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2007年06月29日 15:03

「ワークショップコレクション2007」

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「日本を楽しくするために世の中の『こどもごころ』をうずかせよう!」
と立ち上がった「博報堂こどもごころ製作所」

今期はこちらからデザインコミュニケーション学部、
レストランビジネスデザイン学部、農業ビジネスデザイン学部と
3学部に渡って4名もクルーとして参加いただきました。
その「博報堂こどもごころ製作所」のみなさんよりイベントのご案内です。

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「博報堂こどもごころ製作所」が、いよいよ始業します。
その第一歩は、

ワークショップコレクション2007

◆日時 6月30日(土)、7月1日(日) 11:00〜18:00
  場所 慶應義塾大学三田キャンパス西校舎 513教室

主にこどもを対象としたワークショップ博覧会に
「こどもごころ製作所」がブース出品いたします!

●ブースデザイン
教室内にナマの芝生を敷き詰め、天井から吊るした布を織りなして
特別な空間を作り上げました。

●プログラム

プログラム@:ムービーカードプロジェクト 

簡単・感動映像編集ツールを使用しての「物語創造」体験。
絵の描かれた紙のカードをバーコードで読み取るだけで、
アニメーション映像が流れ出すシステムを活用。
カードを選び、並べ替え、バーコードで読み取るだけで映像
物語が作れます。
「自分の中に眠る、質の高い創造性への気付き」をあなたも
ムービーカードで体験してみませんか?

プログラムA:自分に驚くためのからだドリル

普段の生活では気付かない「身体の不思議」を体感する、気付き体験。
現代人の身体は思った以上に理性や思い込みに支配されています。
こどもごころ製作所では「理性と思い込みに支配された身体」を解放する
「からだドリル」を研究、収集。

来場者の皆さんに体験していただきます。

みなさま今週末は、ご家族、ご友人ご招待の上
慶應義塾大学までお越しください!!!


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2007年06月28日 13:10

未来への一歩

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レストランビジネスデザイン学部の最後は、
クルーの皆さんによる個人プレゼンテーションでした。

4ヶ月に渡って、色々なゲストの話を聞き、
質問をぶつけ、そして何よりもクルー同士で
様々な交流をしてきました。

おそらくどのクルーも開講前と後では、
自分の中で何かが変わったのではないでしょうか。

個人プレゼンはテーマを決めていないので、
話す内容はまちまちでした。

しかし、どれもに話し手の「想い」が込められて
いたのを強く感じました。

・焼き芋屋さんを通じた地域のコミュニティづくり
・自分の本当にやりたいと思う飲食店
・今の仕事をこれまで以上に頑張るぞという宣言
・一連のセッションを通じて考え付いたビジネスアイディア
・こんな店があったいいのにというプラン

「そんなことを考えていたのか」という驚きもあり、
「なるほど!それは面白い」というビジネスアイディアあり、
聞いている側として、とても楽しい時間でした。

スクーリング・パッドの「スクーリング」には
「学び続けて欲しい」という想いを込めています。

形としては第4期は「卒業」ですが、
これからもスクーリング・パッドと関わっていただき、
自分らしい素敵な未来を切り開いて欲しいと願っています。


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2007年06月28日 12:56

「百姓」ではなく「百将」

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第1回目のゲストスピーカーとして
成田空港から近い千葉県旧大栄町(現在は成田市)でご自身農家であり
地元の70戸の農家による生産者連合「デコポン」を束ねていらっしゃる
井尻弘さんに、現在の農業の現場のお話をして頂きました。

「百姓」という言葉は、現在、テレビ放送や新聞の活字として使っては
いけない差別用語になっています。本来は土を耕す、路や、炭、燃料も創る
など百通りの仕事ができ、生活の源を創造する人のことを敬う呼び方で
した。しかし、戦後、農業に対するイメージが逆転してしまったのです。

井尻さんは、「百勝」、「百笑」、「百匠」とさまざまな漢字を組み合わ
せることで、もう一度、農業という素晴らしい職業に対する価値を再生
しようと、特に「百将」という言葉をこだわって使われています。

生産者連合「デコポン」の理念として以下の3つがあります。

1)楽しい農業をする
2)次に繋がる農業をする
3)安全とおいしいもを創る

現在の農業の課題は、生産者と消費者をいかに繋げるかが鍵を握ります。
今までの農家は販売を農協に任せて、つくれば良かった。結果、揃っている、
形がいい、色がいいものしか流通しない構造を産み出しました。

しかし、消費者の意識はより安全、おいしいものへと変わってきています。
デコポンは生産者連合をつくることで、独自の販売ルートを開拓しました。

1)都内の自然食品店
2)生協
3)レストラン、居酒屋チェーン
4)インターネット通販
5)その他(学校給食、農産加工場)

さらに、成田空港に近い立地を活かして、香港やシンガポールなど海外に
輸出することで日本野菜のブランド化を進めています。

農家が農産物の値段を決められない矛盾を、消費者の価値観に近づく
ことによって、付加価値をつけられる流通に変わってきています。
この経営が成り立つことで、デコポンは理念の実現に向って生産者と消費者を
繋げる市民農園や、若い生産者の育成に着手し始めているそうです。

現在、ほとんどの農家では流通にのらず、自分たちで消費できない作物を
二割ほど捨てているという実情があるようです。これは我々消費者にも原因が
あります。生産者が消費者に近づく努力が必要なのと同じ様に、消費者も
生産者に近づく努力が必要とされていることを改めて痛感しました。


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2007年06月28日 12:50

生産者と消費者の橋渡し

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いよいよ、農業ビジネスデザイン学部が開講しました。
現在、農業に直接関わりを持たないが
農的なもの、食に対する興味、関心が強い36名のクルーが
永島学部長のもとに集いました。

さまざまなバックグラウンドをもつクルーが
ゲストスピーカーと触れ合いながら仲間となり
すでに、食育、放棄農地の活性化などいくつかの
プロジェクトが産声をあげています。

今後、これらの試みをここで発信していきます。


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2007年06月27日 13:17

「屋台畑(YATAI-FARM)」イベント情報

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レストランビジネスデザイン学部の3期生有志で立ち上げた
「屋台畑(YATAI-FARM)」のみなさんより、
今後の活動情報をいただきました。

暖かくなり、屋外で楽しみたいこの季節、
どうぞみなさんお立ち寄りください。

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3期レストラン同期で立ち上げた「屋台畑(YATAI-FARM)」活動も、
ついに移動販売車を共同購入し、各自独立も見越した
第2段階にはいってきました。

そして、高浜が、7月1日から、毎週日曜日、国分寺にて
スパイスカレー屋台をやります!!

場所は、国分寺の観光スポット、「お鷹の道」。
http://www.tachikawaonline.jp/walk/kokubunji/index.htm
湧き水あり(ペットボトル持参を薦めます)、野菜の産地直売あり、
半日ぶらぶら散歩のつもりで、是非お越しください。

土曜日に飲みすぎた方なんかには、体が癒されてもってこい!(笑)

メニュー(予定)は、
お食事セット 600円
(スパイスカレー雑炊/国分寺野菜スティック(特製ソース)/お茶)
湧き水珈琲 300円
チャイ    300円
ビール    300円

時々、屋台畑(YATAI-FARM)メンバーも、スムージ、わらびだんご、
ホットドッグなど相乗り出店予定があります。
(予定は今後 http://www.yatai-farm.com/ にアップします)
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2007年06月11日 18:45

「オンリー1よりナンバー1」

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パティシエ世界一を6年間獲り続けた
名実ともに業界ナンバー1の辻口さん。

そのためには常に“創造的破壊”を繰り返し
自分を否定するところからまたチャレンジしてきたそうです。

そんなストイックな辻口さんにとっては
“オンリー1”という言葉は逃げにしか感じられないと言います。

「ナンバー1になればオンリー1にもなれる」
やるからには、常に頂点を目指さなければ意味がない。
そう言い切られる理由は全てご自身の経験から。
その理由を話していただきました。

今や“パティシエ”という枠におさまらず
多方面で活躍されていますが、
やみくもになんでも引き受けているのではなく
色んな才能を持ち合わせていながらも
「お菓子以外のことはやっちゃいけない」という軸が
自身のブランドを守り、より高めています。

最近では「H-STYLE(アッシュ・スタイル)」という雑誌も
年4回発行されています。

メディアをつくるというのはリスクも大きいものですが
きちんと情報発信していくことにより、
スタッフのモチベーションも上がり
人との出会いも増え、それがまた新しい発想や
刺激をもたらし、ビジネスにつながっていくという好循環だそうです。

今の辻口さんを取り巻くお話からは華やかで
別世界の人のような印象を受けますが
そこに至るまでの苦労は並大抵のものじゃありません。

才能があるがゆえに妬まれることも多々ある世界で
ほとんど寝ずにお菓子づくりに没頭した日々に
効率よく仕事をすることや精神力を鍛えられたそうです。

その日々が現在のスタッフを指導する際にも
大きな説得力を持たせているのでしょう。

通常、造形的に美しいモノと味覚に優れているモノは
イコールじゃないとされてきた常識を覆すべく
様々な研究をされてきた辻口さんは
それぞれのお店を「実験室」「研究室」と表現され
1店として同じお店を出されて来ませんでしたが
それらの専門性から得たものを総合したお店が
今年名古屋に開店した「フォルテシモ・アッシュ」だそうです。

世界へ発信できる立地という視点も含めて
名古屋を選んでいるあたり、戦略もさすがです。

多方面から出店依頼がある辻口さんにとって
「売り上げを増やせと言われれば簡単なこと」だそうですが
そのために厨房の併設しないお店を出し、
使いたくもない体に良くない保存料等を使うのは
絶対にイヤだと言い切られる姿にはそこはかとない
お菓子への尊敬と愛情を感じました。

パティシエという職業を選んだのも
ご両親が和菓子屋さんを営まれていたという環境で
ご両親の作ったおまんじゅうが人の笑顔に変わるという
素晴らしさを感じていたなか、お友達の家で初めて食べた
ショートケーキの美味しさへの衝撃と感動から。

きっとその頃から根底にある純粋な想いが
変わられていないのだろうと時折みせる
やんちゃな笑顔から感じられました。


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2007年06月11日 14:59

体に良い食材を当たり前のものに

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オーガニック野菜・食品のネットビジネスで
急成長を続けるオイシックスの高島宏平さんの登場です。
創業6年で、扱い品目1500、年商36億円まで
育て上げた秘訣を詳しくお話いただきました。

「農産物販売とIT」。
一見この2つは距離が遠そうに感じますが、
実はとても親和性が高い領域だと高島さんはおっしゃいます。

1つの理由は、農産物販売は生産者と消費者の間に距離があるが、
そのようなサプライチェーンの長い業界ほど、
ITの武器である「中抜き」によって、大きな変化が起こせること。

もう1つは消費者サイドでは、個人や家族によって
買いたい商品に大きな違いがあるが、
既存のスーパは一律の陳列しかできません。
ところが、ITはそれぞれのユーザー向けに
サイトをカスタマイズすることが可能なので、
ニーズにきちんと応えることができるという点です。

そんな理由から、オイシックスのビジネスは強く支持されています。
ユーザーの中では、小さな子供のいる主婦が大きな比率を
占めているそうですが、最近では20代独身女性、
40・50代主婦と裾野も広がってきているということです。

またオイシックスの活躍によって、
生産者の意識も変わってきているそうです。
これまでは、自分のところの農産物が一番だと農家は皆思っていたが、
消費者からのリアルな声が届くようになり、
また売れ筋商品と自分の生産物との違いを知ることで
農家が「顧客志向」「マーケティング志向」に変わったそうです。

そもそも、これまでそのような志向がなかったこと自体が
問題ではありますが、大きな前進だと思います。

「食品が安全なのは当たり前。そこにストーリー性を持った情報や、
農家の熱い想いをあわせて伝えていくことで、野菜が家庭での
コミュニケーションの起点となるようにしていきたい。」
と高島さんはおっしゃいます。

そして、「まだまだニッチな健康的な食材を、もっと当たり前の
ものにしていくこと」これが高島さんの大きなビジョンです。


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2007年06月11日 14:49

プロデューサーの仕事術

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「プロデューサーの仕事術」というテーマで
柴田陽子さんと横川正紀さんに来ていただきました。
レストランビジネスデザイン学部長の中村悌二と
3人でのパネルディスカッションという形式で
「プロデューサー」という仕事やその存在について
色々な話が飛び交いました。

横川さんはジョージズやシボネなどの家具・インテリアショップと、
DEAN&DELUCA(以下DD)というフードグロッサリーショップを経営しています。
また、「デザインタイド」というイベントの主催者でもあります。

DDはニューヨークのSOHOあるお店ですが、
単にスタイリッシュだから流行っているのではなく、
食材や惣菜に対して強い想いを持っていて、
それこそが人々から長く愛される理由となっています。

横川さんは、そのDDをそのまま持ってくるのではなく、
そのこだわりの「スピリット」を日本流にしっかりとアレンジしています。
そのことが、日本でも強く支持され、店舗数を増やせている大きな理由でしょう。

柴田さんは、レストランのプロデュースからはじまり、
今ではハンバーガーショップ、ガソリンスタンド、商業ビルなど
大手の企業のブランディングに深く関わっています。

その際に大きな武器になっているのが、柴田さんの習慣でもある
「気づき」を仕組みに落とし込んだものです。

ブランディングでは、より良くするための継続が命です。
クライアントの社内に置かれた「気づきBOX」には、
従業員の皆さんが日々の仕事で発見した「気づき」が
紙に書かれて入れられ、それを集約して更なるブランディングに
役立てているのです。

二人に共通しているのは、いいブランドを作ろうという「強い意志」と、
クライアントやスタッフ狙いや想いをしっかり伝える「根気強さ」、
そして最後まで丁寧に作りこんでいく「細やかさ」です。

これらの要素をバランスよく保つことができることが、
プロデューサーの秘訣かもしれません。


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2007年06月04日 19:56

ウイスキーコミュニケーションコンテスト

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前半の締めくくりは、それぞれの発表の場として
『ウイスキーコミュニケーションコンテスト』を開催いたしました。
テーマは「ますは1杯。そしてウイスキーについて考えよう」

ニッカウイスキーさん http://www.nikka.com/ が
開発中の”3000本の限定モデルのウイスキー”を課題のテーマとし、
デザイン学部全学期対象のコンペとなり、
27組35名がプレゼンテーションを行いました。

若者世代にはちょっと遠くなってしまった”ウイスキー”というお酒。
自分達の世代が感じるウイスキーのイメージから
いろいろなシーンに落とし込んでの提案
パッケージやラベルデザイン、贈り物としての提案など
”ウイスキー×コミュニケーション”の新鮮なアイデアで
水曜日、土曜日、各クラスとも盛り上がりました。

第1位から3位までには賞金(1位/15万、2位/10万、3位/各5万)を
特別賞8組には副賞として、ピュアモルト世界最優秀賞を受賞した
ウイスキー『竹鶴』をいただき、
最後は、全員でハイボールで爽やかに乾杯をいたしました。

今回の企画は、実際のプランとして採用される予定です。

受賞者は以下のみなさんです。

第1位:伊藤泰斗さん(4期水曜日クラス)
第2位:井上健太郎さん(4期土曜日クラス)
第3位:*立木美菜さん、平山智恵子さん、田面山淳さん(4期水曜日クラス)チーム
         *長江美佳さん、田中啓介さん、山崎卓さん(1期生)チーム

特別賞:川上高さん/野満雅美さん/赤枝久枝さん/中村祐介さん (4期水曜日クラス)
          金田光市さん/松井紗智子さん/(4期土曜日クラス)
          武田修一さん(3期生)/
          斎藤準一さん(4期土曜日クラス)+林登志也さん
         (2期生)チーム/

デザインコミュニケーション学部では、それぞれの発表の機会とともに、
実際のお仕事と結びつくさまざまなきっかけを、セッションとともに
つくっています。この機会をチャンスとしてどう活かすかは、
みなさん次第!第5期でも、デザイン全期を対象としたコンペを
企画中です。


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2007年06月04日 14:50

「あったらいいな」を形に。

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渋谷の神泉にある「buchi」。
駅から徒歩15〜20分という立地で大繁盛している
立ち飲みブームの火付け役にもなったお店です。
一時的なブームにとどまらず、今も沢山のお客さんで
賑わっている秘密を東井さんに教えていただきました。

一般的なジャンル分けでは「立ち飲み」のお店とされていますが
東井さんのお店は例えば“立喰酒場 buchi”というように、
「飲」だけじゃなく「食」へのこだわりが強いのが特徴です。

1Fのフードメニューだけで常に60〜80種類。
さらに全く別のBFのメニューも40種類くらいあります。
ただ数が多いだけじゃなく、味のレベルもものすごく高く
パスタを手打ちしていたり、パンも焼いているお店もあるほどです。

飲食業の常識で言うF/Lコストとは全く別な概念で
長期的な目線でお店をつくっていく理由は
「こんなお店があったらいいな!」という想いから。

あらゆるタブーを「だったらこうしよう」と
柔軟な発想と仕組みを取り入れて
スタッフもお客さんも心地よお店をつくっていくやり方は
これから開業しようというクルーにもとても参考になったことと思います。

気さくでとても親しみやすい東井さんですが
メガネの奥にはトレンドも意識しながら
長く残る良いものを見極める目を持っています。

その審美眼には忙しい中でもありとあらゆるところに
出かけるフットワークの軽さに秘訣があるのかもしれません。

そんな東井さんから見たミッドタウンと新丸ビルの
違いについてお話された際、新丸ビルで庶民的なお店が
流行っている理由についての説明がわかりやすく

「そもそも商業施設のレストランて予約して行くとこなの?」

という言葉に、自分も忘れてた原点を思い出させられました。


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2007年06月02日 16:35

上質なデザイン

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超売れっ子のインテリアデザイナーである、
乃村工藝社の小坂竜さんに来ていただきました。
小坂さんは数多くの飲食店をデザインする他にも、
マンダリンオリエンタルホテルのメインダイニング、
新丸ビルの環境デザインなど
活躍の場は多岐に渡っています。

小坂さんが何度も言っていたのは、
「僕はアーティストではない」というセリフです。

好きなものを勝手に作るのがアーティスト。
小坂さんがやっていることはクライアントの想いを
魅力的なカタチに落とし込むことです。

「作品を作っているという意識はない。
むしろ、ビジネスの装置を作っている感覚」
と言います。

飲食店にとっては、デザインがいい悪いの前に
「スタッフが働きやすい」ということがとても重要です。
小坂さんはそのオペレーション動線を強く意識し、
検証した上で、設計・デザインをしていくのです。

デザイナーの仕事は物件をクライアントに引き渡した時点で
終了なのですが、小坂さんは「4つの査定」が大事だと言います。

第1の査定:問題なく物件が引き渡されるか
第2の査定:スタッフが気持ちよく働けるか
第3の査定:お客さんが喜んでくれるか
第4の査定:店が繁盛するか

ここまでしっかりと考えているのは、デザイナーとしての
小坂さんの誠実さを示しているように思います。

デザインのスタイルという点では、
明快に何かが得意ということではなく、
出来上がったものが結果として
「上質」であることを目指しているそうです。

アーティストは自分と向かい合うことだが、
デザイナーはクライアントと向かい合うこと。
だからこそ、人とのコミュニケーションが
好きな自分には向いていると
小坂さんはおっしゃいました。


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学部紹介

デザインコミュニケーション学部
デザインコミュニケーションコース
グローバルデザイナーコース
ブックコンシェルジュコース
桜の園
レストランビジネスデザイン学部
レストランビジネスデザインコース
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映画実践講座集中コース
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