レストランビジネスデザイン学部
中村悌二 Teiji Nakamura
株式会社カゲン代表/飲食店経営・プロデューサー
学部長からのメッセージ
「繁盛する飲食店をつくりたい」
「新しいビジネスを起業したい」
さあ、目の前のドアを開けよう!
飲食に対して熱い想いを抱いている人は、とても多い。けれども、そんな想いで始めたビジネスの多くが、残念なことに「失敗」に終わっている。それは一体なぜだろう?
そこには大切な要素が決定的に欠けているのだ。時代の空気を感じる力、オリジナリティーある企画を生み出す力、趣味ではなくビジネスとしての視点、形だけではない人との繋がり、これらを抜きにして「成功」は決してあり得ない。ここで言う「成功」とは、ただの金儲けのことを言っているのではない。自分のスタイルで、しっかりと仕事を続けていくこと全てを意味している。
今、飲食業界はかつてないほど変化が激しく、混沌とした状況にある。今までの正攻法がそのまま通じるほど甘くはない。けれども、新しい方法論は見つかっていない。これを「チャンス」と捉える前向きな姿勢が何よりも大事だ。飲食店自体はもちろん、それを取り巻く関連ビジネスにもチャンスの芽がゴロゴロしている。周囲をしっかり見渡して、悩み考え抜いて、きらりと光るアイデアを生み出して欲しい。そして、それを武器に、閉塞感あるこの業界に風穴を開けて欲しい。
これまでのクルーの中から、面白い動きが現れ始めた。新たに飲食店を開業した人だけでも20名以上いる。また、これまでにない飲食ビジネスの仕組みを考えて起業した人もいる。ゲストスピーカーの考えに共鳴して転職をした人ならば、それこそ無数にいる。今後はさらに活躍する人が続々と生まれていくだろう。私たちはこれからも、そんな志のある皆さんを徹底的にサポートしていく。皆さんの参加を心から待っている。さあ、目の前のドアを開けよう!
レストランビジネスデザイン学部長 中村悌二
【中村悌二 プロフィール】
1960年、福島県会津若松市生まれ。大学卒業後、アパレル業界を経て、1988年に「フェアグランド」(バー)を下北沢に開店。現在、直営5店舗。また、高級和食店から居酒屋、ラーメン店、丼屋まで幅広いジャンルの飲食店をプロデュースし、これまでに60店舗以上の立ち上げに携わる。他に、「玉川高島屋S・C新南館飲食フロア」、「柳小路ビル(二子玉川)」そして「東京ビル TOKIA」などの商業ビルの飲食スペースのプロデュースも数々手がけている。故郷、会津若松市の町興しプロデュースも始めた。
レストランビジネスデザイン学部の中村学部長が経営する和食店・東山「
レストランビジネスデザイン学部10期も気づけば最後の個人プレゼンテーションになってしまいました。2週に渡ってクルーの皆さんがそれぞれの想いを語ります。
レストラン学部10期の最後のゲストスピーカーはゼットンの稲本健一さん。「今世は死ぬまで飲食業を続ける」覚悟は胸に響きます。
ゲストはレストランジャーナリストの犬養裕美子さん。雑誌を中心に連載を10本も持っている「超売れっ子」の登場です。レストランオーナーとはまた違う視点を投げかけていただきました。