴ってそれに変化が見られ始めたのです。
ウェブを使い、手軽に特定の人に向けた情報を発信することができ、
その情報がターゲッティングされている人たちのもとに瞬時に届きます。
しかも印刷費などの膨大なコストはほぼ不要。
著しい発展を遂げたウェブが今までのメディア構造を大きく変え始めています。
そして、そこにいち早く目をつけたのがgoogleであり、
今までの人力にのみ頼った広告モデルすら変え始めています。


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ただ、佐々木氏は冷静にこうも付け加えます。
「インターネットの情報は拡散するが、収束しない」。
つまり、あくまでもインターネットは情報が拡散し、そこでの情報は文字のみに頼るので、
ロジカルな討論が行われ続ける場でしかないのです。

最後に佐々木氏がウェブと本について述べた見解が非常に興味深く、印象に残りました。
「ウェブはFLOW。本はSTOCK。ウェブは流れ続けるが故に世界観を形成しづらいのですが、
 本は世界観を形成するのです」。


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※11月12日に行われた第9回目のセッションの様子は、最終回のレポートでご案内します。


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2008年12月17日 14:43

自分を活かす生き方

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デザイン学部11回目は、『自分の仕事をつくる』著者で
働き方研究家の西村佳哲さんにお越しいただいて、
『近未来の働き方とデザイン』をテーマにセッションを行いました。


*******************************************自分を活かす生き方


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「働き方研究家」の西村さんが今回のゲストスピーカー。
僕たちの「働く」という事に対する意識について考えさせられる事が多かったセッションだった。

「働く」ことについて、今程考えさせられる時代も、そう多くはないだろう。

「自分のやりたいコトをやる」のか?
「安定のためにやる」のか?
「お金のためにやる」のか?


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いずれにせよ、西村さんが語る「自分を活かす生き方」を視野に入れながら
「働き方」を工夫しないと、長続きしないし途中で息があがってしまう。
3ヶ月のセッションを終える前に「さてこれからどうする?」と考えるとき、
「自分を活かす生き方」とどう向き合い、プレゼンテーションして行くのか?
「自分自身」と「社会」との狭間で揺れ動く自分を、どうコントロールして「働き方」を見つけていくのか?
西村さんのセッションでの発言、クルーのプレゼンテーションでの鋭い指摘は、
僕たちにもう少し深く広く「働き方」と向き合うようにアドバイスをくれたような気がする。


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そこから考えると、初回の卒業プレゼンテーションを行ったクルーはちょっときつかったように感じられる。
「自分を活かす生き方」になっているのかどうか、向き合うことが充分出来ていたのかどうか?
今までのゲストスピーカーも、言葉には出さなくともそれを体現していたように感じられる。
ここを突き詰めて考え、表現するところに、黒崎学部長が最後に語った
「プレゼンテーションはまずプレゼンスから」というアドバイスがいきてくるのだろう。


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どうしても「スクーリング・パッドでの3ヶ月を体験した後に「自分」と向き合い、
プレゼンテーションをするとなると、僕の経験上空回りしがちである。
そこをどう地に足をつけて、聴衆であるクルーを巻き込んだ、
「自分」というプレゼンスを充分に表現できるプレゼンテーションを行う事が出来るかどうか。

西村さんが「働き方」について今までに何度となく考え、
多くの人々に語りかけた言葉を僕たちはもう一度思い直し、噛み締め、
プレゼンテーションの準備に取りかからなくてはならないのではないだろうか?

「自分を活かす生き方」なんて、そう簡単に表現できるものではないだろう。
でもその難しさにあえて挑戦し、これまでの3ヶ月間を思い返し、
「自分のプレゼンス」をぜひプレゼンテーションしてもらいたい。


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*******************************************OGATA REPORT 緒方英吾(デザインコミュニケーション学部1期生)


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2008年12月17日 14:38

「こ・り・く・り イベント!」

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レストランビジネスデザイン学部2期生の高さんより
コリアン・クリスマスパーティーのご案内が届きました。


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<こ・り・く・り イベント!>

皆様こんにちは。
レストラン学部2期卒業生の、高基純(こうきすん)と申します。

2008年12月20日(土)に、自由が丘のバー、「語りBAR ZOO」にて、
一足先のコリアン・クリスマスパーティー『こ・り・く・り』を開催します!

素敵なお話、おいしいお酒、そして韓国料理を頬張りながらお時間を共に過ごしませんか。
お時間ございましたら、是非お立ち寄り下さい。
詳細は以下です。

********************************************
「こ・り・く・り イベント 2008」

日時:2008/12/20(土) 18:00?朝
場所:自由が丘 語りBAR ZOO
料金:入場料 3,000円(ワンドリンクとコリアンプレート料理)
URL:http://atzoo.net/
tel:03-3725-0220
********************************************

お会いできること、楽しみにしております。

こうきすん

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


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2008年12月17日 14:31

自分のポジションを理解し、どう動くか

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すっかり寒くなり、残りのセッションもあと3回になりました。
来週はとうとう、最終回の課題&グループが発表されます!


11月9日(日)本日第18回目のセッションです。
今日は、映画のキャスティングプロデューサーとしてご活躍中の増田悟司さんにお越し頂きました。

増田さんは、話を第1部と第2部に分け、映画俳優を目指す上で、

@理解すべきこと
A理解した上でどう動くか  についてお話して下さいました。


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「今の自分のポジション(位置)は理解できているだろうか?」

俳優という職業の人は山ほどいて、
その中で俳優の仕事だけで生活できている人は1割いるかいないか。

主役のポジションに選ばれるのは、プロモーションで取材を呼べる美男美女。
大手事務所に所属した人が最優先で選ばれる。

脇の役だと、たまにオーディションがあるが、主演俳優のバーターとして、
同じ大手事務所から選ばれることが多いという。


なぜか?

そうしないと、企画が通らないから。

企画が通らないと映画自体がダメになってしまうからです。


まず、この厳しい状況を、理解して下さい。

そして、年齢、事務所、今までの経験などから、自分のポジションを明確にして、
どうすればいいのか、じっくり考えてみて下さい。


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で、どう動くのか?

「きっちり選んで考えて、冷静に状況判断して動く」


まず、何か武器を身につける。

増田さん曰く、「最低限の滑舌があるだけで、いいかなと思える」そうです。


あと、考えるという行為をどこまでしているか。

結果がどうであれ、考えて考えて出す答えと、
パッと思いつきで出す答えでは重みが違うはずです。

「色々考えて勉強する。それを武器にする」


そして、いかに冷静に色んなことを分析し、状況を把握できるか。

例えば、オーディション会場。

何が求められているのか、欲しがっているのかは、監督の好みによって違うはずです。


最後にチャンスについて、

「誰かの目にとまるものがあれば、人伝いで繋がっていく可能性がある」と仰っていました。

後は、まめな情報集めとマネージャーさんの営業力でしょうか。


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今日の演技指導は、吉田監督クラスが映画『のど自慢』のワンシーン。
滝本監督クラスは映画『パッチギ!L&P』のワンシーン。


今日はMVPに選ばれた人だけが、
増田さんにプロフィールを渡せるというルールを最初に決めたので皆さん必死でした。

結果、MVPには、吉田監督クラスからはマイク・ハンさん。
滝本監督クラスからは有馬教仁さんが選ばれました。

また特別賞として惠村嘉之さんも選ばれ、計3人のプロフィールをお持ち帰り頂きました。


さて、来週のセッションには、脚本家・演出家としてご活躍中の羽原大介さんにお越し頂きます!

(上地)


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2008年12月15日 15:31

SHOKAYの期間限定販売

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レストランビジネスデザイン学部4期生でNPOソーシャル・コンシェルジュの古田さんより
通常はオンラインショップのみの販売をしている、中国辺境地の少数民族の貧困解決のために生まれた
“ラグジュアリーなフェアトレード・ブランド”SHOKAYの期間限定販売のご案内です。


********************************************************************************
こんにちは、レストラン学部4期の古田美奈子です。
今年もあと半月ほどとなりました。
年末で慌しい日々をお過ごしのこととお察しします。

さて、本日は、私がお手伝いしている
NPOソーシャル・コンシェルジュからのご案内です。


===============================================
中国辺境地の少数民族の貧困解決のために生まれた
“ラグジュアリーなフェアトレード・ブランド”
SHOKAYのショップが、表参道ヒルズ本館地下3階
「Eco Market」内にオープンしております。

▼SHOKAY(ショーケイ)とは
http://shokay.jp/story/index.html


通常はオンラインショップのみの販売ですが、
12/12(金)〜1/12(月・祝)までの期間限定です。

これまで「フェアトレード商品」=「エスニック調」
というイメージが強かったかと思いますが、
「SHOKAY」はそのイメージを覆すほど、ラグジュ
アリーで優しい質感をウリにしております。

特にマフラーやショールは肌触りがとても良く、女性
だけでなく男性の方にも大好評です!
あわせてベビー、キッズ、ホームコレクションも
ございます。

この冬の展開はVOGUEやSPURをはじめ、多くの
ファッション誌で取り上げていただきました。

クリスマスまであと10日あまり、プライベートは
もちろん、コーポレートギフトとしてもご活用
いただけます。大切な方への贈り物の候補と
して、ぜひ足をお運びいただけたら嬉しいです。


皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
どうぞよろしくお願いたします。


期間:2008年12月12日(金〜2009年1月12 日(月・祝)
場所:表参道ヒルズ本館地下3階 スペースPE 43
営業時間:11:00〜21:00
(日曜のみ11:00〜20:00)
「Eco Market」の詳細はこちらから。
http://www.omotesandohills.com/event/index.php

NPOソーシャル・コンシェルジュ
http://www.socialconcierge.org/古田 美奈子
E-Mail:furuta@socialconcierge.org


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2008年12月15日 12:00

想いをカタチにする。

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いよいよ今週からクルーによる最終プレゼンテーションが始まりました!


様々なゲストスピーカーによるセッションが全て終了致しました。
ゲストの皆さんからの貴重なお話や体験談は、必ずクルー皆さんの力になるはずです!


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さあ、ここからは、自分たちの想いをカタチにする作業が始まります。

本日の発表者は5名。

「冷静と情熱の間で店づくりを」

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「新宿Iビル再生に向けて」

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「あなたのほっとする場所は」

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「お弁当商品企画」

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「rock割烹企画」

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いずれも自分がいまやりたいこと、そしてこのスクーリング・パッドに通って
思い起こしたことなどをプレゼンテーションして頂きました。


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次週はいよいよプレゼンテーションも後半!
さあ、ここからがスタートです。
どんどん想いをカタチにしていきましょう!

(松田)


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2008年12月15日 11:43

日々変わり続けられるお店を。

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月に40軒以上もレストランに通うレストランジャーナリスト、
犬養裕美子さんのベストレストランとは?


本日、セッションにお越し頂いたのは、日本で唯一と言っても過言ではない、
「レストランジャーナリスト」の犬養(いぬかい)裕美子さんです。


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現在月に12本の雑誌の連載を抱え、取材のために月40軒以上のレストランで食事をしている犬養さん。

犬養さんが取材時に意識していることとして、
「お店とお客さんをどのようにマッチングさせるか」という点だそうです。


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“このお店だったら、カップル使いかな”とか、
“あのお店だったら、こういう時に行った方がいい”など、
単に味やサービスの善し悪しを書くのではなく、そのお店の雰囲気を総合的に捉え、
読む人を意識して「きちんとした情報を伝えたい」のだそうです。

また、子どものころから、食べ比べるのが好きで、
特にレストランに行った時、同じをお金を使うのであれば、
食べ比べして自分が何が大事なのかを見極めることが
この職業で重要なことだとおっしゃっていました。

「紹介する価値を見つけたい。」と犬養さん。

だから「総合的に見たレストランという空間が好きだ」という言葉に、
単に食材や飲み物に特化した書き手ではなく、
レストランジャーナリストという所以があるのではないでしょうか。


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いくつかのレストランのエピソードを話される犬養さんは、
本当に楽しそうに屈託の無い笑顔を見せます。

その中で、犬養さんに
「ベストレストランと思うお店はどんなお店ですか?」
という質問がクルーから飛び出しました。

「それは、これからどうなるであろうという、“不完全なお店”でしょうね」という意外な言葉でした。


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確かに、犬養さんが今年のベストレストランとして挙げられた数店は、
まさに「チャレンジ」しているオーナーシェフの店、そして地方で頑張っているお店でした。

「まだやることがあるお店、まだやりたいことがあるお店。
そして10数年お店を経営してもなお、新しさを感じたり、
やる気を感じるお店は、”のびしろ”が無限にあると思います。
だからこそ、“不完全なお店”こそ、私が責任もって紹介すべきお店でしょうね。」

そして必ずそういうお店には“心地よいざわめきがある”とのこと。
これが良いレストランの条件の一つであると犬養さんはおっしゃいます。


res1213_0105.JPG


まずお店をオープンさせること。
そして毎日お店を開け、1年、3年、5年とどのように変わり、変わるのか。

犬養さんの鋭いジャーナリストの視点が、
「日々変わり続けるレストラン」に向けられているのは間違いありません。

(松田)


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2008年12月15日 11:03

超希少RMシャンパーニュ入荷とクリスマスディナーのご案内

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レストランビジネスデザイン学部3期生の吉野さんが経営する
西麻布にあります「Brumed'or」より超希少RMシャンパーニュの入荷と
クリスマスディナーのご案内が届きました。


お世話になっております。吉野です。
今年も残りひと月少々、皆様、いかがお過ごしでしょう。

Brumed'orも4度目の師走を迎えようとしております。
今年の暮れもいくつかご案内がございます。


☆〜超希少RMシャンパーニュ入荷〜

今春、ご好評を頂きました希少RMシャンパーニュ。
品切れ状態が続いておりましたがやっと入荷しました。
某ワイン誌でも特集されたあのキュヴェも!

ベルナール・ペルトワ ブリュット、フランソワーズ・ベデル ラム・ド・ラ・テール1998、等々
http://ameblo.jp/brumedor1/entry-10170169599.html


☆ 〜2008年クリスマスディナーのご案内〜
■□■12月23日(火祝)24日(水)の2日間限定■□■
〜〜 毎日1部5組10名限定 2部構成 〜〜
〜〜  第1部開始18:00〜20:30終了 〜〜
〜〜  第2部開始21:00〜23:30終了 〜〜
〜〜     お1人様 8000円     〜〜

★コース内容のご紹介★

Amuse:シェフからの贈り物

Antipasti:里芋のポタージュスープ
        かりかりに揚げたパルマ産生ハムを添えて

PrimoPiatto:仏産鴨肉と10種茸のラグーソース
         そば粉の自家製タリアテッレ

Pesce:オマール海老のオーブン焼き
      タスマニア産スパイシーマスタードソース

Granite:シャンパンのグラニテ

Carne:和牛ほほ肉の濃厚赤ワイン煮込み
      五穀米のリゾット添え

Dolce:栗とチョコレートのショートケーキ

*当店ではチャージ・コペルト料として1000円頂戴しております。

★クリスマス・アンリオタイムについて★
ご好評頂いておりますシャンパーニュ・アンリオタイムは
クリスマス営業日に限り1部・2部共にお楽しみ頂けます。
 アンリオタイムって何?という方は以下URL必見!
http://ameblo.jp/brumedor1/entry-10164981180.html

★クリスマス営業時間について★
23・24日の両日共に以下の営業時間となります。
OPEN 18:00 〜 CLOSE 23:30
*入場はご予約のお客様のみとさせて頂きます。


☆ 〜12月のパーティープラン〜
4000円台〜6000円台まで、スパークリングフリーのプランもございます、 個室でお楽しみ下さいませ。 花束やネーム入りケーキ等のオプションも気軽に ご相談下さい。
スタッフ一同ご満足いただけるよう全力を尽くします。
http://ameblo.jp/brumedor1/entry-10170164005.html

お食事やデート、パーティー等「夜の集まり」の際には、 ぜひ選択肢としてご検討ください。
お問合せ、ご予約等は下記連絡先どれでも。
ご来店の際には、わたくし吉野にご連絡いただけば、もちろん馳せ参じます。
皆様とお会いできるのを楽しみにお待ち申し上げます。

吉野 基
=============================
西麻布Brumed'or
東京都港区西麻布1-2-12 デュオスカーラ西麻布EAST-B1
営業時間:OPEN 18:00〜
     CLOSE月・祝 〜L.O 22:30
         火〜木・土 〜L.O AM2:00
         金・祝前日 〜L.O AM4:00
日曜定休(貸切パーティーの受付は日曜も可能)
ご予約・お問合せ 03-3470-4505 (17:00〜)
・お問合せ、ご予約  brumedor@inthegroove.jp
・公式ホームページ  http://www.inthegroove.jp/brumedor/
・公式ブログ       http://ameblo.jp/brumedor1/
■□■ 年末年始営業のお知らせ ■□■
◆12月23日(火祝)、24日(水)はクリスマス営業となります。
◆12月28日〜1月4日、年末年始休暇
◆1月5日(月)通常通り営業いたします。


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2008年12月15日 10:56

『新日本様式協議会』展示会レポート

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2008年11月に開催されたJAPANTEXにて、
デザイン学部6期生南木隆助さんが関わったプロジェクトに
ブックコンシェルジュコース1期生有志が選書協力をしました。
南木さんからの展示会レポートです!

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新日本様式」という政府や様々な企業出資の団体から、
2008年11月開催のJAPANTEXという家具の見本市での、
日本の新しい様式を象徴するプロダクトと思想の展示の会場設計を頼まれました。


 
提案をしたのは、全ての展示物を一つの「流れ」、として見せるための
約40メートルのうねりと起伏をもった、河のようなテーブルで構成される展示構成です。



その中に、100の言葉と、そのバックグラウンドである100冊の書籍、
そしてそれらの思想を体現しているプロダクトを展示しました。

100冊の本を選ぶにあたって、ブックコンシェルジュコースの有志の方にご協力を仰ぎ、
「これからの日本をつくる本」として100冊の本を選びました。
100冊の本という「知の触媒」を取り込むことで、展示に厚みを持たせることができました。


0811-6.jpg

本をはじめとする展示物や、照明を、注意深くアイレベルよりも低く抑え、
連続して続いていく風景と対峙するような“静か”な空間をつくりました。
全ての要素を100冊の本が一体化させ、雄弁に語るのではなく、
沈黙の中でその想いを語る心地よい展示空間になったと思います。
(会場写真:小安勇次 KOYASU YUJI)

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イベント期間中は、多くの人たちがこのコーナーに滞在し、
ここで展示されていた本を持って帰りたいという要望も数多くいただいたそうです。
選書されたそれぞれの本には、ブックコースの人たちが
選書意図をコメントしたカードを栞として作成するなど、
展示にはさまざまな工夫と提案がされていました。

元々学生時代に建築を学んでいた南木さん。
お仕事と建築の経験と御本人のこだわりとともに
スクーリング・パッドのネットワークを活用したプロジェクトとなりました。


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2008年12月09日 15:13

「本屋」のカタチ

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ブックコース第8回目は、ユトレヒトの江口宏志さん。「本屋でなくともよかった」と公言する江口さんが、
本の世界に飛び込んで「本屋」を始めた経緯や、これからの「本屋」のカタチについて語る。


もともとは通販の会社で仕入れを担当していた。
いかに安く仕入れて、お客さんにプレゼンテーションしていくか、そこに面白さを感じていた。
そんなときに、古本だと自分で価格設定が出来るということに気が付いた。
「安く仕入れて高い値段で売ることもできる」と。それが本屋に興味をもったきっかけだ。


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安岡さん曰く、「江口さんのところの本の価格は、以前とても安かった」ということだ。
その理由は、「売らないと次の仕入れが出来ないから」。
いい本だからといって骨董品のような値段をつけてしまうと、その商品が回らずに店に留まってしまう。
スペースが限られていたという物理的な制約もあるのだろうけれど、
仕入れ自体を楽しむ江口さんならではの答えのような気がした。

「ユトレヒトのウェブサイトの『おくやみ』というコーナーが面白いですよね」と話を振る安岡さん。
「おくやみ」コーナーとは、
その日が命日の有名人や訃報があった有名人にまつわる本を紹介するコーナー。
「どういうタイミングで人は本に興味を持つのか?」ということを考えていたら
「不謹慎かもしれないけれど人が亡くなったときではないか」ということで作ったコーナーだ。


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「中目黒の店舗を予約制にしたのは、接客をしたかったから」と語る江口さんは、
ブック・コンシェルジュそのものだ。
江口さんの人柄にひかれて多くの人が店舗を訪れ本を購入する。
他にも、古本市に出店したり、イベントで射的の本屋をやったりと、
年に50回くらいあちこちに出向いて行って、企画に沿って展示を行う活動にも取り組んでいる。
そして、月に1冊ぐらいのペースで本作りにも携わっている。
作って終わりではなく、売り方まで考えて本を作る。
本の見せ方を考えて本を作る。「そうやって一貫して物事を考えられるのが面白い」。


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それが高じて最近青山に本屋を出店されたそうだ。
「作っている人のことを知っている本だけを置く」というのがコンセプトだ。
「新作が出たときは、店内をその新作だけで埋め尽くしてギャラリーのような見せ方をしたい」という
アイディアもある。本屋の機能にギャラリーの機能とさらにはカフェの機能も加え、空間もカッコよくして、空間と人柄で惹き付ける。こうした一連のアイディアは、本が好きで好きでたまらずに、
本の世界の中で育った人にはなかなか思い付かない発想なのかもしれない。
黒崎さん曰く、
「神田の古書街に行けば古本屋はいっぱいあるけれど、空間に凝っているところは一つもない」。

本の世界を活性化させるには、本の外の世界を経験した、新しい「本屋」が必要なのかもしれない。

「本屋」のカタチが変われば、知性も変わる。

*******************************************
REPORT :萱原正嗣(かやはら まさつぐ)デザインコミュニケーション学部7期生
■ライター(ブログ執筆中 http://kayamasa.blog59.fc2.com/


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2008年12月09日 15:04

作品の力で運営を引っ張っていく映画祭

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10月28日(火)本日第7回目のセッションです。
ゲストには、オフィス北野のプロデューサーとして、
映画祭・東京FILMeXのプログラムディレクターとしてご活躍中の、市山尚三さんにお越し頂きました。
今回は特に、映画祭・東京FILMeXの誕生秘話、歴史、運営までを詳しくお話して下さいました。


松竹でのプロデューサーを経て、1998年オフィス北野に入社された市山さん。

北野監督の作品を通じて、世界各地の決して大きくはないが個性的で、
それぞれの特色をもった魅力ある映画祭があることを知ったそうです。

そして2000年、同僚の方々と「小さいけれど魅力的な映画祭をやろう」ということになり、
東京FILMeXを立ち上げられました。


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今年で第9回目を迎えた東京FILMeX、
プログラムは主に4つの部門で成り立っています。

●コンペティション
10作品から最優秀作品賞、特別審査員賞が選ばれる

●特別招待作品
特に徹底して作品にこだわり、厳選された新作12作品が上映される

●特集上映
・テーマ別監督特集
ポイントは「日本で今まで知られていない作家」。
今年は日本人のブラジル移民100周年、日本ブラジル交流年にちなんで、
ブラジルのジョアキン・ペドロ・デ・アンドラーデ監督の5作品を上映。

・東京国立近代美術館フィルムセンターとの共催による日本映画の特集上映
今年は蔵原惟繕監督の12作品を上映。
過去には中川信夫監督、岡本喜八監督、山本薩夫監督らの作品が上映されてきた。


作家性の高いラインナップで国際的にも注目され、評判も良く、
拡大を薦められることも多々あるそうですが、市山さんは
「ラインナップに妥協が出てしまうので本数を拡大するつもりはない」とはっきりと仰っていました。

見せて頂いたダイジェスト映像の中で、
アドバイザーのウルリッヒ・グレゴール氏(前ベルリン映画祭フォーラム部門創設者)が、

「沢山の人が観ても、すぐに忘れられる映画もある一方、
ほんの少数の人しか観ていなくても、何十年も心に残る映画もある。
そういう映画を大切にしていきたいのです。」

と仰っていたのも、非常に印象に残っています。

映画祭を運営される方々が同じ共通のゴールを向いているという所に、
東京FILMeXの成功が隠されているのではないでしょうか。


081028-2.jpg

そして今日は李学部長から、宣伝には欠かせないツール
“チラシ”、“予告編”についてのお話もありました。


081028-3.jpg

チラシに使われるビジュアルは、
ポスター、試写状、前売券などにも同じものが使われ、
一目で映画のイメージを伝える非常に重要なものになります。

色んな作品のチラシを並べてみると、

キャストに頼ったチラシ、
はっきりしたコンセプトが伝わるチラシ、
伝わらないチラシなど

一目瞭然でした。


学部長が良いチラシと挙げた作品に共通していた点は

・どんなストーリーなのか一目でわかる

・映画の持つイメージが伝わる

・映画の全てを表している、抑えている


このような点だったと思います。


また予告編についてのお話では、シネカノンの名作予告編集が上映されました。

JSA → オアシス → 誰も知らない → SWEET SIXTEEN
→ ブラス! → 永遠のモータウン → パッチギ!

音楽、文字、ナレーション、キーワードになる台詞の使い方が、とても重要になるそう。


結局、「やはり映画がいいと予告編も素晴らしい」という結論に至りましたが、
いい映画だからといっていい予告編が作れるわけではないので、そこが難しいところなんだと思います。


さて来週は、とうとう第2回目の企画発表の日です!

(上地)


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2008年12月09日 14:57

編集者としての志

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デザイン学部10回目のゲストは、『週刊文春』の編集長として歴代最高販売部数をたたき出し、
その後数々の伝説の雑誌を手掛けられてきた編集者、花田紀凱さんの登場です。


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Aという立場がある。
それとは逆にBという立場がある。
それぞれが相手と議論を闘わせながら、本当の答えへと一歩ずつ近づいて行く。
これこそが思想・言論の自由の醍醐味であり、
編集者としてその「場」を提供することが面白さにつながる。


DSC02326.jpg

花田さんは、その「場」を作る編集者として必要な物に、
「一に体力、二に好奇心。」と常におっしゃっている。
また、「僕が知らない事を、若い編集者にはもってこいと常に言っている。」と語った。

月刊誌/週刊誌等で数々の活躍をしている花田さんでも、知らない事がある。
また、それを知る為の体力と好奇心を人一倍に持っている。
時にそれが「炎上」の引き金となり、言論の自由という日本の言論界の「場」を盛り上げる事に
一役買う事もあれば、自らの足を引っ張ってしまうこともある。

花田さんはそのギリギリまでつっこんでいく編集者としての志と楽しさを、
僕たちに教えてくれたような気がする。


DSC02328.jpg

今まさにWILLという「場」で、Aという立場、Bという立場にわかれての
論争の真っただ中に入ろうとしている。
日本の歴史認識と防衛に関してである。
既に、花田さんとしては「先を越されて残念なこと」であるが新聞報道で「炎上」している。
いや、「炎上」しているどころかバランスが悪い。
Aという立場、Bという立場にわかれてのまっとうな議論がまだされていないのである。
これを編集者として「問題」とし、花田さん独自の体力と好奇心を持ってこれに立ち向かおうとしている。
こういった「問題設定」こそが、編集者としての志で重要な一部なのではないだろうか?
そこを読者がどう読むか。
ココでもまた、読者としての「普通」が問われているような気がしてならない。
日本の歴史認識と防衛と言う、議論の論点に設定しやすい課題について、
いかに僕らがニュートラルな立場で俯瞰し、議論の推移を見つめながら
本当の答えを見つけ出して行く作業に入って行けるかが、花田さんが僕たちに出した課題だろう。

自分の紙面上だけではなく、思想/言論の自由というフィールドにある日本において、
どうすればそれを維持、発展して行けるかが、編集者としての一番重要な志なのではないだろうか。
いやそんな大げさな事ではない。むしろ「普通」の編集者の姿ではないだろうか。

広告も重要。
売り上げ部数も、もちろん重要。
でもそれ以上に背負っているものが編集者にはあるのだということを、
花田さんは僕たちに教えてくれた。


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****************************************
OGATA REPORT 緒方英吾(デザインコミュニケ―ション学部1期生)


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2008年12月08日 16:33

ギフトケース&ボックスの販売

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10月24日の『ビーズ・ギャラリー』でご案内しました
レストランビジネスデザイン学部2期生のおおえいくこさんと
北川深雪さんのビーズ作品とのコラボレーションイベントが先日に続いて開催されています。


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今回は渋谷西武の2階エスカレーター(下り)の正面にて
ギフトケース&ボックスを販売することになりました。

渋谷西武の販売は始まっていて、今月24日か25日まで販売しています。

もう1件、
新宿三越の1階、ティファニーとエスカレーターの間の通路側で、
やはり北川深雪さんとコラボレーションをして、ハンドメイドフェスのディスプレイをしています。
11日くらいまでの展示です。
ギフトケースとワイヤーワークが私の作品です。
今回はネームを出させて頂いています。

地下3階のABCクラフトで単独のケースとビーズ作品とのセットを、販売しています。
三越の販売は、9日までです。

良かったらいらしてください。
よろしくお願いします。

おおえいくこ


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2008年12月08日 15:36

『東京伝統工芸品チャレンジ大賞2008』で奨励賞を受賞!

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先日ご案内した、デザインコミュニケーション学部2期生の友成哲郎さんの会社
友成工芸』が主催のTOM PRODUCTS企画の、
アクリルジュエリーが『東京伝統工芸品チャレンジ大賞2008』で奨励賞を受賞しました。

118点出展のうち、入賞は18点です。
審査委員長からこれからの商品として高い評価をいただきました。
12/27日より新宿小田急11Fにて展示されます。

小田急新宿 歳時 HP
http://www.odakyu-dept.co.jp/shinjuku/event/index.html

入賞写真web.jpg


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2008年12月08日 15:28

ただ、人を喜ばせる仕事を。

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「バワリーキッチン」「ロータス」など、若者から支持を集めている飲食店オーナー
山本宇一さんに登場いただきました。


毎回クルーから好評を頂いている山本さんのセッションに、
今期も始まる前から期待が高まっていました。


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そんなクルーの熱に対して、クールにお話をする山本さん、
しかし「バワリーキッチン」を駒沢公園近くに出店する際の熱は
だれにも負けないものであると感じました。

今回のセッションでは「山本宇一流店づくり」と題し、
当時「バワリーキッチン」を作った時のことを詳細におはなしいただきました。


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元々飲食出身ではなかった山本さん、弟さん、そして友人であったシェフと
三人でお金を出し合い、飲食店を始められた頃は相当苦労したそうです。

しかし、バワリーキッチンのモデルとなったニューヨークの数々の飲食店を回るうちに、
「こんなお店にしたい」という想いが強くなったそうです。

新規出店に対して、苦しく辛いことも
その時、改めてポジティブになったと山本さんはおっしゃっています。


res1206_0203.JPG


実際にお店探す際には、山本さんご自身で決められたルールを元に、
国道246号線を中心にたくさん見られたそうです。

ただ立地条件として
・246から一本入った通り
・周りに飲食店が少ないこと
・交通量の質(たとえばどんな乗用車が走っているか)
・地域住民のセンスの良さ、生活感
を重視したそうです。

そしてお店を決める最終的な判断は、「毎朝自分が通えるお店かどうか」とのこと。

そこにあるべきお店であるならば、まず自分が気に入らなければならない。
だから他の人が気に入る要素も出てくる。

以前、入川さんのセッションの時も
「街に必要なお店を作る」とおっしゃっていました。
山本さんはどちらかというと
「街に必要なお店になる」という事だと思います。

それがバワリーキッチンのコンセプトでもある
「東京の食堂を作ろう」につながったのではないでしょうか。


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そうして駒沢公園近くにお店を出店した山本さんは他にも
・伝説に残るお店を目指そう
・出来たお店を「一言で表せるお店」にしよう
・こだわりすぎず、いかに常識的であるか
・いかに関係者を楽しく巻き込ませるか
・多趣味がお店づくりの引き出しを増やす
・センスは鍛えるも
・徹底して情報を流さない
など、山本さん独自のお店づくりをおこない、夜中2時でも行列するファンを作り、
一時期、月商2000万円を超えたこともあるそうです。

そうした店づくりの一方で、
「肌触りがよいお店」という言葉が気になりました。


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どんなお店にしようと、最後は作り手の態度や質感が現れる。
だからこそ、細部をきちんとディレクションしたいのだと。

そこには、山本さんの「ただ人を喜ばせる仕事をしたい。」
という気持ちが表れているからこそだと思いました。

(松田)


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2008年12月08日 15:24

市場を想像し、創造しよう!

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焼酎ブームの仕掛人と言われる「味ノマチダヤ」木村賀衛社長が登場です。


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「みなさん、“imagination”って訳すとなんですか?」
木村社長は、クルーに問いかけた。


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そしてクルーが前にでて「想像」を書く。


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「そう、想像だよね。
僕らはお酒を売るとき、“市場(market)”をきちんと想像して、
どんな人に飲まれて、どんな飲み方をと考えなければ
消費者に飲んでもらえないんです。
これを想像しない蔵元さんが本当に多いと感じています。」

そして木村さんは、その横に「創造(creaiton)」という言葉を書き足した。

「市場を想像して、創造する。
想像ができれば、そこに対して提案ができるし、アイディアもうまれる。
これこそが“創造”。新しいビジネスチャンスが生まれるんですよ。」


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木村さんは、自らを「クリエイター」と呼ぶ。
酒屋もクリエイターでなければならないという自負がある。

だからこそ木村社長は多くの蔵元が、市場を作ることを考えていない状況を危惧していました。

この感覚は、どことなく
「うまい料理を出したいんだという飲食店」や
「美味しいお米を作っているんだという農家」に近いイメージがしました。


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僕たちスクーリング・パッドで展開しているのは、
「レストラン」「農業」をビジネスという視点から
どう考えていくかをセッションを繰り返しながら考えていくということです。

まさに、木村さんがおっしゃる
「酒屋はクリエイター」という視点は、
「ビジネスとしてどのように捉えていくのか」という点ではないでしょうか。

これは「市場はまだまだ開拓できる、創造できる」と言えるでしょう。

つまり飲食ビジネスにおいて、いまだ成熟しきっていないからこそ、
あたらしいビジネスチャンスが生まれるということです。

とはいえ木村さんは
「付和雷同な日本の消費者とどう付き合うか」ということを気になさっていました。


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「これだけ趣向が広がると、単に仕掛けるだけじゃなくて、
作り手の想いをどう伝えるかが、酒屋にとって大事なこと」
とおっしゃいます。

そして「不況こそ楽しめ、100年に1度の大不況だからこそ、僕らしか体験できないしね!」と。

だからこそ、足元をしっかり見つめる。
そしてマーケットの一員として酒屋から世界を見すえる。

このバランスこそが木村社長のクリエイティブの源。
僕らも、後に続いてどんどんクリエイティブになりましょう。

(松田)


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2008年12月05日 16:37

コンセプトを立証しよう!

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前回に引き続き本日もワークショップ。
入川さんはこの分析がもたらす「プレゼンの極意」をクルーに示されました。


*****************************************************************
次週最終プレゼンテーションを控え、
入川さんは、各グループの進行状況を確認するためにテーブルを回りはじめました。


調査を進めたが、どんなコンセプトを示していいか分からないグループ、
逆にコンセプトがあるのだけど、調査材料をどう生かしていいか分からないグループ、
はたまた、作業量が追いつかず、手がつかないグループ。

そんな中、入川さんは
「君たちに今回行ってもらっている分析手法は、“コンセプト”を立証するためのものだからね」と。


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今回の街マーケティングコースの手法はこうだ。

「こんな人がいた」「ダークなイメージがする」
「自転車が多い」「チェーン店しかない」
「居場所が無い」「OL、若い人ばかり」

まず、こうした街の印象から人、店、街の特性が何かを導きだす。

次にそこから、フォーカスすべき人、生活、スタイルを深堀りし、
その人たち、街のために、必要な「店」を考える。

そこから「だから街に必要なお店はこれなんです。」を提案する。

実はこの「提案までの道のり」が、いざ飲食店を出店する際に説得すべき不動産やディベロッパー、
銀行に対してプレゼンテーションするための極意でもあるのです。

街の印象は、どなたがおこなったとしてもある一定の印象を受け、
かつその感じた「直感」には間違いないと入川さんはおっしゃっています。


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つまりその「直感」を補うため、写真をとり、分析という証拠を作り、
そして出店のための意義を導き出す仕組みともいえるでしょう。

そこから、じゃあどんな建築、内装デザイン、メニューは何、いくらがいい、
他にポイントとなるものを考えていくのです。

次週はいよいよ最終プレゼンテーションです!
課題敷地に対してどんな提案を積極的に打ち出していけるか。

各グループの特色が出てきた、今回のセッションでした。
(松田)


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2008年12月04日 13:01

本にまつわる試み

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ブックコース第7回目は、クルーたちによる中間発表。
過去6回、さまざまなスピーカーから得たインスピレーションをどう形にしていくのか?
クルー間の交流も兼ねて、プレゼンを肴に今後のセッションの方向性を探る場となった。


最初に発表したのは、デザインコミュニケーション学部6期生の南木さん。
南木さんからは、『日本の100の本』というテーマで選書のお題が出された。

お題の元は、『新日本様式協議会』という経済産業省が出資する団体。
その団体がJAPANTEX(11月19日〜22日開催)という
家具のトレードショーに出展することになっていて、その展示内容の検討が行われていた。
その検討作業に関わることになった南木さんが、「本をコンテンツとして出展したい」、
「選書の際にはブックコンシェルジュコースのクルーのお知恵を拝借したい」と
思い立ったのがことの経緯だ。

*新日本様式協議会:http://www.japanesque-modern.org/index3.html

『新日本様式協議会』で求められているテーマは、「もてなし」と「ふるまい」と「匠の心」。
これを表現する100冊をどういう枠組みで選んでいくか、ディスカッションが繰り広げられた。

展示空間は南木さん自身の設計。
クルーの一人が、その空間構成から「人生ゲーム」をイメージしたとのことで、
生まれてから死ぬまでの時間軸で選んでいく、というアイディアが出た。
幼年期から少年期、青年期とそれぞれの世代ごとに読む日本、という枠組みの提案だ。

講師の安岡さんからは
「100冊で日本を表現する、というだけでは難しいから、
日本の何を表現するか、テーマを絞った方がいい」という助言があり、
それを受けて黒崎さんからは
「日本をいくつかのカテゴリーに分けて、それぞれごとに本を出していってはどうか」という意見が出た。

その後も議論は続いたものの結論には至らなかった。
視点をどう設定するかがカギを握りそうだ。

=========================================
その後、2008年11月19日(水)〜22日(土) 4日間開催された
JAPANTEX 2008にて今回選書で協力した本が、実際に展示されました。


http://www.schooling-pad.jp/report/2008/11/100.html#more
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
続いて発表されたのが、ブログ製本サービスに仕事で携わっておられる柳さん。
柳さんは、「『本のインディーズ』を作るプラットフォームを作りたい」、という構想を発表した。


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「今の本作り、本の販売は、書く人も刷る人も売る人もみんなプロで、
プロで閉じた世界になっている。それをひっくり返して、しかも自費出版という形ではなく、
一般人の視点で本を作ったり売ったりできないか。『ユーザー参加型の本作り、本の販売』を
お金を取れるサービスとして仕組みにすることはできないか」
という問題意識から生まれた構想だ。

安岡さんからは
「ウェブや書籍に散在する情報を一つにまとめて本にしてくれるようなサービスがあったら
お金を払ってでも使いたい」という意見があった。
「例えば、旅行に行くときに旅先の情報が物理的に一つの本にまとめられたら、とても便利だ」、と。

「従来の本作りでは、時間と取材費がかかりすぎて作れなかったような本を、
短期間で安く作れるような仕組みを考え出せたら面白い」、というアイディアがクルーから出てきた。

壮大な試みだけに、具体的なアクションに落としていくのは時間がかかりそうだが、
これが形になれば、Googleの出現でWebの世界が激変したように、
出版業界にも革命が起こること間違いなしだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3番目に発表されたのが、週刊誌のライターをされている島影さん。
島影さんが発表したのは、その名も「読書不感症脱出プログラム」。


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島影さんは、週刊誌の企画で恋ネタをよく取り扱っているご自身の経験を踏まえ、
「恋が出来ずに悩んでいるのと、いい本に巡り合っていないのは同じ状態だ」、という仮説に立って、
「本にときめく人を一人でも多く産み出したい」、と解決に至るあの手この手を模索している。
「恋が出来ない理由は、出会いの機会がないか、出会いの機会があってもときめかないか、
そのどちらかしかなくて、いい本に巡り合わないのも、 いい本がある場所を知らないか、
知っていても本にときめかないから」、ということだ。

ところが、いろいろ策を講じてはいるものの、なかなか決定打が出ない。
難しいポイントは、「本を読まない人に、本を読む魅力をどう伝えるか?」というところ。
本を読む効用をどれだけ文字で言葉で表現しても、
そもそもテキストに関心がない人にテキストを読ませるのは難しい。

この難問が解ける喜びが訪れるのはもう少し先になりそうだが、
解けた暁には、日本中が本好きで溢れかえることになりそうだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
最後に発表されたのが、来年の1月から印刷コーディネーターとして独立される野口さん。
野口さんは、DTPや紙面のデザインに関わる仕事をされてきたものの、
印刷の現場にデザイナーが関われないジレンマを感じ、
「そのジレンマを打破する試みとして、印刷コーディネーターになろう」、と想い立たった。

語る言葉の中から、
「デザイナーと印刷所をつなぐ役目を果たすことで、デザインの現場も印刷の現場もともに活性化しい」、という想いがひしひしと伝わってくる。

ちなみに野口さんはIIDの中に事務所を構えられるとのこと。
ブックコンシェルジュコースのクルーがIIDの中で本に携わる仕事をする、
このことが何だか象徴的な出来事のように思えてくる。

今回発表された本にまつわる様々な試みが、どう育ち、どう社会に影響を与えていくのか。
一本好きとして、とても楽しみだ。

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REPORT :萱原正嗣(かやはら まさつぐ)デザインコミュニケーション学部7期生

■ライター(ブログ執筆中 http://kayamasa.blog59.fc2.com/


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2008年12月02日 18:31

サービス力が未来をつくる

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スクーリング・パッド×オータパブリケーションズの
特別セミナー「レストランの未来」の第1回が
開催されました。ゲストはヒュージの新川義弘さんです。


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新川さんのテーマは「サービス力が未来をつくる」。
混沌とした飲食業界において、
これからの時代に客に支持されるためには
「サービス」が大事なキーとなるはずです。

会場には広い意味で「飲食」に関わる仕事をしている方が
80名以上も詰め掛けていただき、非常に熱いセッションが
繰り広げられました。


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今回はいつものレポートとは違い、
印象的だった点を箇条書き形式で書いていきます。

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【サービスとは】

・まずは「オペレーション」。

オペレーションはたとえて言うならば「基礎体力」。
雨の月曜日も、給料日明けの金曜日も
同じリズムで客に対応できることが何よりも大切。
まずは、そのための仕組みを組み立てるべき。

・その上で「顧客認知」と「予測」を効かせる。

オペレーションが整ったところで、
客の名前や履歴、嗜好などを把握していく。
そして、さらには客の気持ちを読んで
先手先手でサービスを行っていくことが効果的。

・客との距離感は公平に。

常連だから特別に接するのではなく、
初めての客も常連も同じような距離感で
サービスをするべき。

・システムに投資はするが、最後は人。

より良いサービスを提供するためならば、
顧客管理のための新しいシステムは積極的に導入する。
ただし、最後にサービスに魂を込めるのは
やはり人の力による。

【自社のスタッフに対して】

・デコボコを許容する組織でありたい。

人によって得意領域や目指す方向は異なるもの。
無理してバランスの取れた人材にしていくよりも
伸ばすべきところをしっかりと伸ばしていきたい。

・日報が最大のツール。

その日の出来事を当日もしくは翌日に共有して
いくことで、円滑なコミュニケーションが可能。
複数店舗の経営者として、メールによるやり取りは
極めて効果的。

・スタッフへの「サービス」。

読みたくなるようなマニュアル(最低限の規定)作成、
福利厚生を充実させる、社員持株会などなど
スタッフへのサービスを手厚くしている。
それはES(従業員満足)がCS(顧客満足)に
つながると信じているから。

・学べる環境づくり。

技能コンテストをしたり、ワインに関する勉強会を
開催したりと、能動的に学ぶことのできる環境を
積極的につくっている。

【その他】

・古い店ほど手をかけるべき。

経営者はとかく新しいことをしたがるが、
古くなった店ほどこまめに足を運び、
手を加えていくことでちょうど良いバランスを
保つことができる。

・分煙によって喫煙者、非喫煙者双方の権利を守れる。

シンガポールのように禁煙を徹底すると、
逆に弊害が出ることがある。きちんと分煙の
仕組みを導入することで、客の満足度は高まる。
(※例えば、六本木ヒルズのリゴレットでは、
カウンターは喫煙可で、テーブルは禁煙)

・街の情報にアンテナを立てる。

コンビニの客さばき、タクシーのサービスなど
街から得られる刺激や情報は大きい。
常にアンテナを立てておくことで、
それらを敏感にキャッチしている。

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最後にもっとも印象的だった一言。

「一度来てくれたお客様が、もう一度来たいと
思ってくれればいいんです。ただそれだけです。」


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(子安)


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2008年12月02日 18:28

現場のつもりで

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11月2日本日第17回目の授業です。
今日は2度目のご登場、榊英雄さんにお越し頂きました。


榊さんの授業は、前回と同じく、妥協のない指摘が飛ぶ、
まるで現場のような緊張感のあるものとなりました。


実際に、「現場のつもりでやれ」と何度も仰っていたように思います。


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榊さんが出した課題は、

【結婚詐欺師・橋口は、騙している女性・理恵に妊娠している事を告げられ結婚を迫られる。 

橋口はもちろん結婚するつもりはないが、結婚することを承諾し、式場の予約金が必要だと言い出す。

理恵は結婚出来ることが嬉しくて「貯金はまだ150万円ある」と言い出す。「充分だ」と橋口。

理恵橋口に抱きつく。2人キスをする。】


このような内容。

このシーンを、ペアを決めてテストで1回、本番で1回演じました。


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以前も今回も、

「フレームを意識する」

「相手の芝居を生かす」

この2つの指摘が何度もありました。


相手の俳優やストーリーを演技でサポートしていくことができる
サポーティング・アクターには必ず必要な要素だと思います。

是非DVDを借りて、自分の演技を見直して下さい。


吉田クラスからは片山亨さん、滝本クラスからは中村尚未さんが選ばれました!
片山さんは3度目、中村さんは2度目のMVP獲得です!!


さて、来週の授業はキャスティングプロデューサーの増田悟司さんにお越し頂きます。
増田さんから見事MVPに選ばれた方には、蕎麦+もっと嬉しいご褒美が用意されています!

お楽しみに!

(上地)


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2008年12月01日 22:57

『シンブンテイメント』

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デザイン学部9回目は、『シンブンテイメント』という
「シンブン」と「エンタテイメント」を合体させた試みで『広告』をさらに自由にした高松聡さんの登場です!


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高松さんだって闘っている


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高松さんだって闘っているのである。

広告の最先端がインテグレーテッドキャンペーンへと劇的に変化して行くなかで。
まだまだ今までの広告に縛られている日本の広告業界のなかで。

「いつも不安や迷いと闘っています」と。

前代未聞、壮大、史上空前といった広告の裏側で、高松さんは闘っている。
黒崎学部長は「天才」と呼ぶが、謙遜されてか「いや、僕は努力型ですから。」と高松さんは言う。
発想、戦略、説得の天才。
業務遂行での努力。
天才と努力の絶妙なコミュニケーションが、
パブリックビューイング/NO BORDER/アディダス/FREEDOM-PROJECT/シンブンテイメント
といった数々のプロジェクトを実現し成功させている。

そのような高松さんが語る広告業界の最先端を聴きながら、
ちょっとした、背筋に冷たい物が走るような感覚がした。
ますます個人の能力の高さが試されるような気がしてならない。

例えば、である。
今「オバマにNO」と言ったらどうだろうか?
明らかに無視されるか、その場から浮くであろう。
そういった時代の雰囲気、大きな集団の流れが生まれている。
インテグレーテッドキャンペーンでも、成功するには
大規模な時代や場の空気の流れを一致させる事が求められる。
シンブンテイメントのような、消費者がその広告の成否を決めるような場合も同様である。
その場の流れに流されて無意味なもの、間違った選択したり
購入させられるような人間ばかりになってしまうと怖い事になってしまう。

オバマやキャンペーンやシンブンテイメントが悪いと言っている訳ではない。
問題はそれらを選ぶ僕たちの側である。
僕たちの側が、きちんとした「選択」をできるかどうか、その成熟さを求められているような気がする。
果たしてそこまで僕たちが成熟しているのかどうなのか。
そう考えると、背筋に何か冷たい物が走るような感覚がするのである。

これからの時代、いや今既にますます個人の選択能力が試される。
広告の受け手である僕たちが、どのような選択をするかで日本の広告も成長するか、
はたまた世界の中で衰退するかが決まってくる。
セッションの最後の方の話で言うならば、僕たちが「普通とは何か」を
きちんと把握しているかどうか、試されているのではないか。


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「普通」な選択とはなにか?
「普通」な結果とはどのようなものなのか?

英知とイマジネーションが今まで以上に試されているような気がしてならない。

そのような時代の中で、高松さんは今も何かと闘いながら広告を通して僕たちに問題提起をしている。


僕たちは今も何かと闘っている。
高松さんだって闘っている。
自分の能力に寄り添うだけで成功している訳ではないのである。


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OGATA REPORT:緒方英吾(デザインコミュニケーション学部1期生)


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2008年12月01日 17:57

本で見る世界

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第6回目のゲストスピーカーは、ニューヨークにあるアート系の 出版社リッツォーニのIan Lunaさん。
Tokyolife: Art and Design』の著者でもあります。


セッションの前半は、講師の安岡さんが参加されたフランクフルト・ブックフェアについて。
後半は、Ianさんと語る世界の出版事情。本を通じて世界が見えてきます。


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フランクフルト・ブックフェアは、500年以上の歴史を有する世界最古の本の見本市。
500年前と言えば、グーテンベルクの活版印刷からまだ間もない頃。
そんな時期にフランクフルトの書店商が広場に集まって市を始めたのがきっかけだったとのことです。
第二次大戦後、1949年に今の規模になって、50年近くが経っています。

ブックフェアは毎年10月の半ばに5日間開催され、世界中から700社が出展し、
100前後の国から延べ30万人の人が集います。
会場の広さは17万uと幕張メッセの展示面積が7万uくらいとのことなので、
それの2.5倍近い広さということになります。
会場内の移動にバスが用意されているほどの距離感です。

ブックフェアで行われるのは、主に版権売買(翻訳して出版する権利の売買)と未出版の企画の売買。安岡さんは朝から晩まで打ち合わせが続く上にホテルに戻ると
1日の復習と翌日の予習が待っているという過酷な日程をこなしながら、
アート系のビジュアル書にまつわる世界のトレンドを見たり、
ご自身の書店で取り扱う本を仕入れたり、という5日間を過ごされたそうです。

そして、安岡さんがフランクフルトの帰りに必ず寄るのがパリにあるガリアーニという名前のお店。
もともとベニスにあって、ヨーロッパ最古と言われているそう。
そうした歴史の重みを感じながら本を選ぶというのも感慨深いものがあるとのことでした。


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続いてIanさんのお話。

アート系の出版社ということだけあって、アートにまつわる話がメインになるのは自然の流れ。
ちなみに、北米はアート系の本では最大の市場。
そのアメリカの中に、アート系の主要な出版社は4社あるということです。その一つがリッツォーニ。

リッツォーニはヨーロッパにもグループ会社を持っていますが、
ヨーロッパのグループ会社が本を作るときにターゲットにするのは北米市場。
常に北米市場に目を向けて活動しているとのことです。

古書や希少本に高い値がつくのは、アートに値がつくのと同じ仕組み。
つまり、マーケットがあって、コレクターがいて、そこを情報が駆け巡るから
同じ本でも値段が上下します。

決して絶対的な価値があるという訳ではなく、出版社の増刷傾向だったり、
出版部数だったり、著者だったり、テーマだったり、時代性だったり、
本にまつわる様々な要素が掛け合わさって、その時々の値段が決まってくる。
だから、当然本にも売り時と買い時がある、ということなんだそうです。


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それから、自国の良さをよく分からないのはどこの国でも同じこと。
例えば日本では、海外のことを取り扱った高額な本は売れる一方、
日本のことを取り扱った高額な本は売れないという事情があるけれども、
海外で日本を取り上げて、それを逆輸入するような形にチャレンジしていきたい想いがあると
Ianさんはおっしゃいました。

本を通じて世界を見ると、本に出来ることはまだまだある、そんな気持ちになってきます。

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REPORT :萱原正嗣(かやはら まさつぐ)デザインコミュニケーション学部7期生
■ライター(ブログ執筆中 http://kayamasa.blog59.fc2.com/


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2008年12月01日 17:52

「全てのプロ」になる。

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久々登場、オザミワールド(株)丸山宏人さん。
久しぶりに熱い、熱いトークセッションでした!!


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前半の鈴木さんの「ベトナム愛」に続き、本日後半のオザミワールド丸山さんは
「ワイン愛」に満ちたセッションとなりました。

4期以来の登場となる丸山さんは、自らを鼓舞するように、最初から全開でクルーに話しはじめました。


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実は丸山さん、普段から講演会やセミナーには登場しないことから、
非常に貴重なお話の数々を聞く機会をえました。

調理人として、東京やフランスでの修行したこと、
そして調理人からソムリエへ転職したこと、
現在オザミ、ヴァンピックルなど、
銀座・丸の内エリアを中心に、魅力的なビストロを展開していることなど、
丸山さんのこれまでの半生をユーモアたっぷりにお話いただきました。


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そんな丸山さんの言葉の中で印象的だったのが「全てのプロになる」という言葉でした。

「ミートソースって何?」
「フランス料理って何?」
「ボワールのワインって何?」

自分が疑問に思ったことをそのままにせず、
自称勉強嫌いの丸山さんが興味本位でとことん調べはじめ、
果てはフランス、そしてワインの畑まで行ってしまう行動力こそが
いまの丸山さんを形成している全てなんだと思いました。


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「なにかを知る」ということは、それを生かす場があるということ。
ワインを知ったら、それをお客様にその良さを伝えたい。

丸山さんは、お客様と触れ合うことができるお店づくりをしたいために、
「自分が提供するものは全て知る。そのために全てのプロになる」ことがとても大切だと説きます。


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12月16日(火)池袋サンシャイン60の59Fに新規出店を控える丸山さん。
「いまスタッフに対しても僕と同じ熱意でやってもらいたいし、
僕も彼らに対して“夢がある職場環境”を整えて上げたいと思っています。」
会社としても次のステージに入りつつある丸山さん。


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マイペースだけれども、「自分らしいお店」を創る為に
丸山さんの意気込みが感じられるセッションでした。

(松田)


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2008年12月01日 17:45

強い想いだけが残った。

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西麻布・ベトナム料理店「キッチン」オーナー兼料理人の鈴木珠美さん。
そのベトナム愛にクルーは魅了されます。


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普段、こうしてたくさんの人の前で話すことがすくない鈴木さんは、
やや緊張した趣(おもむき)でセッションに登場した。


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まず、なぜ自分がここまでベトナム料理に傾倒したかを淡々と話す。

そこに中村レストラン学部長が「なぜベトナム料理にハマったのか」を問い出し始める。


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しかし鈴木さんの答えは一貫して
「私は本当に自分のことをベトナム人だと思うほど、ベトナムを愛しています。
だから働くことにも苦がなく、いつもとても幸せです」


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中村レストラン学部長はただ笑うしか無い。
「なぜなら、ベトナムが好きだから。」
その一点だけで鈴木さんは進んでこられたからだ。

今までゲストで登場した方々とは違い、お店を大きくして行こうということよりも、
「自分が良いと思ったものをみんなに伝えたい」という気持ちが非常に強い方でもあります。

そして単に現地風のベトナム料理を出すのではなく、必ず「自分のフィルター」を通して、
本当に美味しいというもの、味付け、盛りつけを行うということです。


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特にベトナム修業時代には、ありとあらゆる食材を写真に撮り、レシピを書き連ね、
そのノートブックがいまお店を運営するにあたり、非常に役立っているとのことです。
またそのレシピは、書籍として販売にもこぎ着けました。

これからもどんどん、ベトナム料理を日本に広める普及活動をしていきたいと鈴木さんは話されました。


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中村学部長は、
「なにかをとことん掘り下げてると、周りの人たちは絶対にほっとかない。」と、
鈴木さんを称されて、クルーに話をされました。

7期生のクルーの中にも、キラリと光るアイディア、商品を持つ人たちがいます。

ではどうやって「光らせるか」。

そのヒントが、鈴木さんのセッションの中にあったのではないかと思いました。

(松田)


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2008年12月01日 17:34

編集魂〜編集は恋だ〜

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第5回目のゲストスピーカーは、講談社出身の千田正洋さん
(現職は株式会社SCRIPT代表取締役)。
様々な雑誌の編集の現場を渡り歩いて来られた千田さんが、
ご自身の体験を元に、編集にかける想いを語る。


硬派なジャーナリズムを目指して講談社に入社したものの、
実際に配属されたのは女性週刊誌の『ヤングレディ』。千田さん曰く、
「ショックだったが、ここでの経験が後々の雑誌作りの基盤になった」とのこと。


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『ヤングレディ』では、編集者、ライター、カメラマン、アンカーマンが
チームを組んで雑誌を作り上げていたが、その中で「どうしたら読者に喜んでもらえるか」という
読者サービスの精神を徹底的に叩きこまれた。
ちなみに、「アンカーマン」とはライターが書いた記事を整える人のことで、
立花隆がアンカーマンを担当していることもあったそうだ。
「アンカーマンの手直しで文章がピリッと締まる」。
そんな様子を間近で見ては、「雑誌作りは真剣勝負だ」と、雑誌作りの醍醐味を肌で感じていた。

『ヤングレディ』の編集を5、6年担当した後は、『週刊少年マガジン』の編集を経て
『月刊PENTHOUSE』の編集長に就任する。
『PENTHOUSE』は、当時アメリカで『PLAYBOY』と並ぶ男性誌の双璧で、
当時の「Hな雑誌」の代名詞的存在だった。
一足先に日本にやってきた『PLAYBOY』からは遅れて、
1983年に『PENTHOUSE』の日本版が作られることになる。

ライバル『PLAYBOY』に対抗すべく、コンセプトに掲げたのが「裸はジャーナル」。
有名人を脱がせようという徹底したH路線と、立花隆をはじめとした硬派のジャーナリズムを同居させ、
その中間をつなぐカルチャーネタとして、椎名誠の連載を据える。
「袋とじ」を使って読者の購買意欲を掻きたて、「Gスポット」を特集で取り上げるなど、
センセーションを巻き起こした雑誌でもあった。

「読者の買いたいモチベーションを刺激するには、普通のことをやっていたのではダメ」。

「『PLAYBOY』という先発のライバルがいたことが、自分たちの独自性、
新奇性を掻き立てるいい原動力になった」。

「時にセンセーショナリズムやスキャンダルに走ることもあるけれど、
それも読者を喜ばせようとする想いからであって、相手を喜ばせようと
する徹底したサービス精神こそがクリエイティブの源泉だ」。

これらは、当時を振り返る千田さんの言葉。『ヤングレディ』で培った
読者サービス精神が脈々と生きている。


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続いて、『月刊ViVi』の編集長に就任する。
「『PENTHOUSE』時代は裸にしようと必死だったのに、
『ViVi』に来たら今度は着せる仕事に変わった」とその変化の大きさを回想する。

他にも、それまでは男の職場にいたのに、女性が半分以上を占めるようになったり、
「カットソー」なるファッション用語も分からない状態であるにも関わらず
編集長として会議を仕切る立場を担うことになったりと、様々な経験を積まれてきた千田さんも
「このときばかりは精神的に辛かった」。
そんな千田さんが悩んだ挙句に辿り着いたのは「原点回帰」。

「とにかく読者を喜ばせるということではファッション誌も男性誌も女性週刊誌も同じ」。

そして、「ファッションもジャーナルだ」という方針を打ちたて、業界を引っ掻きまわそうと、
シャネルも出来ない「シャネル大図鑑」を特集で組んだり、
編集者の様々なアイディアを世に送り出したりした。

「同じ赤文字系のライバル(JJ、CanCan、Ray)がいたから頑張れたし、
そういう状況の中で読者の心を惹きつけるには、徹底した読者サービスの精神がないとダメだ」と、
女性ファッション誌の中にも、『週刊ヤングレディ』で学んだ魂が息づいている。

ちなみに、当時のファッション誌は、販売と広告の売上比率が半々くらいだったが、
今では販売1に対して広告3ぐらいの比率になっていて、
どうしても広告主寄りの目線にならざるを得ない現状のようだ。
編集者の視点で読者を喜ばせようと、徹底した読者サービスに携わってきた千田さんにとって、
今の広告偏重の雑誌作りにはもどかしさを覚えるそうだ。
「『広告なんて関係ない』と、売り上げだけで勝負に挑む編集者が出てきてほしいものだ」、
ということを少し淋しげにおっしゃっていたのが印象的だ。


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「読者を喜ばせようとするサービス精神は、好きな人を口説こうとする心意気に通ずるものがある」。

意中の人に振り向いてもらおうと、あの手この手で果敢に挑む。
同様に、読者を引き込もうと、あの手この手で仕掛けていく。
それが、さまざまなジャンルの雑誌を渡り歩いた千田さんにとっての「編集魂」。

魂のある大人はカッコいい。

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REPORT :萱原正嗣(かやはら まさつぐ)デザインコミュニケーション学部7期生

■ライター(ブログ執筆中 http://kayamasa.blog59.fc2.com/


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